信頼しないと結婚は無理! ケンカ中の“言い方”で歩み寄りもなかったことに?【さよならプロポーズ via オーストラリア3話&4話】

信頼しないと結婚は無理! ケンカ中の“言い方”で歩み寄りもなかったことに?【さよならプロポーズ via オーストラリア3話&4話】

2026.04.09 11:10

※本コラムは『さよならプロポーズ viaオーストラリア』第4話までのネタバレを含みます。

付き合いながらも結婚に踏み切れない3組のカップルが、7日間の“恋人として最後”の旅行で結婚か別れかを決断する、ABEMAの結婚決断リアリティ番組『さよならプロポーズ via オーストラリア』が放送中。

1話&2話の放送では交際歴1年9カ月で結婚に慎重なナオキ(29)と“30歳までに結婚したい”リノ(28)、交際歴7年の離婚歴が2回あるケンシ(39)とお酒の飲み方に不満があるサチエ(31)、交際歴4年の収入に不安があるものの自由なユウキ(30)と子どもが欲しいルナ(29)、それぞれのカップルのリアルすぎる価値観の違いや悩みが明らかになりました。

好きだからこそ“この人と結婚したい”とは思うものの、“好き”だけでは踏み切れないのが、生活の延長線上である結婚です。お互いの譲れない問題を、どこまで譲歩し、解決していけるのか。今回は3話&4話から、それぞれ考察していきます。

■リタイアの兆しがチラつく2人。話し合いは毎回ケンカへ

前回までの放送では7日間の旅の終わりを待たずして別れを決断し、リタイアできる制度が導入されたことが発表されましたが、序盤からすでに雲行き怪しく、リタイアの兆しが常にあるのがケンシとサチエです。

ケンシは離婚歴が2回あることや約束を守れずに飲みすぎてしまうこと、サチエがそれに耐えられずにすぐに別れると言ってしまうこともあって、なぜそこまでして結婚がしたいのか? 事実婚でもよくないか? と思ってしまうのが正直なところのよう。結婚を考えるからケンカするのであれば、それを考えなければ仲の良いカップルなのだからそれでよくないか? と思ってしまうのです。

「人生を180度、まるで人生を2回分生きたくらい変わった」と語るケンシ。しかしサチエからすると、過去の浮気のような出来事が引っかかり、お酒を飲んだ時のケンシをどうしても信じきれない。飲んで連絡がないたびに不安が募り、ケンカになっては別れを切り出してしまう。毎回“もう限界!”となり、その度に“この人じゃないと嫌だ”を繰り返してきたことが語らずとも見えてきてなんともつらいです。

2日目はサチエが念願だったオーストラリアのおしゃれなアフタヌーンティーに来ているにもかかわらず、話し合いはヒートアップ。ケンシは3回目となる結婚だからとかなりの覚悟でしたプロポーズが、その2日後に白紙になったことで「俺の中でいろんなものが崩れた」と話します。

たしかに結婚してどこまで良い人間に変わっていったとしても、またどこかで“飲みすぎて”しまったことで、「ケンカするたびに『別れる』って気持ちになるんだったら俺は結婚なんかしない方がいいと思ってる」と結婚を躊躇うのは自然なことですし、サチエからしても、それは正直“約束したのに裏切られた”となってしまうのも分かります。そもそも、飲んでいても安心できるだけの信頼の貯金のようなものが今はないのも原因でしょう。

こうして恋人として最後の旅に来ている中でも、毎回激しいケンカが絶えない2人なのになぜこんなに別れずに結婚を考えているのか疑問でしたが、その答えは参加者の内、男性陣だけが集まったラウンジでのひとときで明らかになります。

話はコロナ禍にさかのぼり、エンタメ系の仕事をしているケンシは、3年ほど全く仕事のない時期があったそう。しかしそこでサチエが「他の仕事を探しなよ」と言わず、ポジティブでいてくれてずっと楽しかったというもの。

