【大阪・天王寺】ミャクミャクの活躍を振り返り！あべのハルカス近鉄本店で「大阪・関西万博報道写真展」が開催

2025.12.19 09:00

提供：anna

2025年12月19日（金）～2026年1月5日（月）の期間中、「あべのハルカス近鉄本店」で「大阪・関西万博報道写真展」が開催。「ミャクミャク」の誕生から大阪・関西万博の閉幕まで、その変遷と活躍を報道写真でたどる写真展です。

( Index )

5つの章で構成される写真展第1章「ミャクミャク誕生」第2章「人気への脈動」第3章「ミャクミャクショップ」第4章「万博の顔」第5章「スーパースターの遺産」

5つの章で構成される写真展

閉幕日、最後の「ミャクミャク像」を写真に収める来場者（2025年10月13日（月））

今回開催される「大阪・関西万博報道写真展」では、2025年大阪・関西万博公式キャラクター・ミャクミャクの誕生から閉幕までの道のりを報道写真で振り返り。国民的キャラクターとなったミャクミャクの人気の変遷と万博閉幕後の活躍を見ることができます。

「ミャクミャク」という存在をとおして、大阪・関西万博の背景にある人々の想いと、その瞬間に刻まれた時代の空気を感じられる写真展です。

第1章「ミャクミャク誕生」

大阪・関西万博の公式キャラクターに選ばれた最優秀作品（2022年3月22日（火））

開幕1000日前イベントで公式キャラクターの名称を発表（2022年7月18日（月））

第1章「ミャクミャク誕生」では、2022年のデザイン発表や名称決定時の報道写真を紹介。ミャクミャクの生みの親で絵本作家の山下浩平さんは、「みんなが遊べる余白を残したくて、不思議な生き物にした」と語りました。

名前は約33,000件の応募から選ばれ、のちに「ミャクミャクさま」と呼ばれるほど親しまれています。

第2章「人気への脈動」

ライトアップされた東京タワーとミャクミャク（2023年11月30日（木））

誕生直後からSNSで注目を集め、若い世代を中心に関心を広げたミャクミャク。機運醸成の象徴として、さまざまなイベントやメディアに登場してきました。本章では、その広がりを示す多彩な露出の記録を振り返ります。

第3章「ミャクミャクショップ」

「あべのハルカス近鉄本店」に開設された特設店舗に並ぶミャクミャクグッズ（2023年4月12日（水））

万博の開幕前から、ミャクミャク関連グッズを扱い、PRの拠点として機能した公式ショップが各地に登場していました。第3章では、「あべのハルカス近鉄本店」にオープンした1号店を中心に、ショップ開設時の様子をピックアップします。

第4章「万博の顔」

万博が開幕し、来場者を迎えるミャクミャク（2025年4月13日（日））

ミャクミャクのモニュメント像前で写真撮影のために並ぶ来場者（2025年8月28日（木））

第4章「万博の顔」で、ついに万博開幕時のミャクミャクの姿が！会場を縦横無尽に駆け回り、来場者と触れ合いながら万博を盛り上げたミャクミャク。国内外のパビリオンや著名人、人気キャラクターとのコラボレーションも相次ぎました。本章では、その躍動の軌跡をたどります。

第5章「スーパースターの遺産」

大屋根リングで行われたパレードでミャクミャクが参加国の国旗などを先導（2025年10月13日（月））

会期中、常に撮影の列ができるほどの人気スポットとなり、万博の象徴として存在感を放ったミャクミャク像。閉幕日には、その人気を象徴するかのように、多くの来場者が別れを惜しむようにカメラを向ける姿があふれ、まさに“スーパースター”としての輝きを見せました。第5章では、184日間の集大成を伝える、貴重な写真の数々が見られます。

閉幕から2カ月が経った今もなお冷めやらぬ“万博熱”。この機会に、当時の熱狂を振り返りましょう♡

＼from Writer／
大阪にいると、まだまだ見かけることの多いミャクミャク。グッズを持っている人もたくさんいて、その人気の強さに圧倒されます。そんなミャクミャクの軌跡がわかる同展は、きっと感動的なものになっているはず。ミャクミャクファンはもちろん、大阪・関西万博に魅せられた人にもぜひ足を運んでほしい展示です！

大阪・関西万博報道写真展

開催日時：2025年12月19日（金）～2026年1月5日（月）10:00～20:00
会場：大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43 あべのハルカス近鉄本店ウイング館9階催会場
入場料：無料
※12月31日（水）は18:00で閉場
※2026年1月1日（木・祝）は休業
※2026年1月2日（金）は9:30開場、19:00閉場
※最終日は17:00閉場
※記事内の写真はすべて一例です。

写真／株式会社近鉄百貨店　文／三浦あやか