伊集院光『水ダウ』ネタバレを避け苦労吐露… 「今も抱えている」「面白さを減らしちゃいけない」
伊集院光がコロナ以降に大きく変わった「オンエアまで一切喋れない」空気感を説明。その上で自身が気を付けていることを語った。

1日深夜放送のラジオ『伊集院光 深夜の馬鹿力』(TBSラジオ)に、タレントの伊集院光がメインパーソナリティとして出演。SNSなどでよく見るコメントのパターンについて持論を語った。
まだ喋れない収録内容
冒頭トークで伊集院は「今週もそこそこ忙しくて、年明けの分とかこの先の分を収録したりするから、ラジオで触れたいけど、触れられないことはいつにもましてある」と、年末特有の忙しさに言及。
「コロナの前はもっと寸前に録ってたりしたから、録り終わって少し経つと放送されるし、『見逃し配信で見る』みたいなのも、そこまで強くなかった...『きょうのオンエアなんかもう言えるよ』って言っちゃうような世のなかだったのが、もう(けっこう)先にオンエアだから何にも言えない、みたいなことはまあまあある」と、まだオンエアされていない番組の扱いの変化について語った。
理想の楽しみ方は...
そんななか、伊集院は「『水曜日のダウンタウン』の今週のやつをずっと俺は抱えて、今も抱えている...それも楽しんでもらうことだと思うんだけど」と、ネタバレを避けている理由について説明。
「少しでも面白さを減らしちゃいけないから、俺が何を思ってるかも言えない...正しい楽しみ方は『これはこうなるんだと俺思うんだけど、そう甘くないかな?』とか『俺は大穴でこういうような考え方、この先の展開もあるかもよ』っていうのあるじゃん。それは全然大歓迎だし、むしろしてほしいことだと思うの」と、内容について予想を書き込むことは大歓迎だと述べた。
言葉選びの問題?
一方で「あの『こんなのこれに決まってんじゃん』みたいな、決めつけのやつあるじゃん。多くは『テレビなんか台本に決まってるのに、こういう風なこと信じてるやつバカじゃねえの』みたいな口調の人いるじゃん。あとで大恥かくことになるけど大丈夫?」と、SNSなどに見られる一部の“決めつけ”コメントへの不快感を表明。
「その通りになると鬼の首を取ったように大騒ぎするし、そうじゃないと『スーン』としてる感じあるじゃん。あれ、言葉遣い1つ変えるだけで、すごいいいのにって思ったり」と、言い方を変えるだけで大きく印象が変わると提言した。
執筆者プロフィール
びやじま。フリーライター/エディター。月100時間、30番組を聴く深夜ラジオのヘビーリスナーで、2016年からSirabeeに参画。現在はラジオを中心にした芸能エンタメを中心に月40本程度を執筆中。
(文/Sirabee 編集部・びやじま)
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