その時に「この女性だったらもう1回結婚を考えても、長い人生一緒にいられるかもな」と思ったというケンシに思わずジーンと来ちゃいます。おそらく、サチエからしてもコロナ禍でいつものようにケンシが飲みにいけない環境下だったことも穏やかで楽しかったのでしょうね。ケンカしていないときは楽しそうに仲良く過ごしていることからもそれが見て取れます。

そんなケンシのサチエが好きな理由が分かったところで迎えた3日目では、サチエの方から歩み寄りが。

これまでの7年を振り返っていたというサチエはノートにさまざまなことを書き出して整理した結果、事前にお酒を飲むことが分かっている日は「そんなに私も過剰に気にしない」「ほっとく、そっとしとく」と自分の改善案を提示。さらに別れをすぐ切り出してしまうことについても、「諦めるんじゃなくて、ちゃんと良くするために向き合わないとなって」と反省した様子を見せます。

これは良い方向に向かっているのでは……!? と思ったのも束の間。サチエがケンシのことを信用していないのがずっと気になっていたケンシが「(お酒の部分含め)最低限信用してもらわないと結婚生活は無理だと思う」ということを夜の食事の際に話すと、サチエは自身が信用していないことに対し責められているような口ぶりが気になり、ヒートアップ。

ケンシも「俺の言い方が悪かったら全部覆るんだ」と、前日のサチエの歩み寄りが一瞬でなかったことになるようなこの出来事に不信感をつのらせます。結婚後もこういうことが起こるのかという最悪の未来予想図がたてられてしまい、よりリタイア説が色濃くなってしまいました。

サチエの過去の経験から相手を信用できない気持ちも、これから何をしても信用されないままで結婚することができないケンシの気持ちも分かります。大丈夫なのか……?

■非効率な愛情、合わない結婚のタイミング

一方で、ナオキとリノや、ユウキとルナもリタイアがちらつかないわけではありません。圧倒的論理思考のナオキは女性に自立していてほしいと思う気持ちが強い一方で、感情を大切にするリノは結婚に憧れている“将来の夢はお嫁さん”タイプ。

男性陣だけが集まったラウンジでは、その悩みを話すナオキにケンシが「ナオキ君以上に大事なものがないんじゃないですか?」「それが自分のやりたいベストなことなんじゃないですか」とめちゃくちゃ良い言葉を言っていたのが印象的でした。

しかし、ナオキはそれを理解しつつもやっぱりリノには自立を望んでいるのでしょうし、曖昧な感情論だと納得できない。“好きな人だから”という忖度がないから、お茶だって注がない。甘やかさない。でも、リノは“将来の夢はお嫁さん”なタイプなので、ナオキに甘えたいのだろうなというところが節々で感じられます。

こういうタイプの女性は友人の彼氏や夫がやっている気遣いを「私もしてほしい!」と思いそうなので、ちょっと不安。だって恐らく今のナオキにはそれが通用しないので……。

さらにユウキとルナカップルも、ルナが「子どもはいつまでに欲しいのか、年収がこれくらいになったら子どもが欲しいとか、どういうふうに考えてる?」と質問すると、ユウキからは「結婚するならルナがいいなとは思っているけど、ただ今すぐとは考えられない」ときっぱりとした回答が。

ルナは子どもが欲しいだけあって、ユウキの決断を待つのは難しいのではないかと思ってしまうのですが、実際はどうなのか。何があるか分からないので、待ってたって絶対に結婚できるわけではないのも難しいところです。付き合って4年、結婚のタイミングを巡り2人の話し合いは平行線をたどります。

恋愛においては成立していた関係も、“結婚”という現実を前にした瞬間、そのバランスは簡単に崩れてしまう。価値観の違いは、歩み寄りで埋まるものもあれば、どうしても越えられない一線として残るものもある。

大切なのは、どちらが正しいかではなく、「その違いを抱えたままでも共に生きていけるのか」という選択です。それぞれのカップルが出す答えは、きっと誰かの“これから”にも重なるはず。だからこそ、ここから先3組のカップルが出す結論に注目したいです。

さよならプロポーズ via オーストラリア

毎週木曜日夜21:00~放送中

番組URL:https://abema.tv/video/title/90-1303

(瑞姫)

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