元阪神・金本知憲氏の“ホテル内での行動”を鳥谷敬氏が告白 「勝てないっていつも思ってた」
「本物のプロ野球選手だなと感じた」と元阪神の鳥谷敬氏が語った選手。浜風に逆らってでも本塁打を狙い…。

元阪神タイガースの鳥谷敬氏が27日、トーク番組『ダグアウト!!!』(BS10)に出演。勝てないと思った選手を告白した。
走・攻・守で勝てないと思った選手
鳥谷氏は「打つことだったら今岡(真訪)さんそうだし、金本(知憲)さんもそうだし。走るってなったら赤星(憲広)さんもいたし。守備ってなったら、久慈(照嘉)さんが守備固めで出てもらったり」と走・攻・守に分けて告白。
その先輩たちには、「1つ1つでは勝てないなっていつも思ってました」と語る。
浜風でもライト・センターへ
とくにすごいと思ったのは、同じ左打者だった金本氏の打撃。ホームの阪神甲子園球場ではライトからレフト方向への浜風が吹いているため、左打者の場合流し打ちのほうが打球に勢いがつく。
しかし、金本氏の場合、「浜風でもライトとかセンターにホームランを打つためにどうするかっていうのを、いつもやってた」とし、「突き詰めているところが違う」と感嘆する。
ホテル1時間後出発のワケ
また、遠征先で後輩選手らと食事する際、金本氏はホテルに戻ってから1時間後に出発していた。じつはその間に部屋で素振りをしており、「(オフタイムでも)部屋でスイングしてから行ってた。そういうのを見たときに、本物のプロ野球選手だなと感じた」と鳥谷氏は振り返った。
浜風に逆らってでもホームランを追求する姿勢や、遠征先のホテルでの素振りは、真のプロフェッショナルと言えるだろう。突き詰める意識の高さが、長く活躍できた理由だとあらためて思った。
執筆者プロフィール
荒井どんぐり。都内在住のwebライター。記事対象はエンタメや野球中心。テレビ、YouTube、お笑いをほぼ1日約15時間以上チェックし、ネットで話題を呼んでいる事柄を深堀りする。年間執筆本数は1000本以上。
(文/Sirabee 編集部・荒井どんぐり)
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