有吉弘行、目の前で繰り広げられた“薬剤師バトル”にイライラ 「俺も腹立っちゃってさ…」
大量の薬と「説明書」。読めば済む話か、説明すべきか。有吉が直面した薬局の板挟み。

15日放送のラジオ番組『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』(JFN系)で、お笑いタレントの有吉弘行さんが先日訪れた耳鼻咽喉科でのエピソードを披露。
処方された大量の薬をめぐり、まさかの“バトル”に巻き込まれてしまったという体験を語りました。
耳鼻咽喉科へ
先日、「水が入ってるってわけじゃないんだけど、熱いな...みたいな」と耳に違和感を覚えたという有吉さん。
すぐに耳鼻咽喉科に行き「なんとなく違和感があって、あったかい感じするんですよね」と説明し、医師は診察後に「ちょっとお薬出しますか」と、薬を処方したといいます。
有吉さんが「こんなに薬もらったの、はじめて」「いろんな可能性を潰してくれたんじゃない?」というように、抗生物質のほか、めまいのときの薬など多くの種類だったそう。
大量の薬と「説明書」
調剤薬局で薬をドカンと出されたあと、薬剤師のひとりが「結構すごいんですけど、説明書読めばわかりますから」と伝えてきたため、有吉さんも「時間ないんですみません、ありがとうございます」と返したのだとか。
すると、奥から「ダメ、ダメ。説明書見たってわかんないよ。全部説明して」と女性の薬剤師が登場。最初の薬剤師が「大丈夫だと思いますよ」と言っても、「いやいや、わかんないよ、こんなの。もう、説明してやんな」とのバトルが勃発。
このやりとりに、有吉弘行さんも「俺もちょっと腹立っちゃってさ」「じゃあ、何のための説明書なんですか? じゃあ、これ、説明書意味ないですよね?って...」とイライラ...。「『はぁ...』って、お互いが鼻息荒くしてさ」と笑いながら振り返りました。
法で定められた「説明義務」
結果、有吉さんが説明を受けたのかは不明ですが、じつは薬剤師法により、薬剤師には薬の情報を伝える「義務」があります。
「公益社団法人 東京都薬剤師会」のホームページによると、<薬剤師は調剤した医薬品に関して患者さんまたはその家族にきちんと説明し、また必要な薬学的知見に基づいた指導を行わなければなりません(薬剤師法第25条の2)>と明記されており、薬剤師の説明を聞いてからでないと受け取れないようです。
つまり、どんなに立派な説明書があっても、対面での指導は法律で定められた「義務」。有吉さんを足止めした女性薬剤師さんは、プロとして法を遵守しようと必死だったのかもしれません。
■冬野とまと
千葉で生まれ、千葉で育ったアラフォーの編集&ライター。高校在学中にアメリカへ短期留学したことをキッカケに、卒業後はニューヨークの大学に入るも中退。
10年以上の放送作家の後ウェブの世界へ。多くのインタビュー経験を経てエンタメや社会問題の記事を書く日々。ときに、資格を持っている行動心理カウンセラーとして人の言動を研究することも。
(文/Sirabee 編集部・冬野 とまと)
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