ローズキャンデリアのタイ発下着「アンブラ」 独自性を磨き成長
2026.06.12 11:00
提供:繊研plus

ローズキャンデリア(大阪市)が日本総代理店のタイ発ランジェリー「アンブラ」が売り上げを伸ばしている。タイ本国と連携し、デザインや機能を日本市場に合わせてアレンジした商品が支持されている。
タイで76年にスタートし、09年にローズキャンデリアが日本での輸入販売を始めた。自社工場で欧米ランジェリーブランドのOEM(相手先ブランドによる生産)を担ってきた実績を生かし、機能性とファッション性を備えるヨーロピアンテイストのデザインが特徴。下着のほか、水着やリゾートウェア、アクティブウェアなども揃える。ブラジャーの中心価格が6000円台と、手の届きやすい価格も人気の理由。現在は大阪、名古屋、東京・代官山、銀座に店舗を構える。

日本では1号店をオープン以降、コロナ禍後の一時期を除き順調に伸ばしてきた。その要因は「タイ本国との連携にある」と中山茜社長。ただ輸入販売するのではなく、「企画の骨子が固まった段階で本国から資料が届く。日本市場が求めるデザイン、機能、色などを細かく伝え、その要望を反映させたうえで製品化する」というように、二人三脚で歩みながら成長し、独自のポジションを築いてきた。今後は「ファッションの一部として楽しめるアイテムを増やしたい」という。
このほど、代官山店でオーダーイベントを開き、新作をいち早く披露した。フェムケアブランド「ヴェモア」のタッチングや耳つぼジュエリー「オユ」の体験なども用意し、顧客をもてなした。今後、大阪や名古屋でも予定している。自社製品の受注だけでなく「フェムケアやアクセサリーなど女性が楽しめる様々なコンテンツを提供しながら、ファンを増やしていきたい」としている。

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