

橋本環奈“鷹央” 誤診疑惑&統括診断部存続の危機の中、天才的な診断力を発揮<天久鷹央の推理カルテ 最終回>

橋本環奈主演のドラマ「天久鷹央の推理カルテ」(毎週火曜夜9:00-9:54、テレビ朝日系/TVerにて配信)の最終話が6月24日に放送された。主人公は、医学的な知見と診断能力を武器に謎多き事件や現象を鮮やかに解決する天才診断医・天久鷹央(橋本環奈)。最終話は、鷹央が医療過誤で訴えられ、統括診断部廃止の危機に陥った。(以下、ネタバレを含みます)
新感覚の本格医療ミステリー
同作は、驚異の知能を誇る診断医が、頭脳と圧倒的な知識や洞察力を駆使し、不可解な症状や難事件を解き明かしていく本格医療ミステリー。ベストセラー作家・知念実希人氏の同名小説が原作で、これまでさまざまな話題作を手掛けてきた浜田秀哉氏が脚本を担当。
「世界のあるゆる病を私は診断できる」。そう豪語する“医師にして名探偵”の鷹央。歯に衣(きぬ)着せぬ物言いの天才診断医・天久鷹央を橋本が、鷹央の相棒である内科医・小鳥遊優を三浦翔平、鷹央の叔父で院長の天久大鷲を柳葉敏郎が演じる。
医療過誤で訴えられた鷹央
天才診断医・鷹央が誤診したとして、医療過誤で訴えられる。原告は、1カ月半前に統括診断部を訪れた7歳の患者・宗一郎の母・鈴原桃花(奥菜恵)。
宗一郎は鷹央によってビタミンA過剰症だと診断されたが、その後どういう訳か原因不明の発作や意識障害を繰り返すようになったという。だが、自らの診断にプライドを持つ鷹央は「誤診なんかしていない」と主張。改めて宗一郎を診断し、病状悪化の原因を突き止めた上で、訴訟を取り下げさせようと立ち上がる。
統括診断部廃止の危機
そんな中、鷹央は“自らの居場所”を奪われかねない危機にも直面してしまう。病院の評判を危惧した院長の大鷲が、院内会議で統括診断部廃止の最終決議を仰ぐと決めたのだ。
会議のタイムリミットが迫る中、小鳥遊と研修医・鴻ノ池舞(畑芽育)の協力を得て、宗一郎のデータを必死に洗い直す鷹央。だがどんなに調べても異常は見当たらず、鷹央は医師としての自信を失っていく。
最後の闘いに挑む鷹央
そんな中、鷹央は舞の言葉からあることに気が付く。そして宗一郎の症状の原因を証明するため、院内会議が始まる直前に宗一郎が飲んでいたジュースを小鳥遊と舞に持ってきてもらう。
宗一郎が飲んでいたパイナップルジュースの中には、グレープフルーツジュースが入っていた。なんと桃花がジュースの中身を入れ替えていたのだ。
宗一郎が内服していたカルバマゼピンは、グレープフルーツと同時に摂取すると著しく血中濃度が増加し、中毒症状になる抗てんかん薬だった。つまり宗一郎は、グレープフルーツジュースが原因で嘔吐(おうと)や意識障害を引き起こしていたのである。
桃花は代理ミュンヒハウゼン症候群であり、周囲からの自分の評価を上げるため宗一郎を利用していた。悲劇の母親を演じるため、自分の子供の命を危険にさらしていたのだ。
鷹央は天才的な診断力によって問題を解決することに成功。これにより統括診断部の縮小案はなくなり、無事存続することができた。SNSでは「存続が決定して良かった」「鷹央先生のおかげで統括診断部が存続できてうれしい」と統括診断部の存続を喜ぶ声や、「天久鷹央劇場に終わりはない…続編か劇場版お願いします!」など続編を期待する声が多数上がっていた。
◆文=ザテレビジョンドラマ部
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