山﨑武司氏、今季中日ドラゴンズがBクラスに要因となった選手を3人指名 「お前ら責任重大だぞ」
今シーズン一時はAクラスも狙える位置につけながら4位となった中日。山﨑武司氏は3選手の責任を口にする。

元中日ドラゴンズの山﨑武司氏が22日、東海テレビのYouTubeチャンネル『ドラHOTpress』に出演。今季、中日がBクラスに終わった要因について語った。
【今回の動画】山﨑氏が中日Bクラスの要因を語る
中日Bクラスの要因は?
動画では山本昌氏と山﨑氏が今シーズンのドラゴンズについてトーク。そのなかで山﨑氏は、石川昂弥、福永裕基、村松開人の3人を挙げ、「ドラゴンズがAクラスに行けない原因は、僕はこの3人だと思ってるんですよ」と指摘する。
これに山本氏が「どこに行っても、この人は石川昂弥なんですよ」とツッコミを入れると、山﨑氏は「この3人には『お前ら責任重大だぞ』と。『お前らがこういう状態だったから、チームがBクラスだったんだよ』ということは、チームとして植え付けてほしい」と語った。
石川にアドバイス
話を聞いた山本氏も「セカンド、ショート、サード。内野が3か所決まらないっていうのは、相当きつい」と指摘。
山﨑氏は「今年の春のキャンプは、福永と村松は何も心配いらないぐらい順調に来てたんで。福永は故障でしたからね。村松は調子不良からの、よくある故障。石川昂弥は、4番の重圧に耐えられなかった」とバッサリ。
石川の入団時に大きな期待をかけていたことを明かし、「26年はまず、もう怪我しないこと。あっちこっち痛い、かゆいと言わないことですよね」とアドバイスを送った。
開幕4番を任されるも...
山﨑氏が苦言を呈した石川は、開幕戦から13試合で4番に起用されたものの結果を残せず、2軍に降格。その後、1軍に昇格する場面もあったが、最終的には打率.139、1本塁打の成績に終わった。
地元・東邦高校出身のスラッガーで、ドラフト1位ということもあり、高い期待を受け続けてきたが、5年間で通算23本塁打にとどまっている。厳しいファンからは「もう期待するのはやめるべきだ」という声もある。
一方で、山﨑氏のように期待し続けるファンもいるだけに、球場が狭くなる来季は本塁打を増やし、存在感を示したいところだ。
【今回の動画】山﨑氏が中日Bクラスの要因を語る
https://www.youtube.com/watch?v=2BlW29CN2to
執筆者プロフィール
佐藤俊治。Sirabeeには2015年11月から参画し、月40本程度プロ野球関連記事を執筆中。YouTubeで発信する野球評論家ウォッチャーでもある。野球は高校からメジャーまで年間50か所以上で現地観戦。プロ野球の贔屓チームはなく、どこのチームのファンでもない。「あの選手、あそこに行ったんだ」という目線で見守っている。
(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治)
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