JR大津駅直結「THE CALENDAR」に日本酒バル＆セレクトショップがオープン

2025.12.03 15:00

提供：anna

JR大津駅直結の複合施設「THE CALENDAR（ザ・カレンダー）」では、地酒と滋賀の魅力を気軽に楽しめる新コーナー「BIWAKO TOURISM（ビワコツーリズム）」が、2025年11月29日（土）にオープンしました。

( Index )

JR大津駅直結の便利な複合施設地酒やグルメを気軽に味わえるセレクトショップでお土産選びを

JR大津駅直結の便利な複合施設

THE CALENDAR 内観

テラス席（夜）

カレンダーホテル

滋賀県・JR大津駅「THE CALENDAR」は、県産食材を活かしたイタリアンやスイーツを提供するカフェ＆レストラン、カプセルホテルを中心に、多くの市民や観光客が利用する複合施設。100席以上あるテラス席では、BBQも楽しめます。

地酒やグルメを気軽に味わえる

地酒map

1階に新設されるコーナー「BIWAKO TOURISM（ビワコツーリズム）」では、地酒をおちょこ1杯から楽しめるコイン式日本酒サーバーを導入。郷土料理やバルメニューが楽しめる立ち飲みスペースになっています。

日本酒サーバー（イメージ）

地酒は滋賀県内30蔵の中から、常時16種以上の日本酒サーバーを用意。日本酒"J.S.A.SAKE DIPLOMA"の資格を持つスタッフが厳選した日本酒を、おちょこ1杯（45cc）から試すことができ、気に入った銘柄は一部購入も可能。コイン1枚350円、飲み比べセット（コイン3枚）1,000円で提供されます。クラフトビールや焼酎、ハイボール、ご当地ソフトドリンク、近江茶などもスタンバイ。

提供銘柄の一例：「浅茅生みずかがみ」（平井商店／大津市）、「てとて玉栄生」（浪乃音酒造／大津市）、「萩乃露雨垂れ石を穿つ」（福井弥平商店／高島市）、「金亀白80」（岡村本家／犬上郡豊郷町）、「七本鎗渡船77」（冨田酒造／長浜市）、「不老泉三年熟成赤ラベル」（上原酒造／高島市）
※銘柄は時期や仕入れにより変更となる場合があります。

お酒と一緒に味わいたいのが、郷土料理や地元食材を使ったお料理。小皿で少しずつ楽しめる、気軽なバルメニューもあります。
【郷土料理／地元食材メニュー】
「“阪本屋”の鮒ずし」（2切／650円）、「“八百與”の漬物三種盛」（420円）、「近江しゃも出汁のおでん白湯仕立て」（たまご 1個／210円〜、4種盛り合わせ 850円）、「近江牛の串焼き（タレ／塩）」（各990円）、「近江米の焼おにぎり」（380円）、「でっち羊羹」（320円）ほか

【バルメニュー】
「半熟卵とベーコンのポテトサラダ」（420円）、「甘えびの唐揚げ」（500円）、「カマンベールと生ハムのミニアヒージョ」（550円）、「せせりの塩焼き」（480円）、「海老とマカロニのグラタン」（680円）　ほか

セレクトショップでお土産選びを

セレクトショップ（イメージ）

日本酒、果実酒、クラフトビールなどを販売

オリジナル商品「琵琶湖産スジエビとクリュスタッセクリーム」

滋賀県内の特産品や、人気商品を取りそろえたセレクトショップも同時オープン。地酒・クラフトビールの酒類も販売するので、お土産選びに立ち寄ってみては。
主な販売商品は、オリジナル商品「琵琶湖産スジエビとクリュスタッセクリーム（パスタソース）」、とも栄菓舗「NANASAN MIO」、工房しゅしゅ「ロクブンノゴ」、三井寺力餅本家「三井寺力餅」、菓子工房らん「びわサクレ」、中川誠盛堂茶舗「朝宮茶おくみどり」、阪本屋「鮒寿司」など。大津絵や信楽焼も揃います。※商品は変更になる場合があります。

荷物預かりサービスがスタート

駅前ならではの荷物預かりサービスもスタート。手ぶら観光をサポートしてくれます。
対応時間：10:00〜22:00（予定）
料金：手荷物（500円）、スーツケース（800円）、スーツケース特大（1,000円）

＼from Writer／
駅前でちょっと一杯を楽しんだり地元のお土産を購入できるって、すごく便利！次に大津を訪れる際には、締めくくりにぜひ立ち寄ってみたいと思います。

THE CALENDAR（ザ・カレンダー）

滋賀県大津市春日町1-3 ビエラ大津
077-526-9090
※「BIWAKO TOURISM」は2025年11月29日（土）オープン
営業時間：THE CALENDAR（2階）11:00～23:00（L.O.22:30）、BIWAKO TOURISM（1階） 10:00〜22:30 (飲食は11:00～L.O.22:00)
定休日：無休

※最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください。

写真／バルニバービ　文／谷尻知子