水川かたまり、神木隆之介、山田涼介、生見愛瑠(提供写真)

Hey! Say! JUMP山田涼介&神木隆之介、CM初共演で同級生対決実現 学⽣時代の思い出振り返る

2025.02.20 04:00

バンダイは、神木隆之介、生見愛瑠、水川かたまり(空気階段)が出演するトレーディングカードゲーム 「ONE PIECE カードゲーム」CMシリーズ“ワンピカードの会”の最新CMを発表。山田涼介Hey! Say! JUMP)が登場する『同級生対決』篇が2⽉20日より全国で放映される。


神木隆之介&山田涼介、CM初共演

山田涼介(提供写真)
山田涼介(提供写真)
神木隆之介(提供写真)
神木隆之介(提供写真)
今回、神木と⾼校時代の同級⽣である山田が、CMで初共演。「いくぞ、リュウ」「来い、山ちゃん」と普段呼び合う名前を交わしながらゲームがスタート。リーダーカードを出し合うたびに、思わずキャラクターとの思い出話に花が咲く。思い出を振り返るカットではアドリブに挑戦した2⼈。「ONE PIECE」愛に溢れる同級⽣ならではの息の合った掛け合いとなっている。

山田涼介、スピンオフ映像に出演

神木隆之介、山田涼介(提供写真)
神木隆之介、山田涼介(提供写真)
新CMの解禁に合わせて、WEB限定で視聴可能な「ワンピカードの会」の裏側を覗き⾒ることができるスピンオフ映像「ワンピカードの会 会報」を同時公開。本映像シリーズの総再⽣数は800万回を突破し、好評を博している。今回は、山田をはじめ、神木、生見、水川の4人が共演。CM本編の撮影に続き、アドリブでの掛け合いに挑戦した。コビーの名シーンになぞらえてモノマネも交えながら神木が次々とフリートークを展開。対する山田の巧妙な返しとは。(modelpress編集部)

出演者インタビュー

神木隆之介(提供写真)
神木隆之介(提供写真)
Q:CMオファーを受けた際のお気持ちと、実際に皆さんと共演された感想を教えてください。

⼭⽥:素直にテレビでずっと⾒てたCMだったのでうれしかったですし、現場に来てみて、リュウとも話したんですけど、実際⾒るとさらに細かい部分までこだわってて、「いい現場だね」っていう話をしてました。

Q:同級⽣の神木さんとはCM初共演ですが感想は︖

⼭⽥:いい意味で緊張しないというか。いろんなやりとりをCMの中でやりましたけど、⾼校の時にちょっと戻ったような感覚で撮影してたなっていう印象ですね。

水川:ずっと神⽊さんが⼭⽥さんのこと「ハニー」って呼んでるから、なんで「ハニー」なんだろうってすごい気になってたんですけど、⼈⾒知りなんで聞けなかったです。

一同:(笑)。

神木:学校で最初は「⼭ちゃん」って呼ばれていたんですよ。(ドラマで)初共演が中学1年⽣だったので、僕らはその時からの関係なんです。⾼1のときに同じ学校になったんですが、(その頃から山田が)彼⼥っぽい雰囲気なんですよ。僕の⽅が⾼校の時に、結構周りの男⼦から「お前のことは守ってやる」って⾔われてたので、どちらかというと、みんなから⾒て彼⼥っぽかったんですけどね。だけど唯⼀、僕から⾒て、(山田が)彼⼥っぽい。(なので「ハニー」って呼ぶようになりました)

Q:印象に残っているシーンとCMの⾒どころについて教えてください。

神木:「オネスティインパクト!」(と叫ぶシーン)じゃないですか?これは名シーンですからね。

⼭⽥:そうだね。

神木:物語の冒頭でコビーと出会って。「海軍で⼤将になるんです!」って、宣⾔したことでルフィとは敵同⼠になってしまったにも関わらず友情はちゃんとあるんですよね。ヘルメッポとコビーがガープに鍛えられている(漫画の)扉絵もあったりして、ちゃんとそっちはそっちで頑張っているんだけど、また本編で進化した2⼈が出てきても、それでもまだルフィたちには敵わなくて…。あの2⼈が成⻑した姿は要所要所で出てきますが、(「オネスティインパクト!」と叫ぶシーンは)コビーがいよいよ英雄という⽴場を背負わなければいけなくなったんだっていうことが読み取れる、すごく代表的なシーンだと思うんですよ。だからこそ、(そのシーンが今回のCMで扱われたことが)うれしかったですね。

⼭⽥:このあと感想⾔えないよ?

一同:(笑)。

⼭⽥:個⼈的には、リュウと共演しているということなので、同級⽣同⼠の熱い戦いをCMの中で⾒れるんじゃないかなっていう⾵に思ってますし、そこは第⼀の⾒どころなのかなと思います。ただ、そこからどんどんどんどん懐かしい話に花が咲いて、そっちに逸れていくこの2⼈の様⼦を⾒てる2⼈(生見と水川)っていうのが、今回のCMの⾒どころのひとつになってるんじゃないかなという⾵には思っています。

Q:アドリブのシーンを通してお互いに仲が良いなと感じた瞬間があれば教えてください。

神木:本番前に、⽬線合いながら芝居するんですけど、その時にどう仕掛けようかなって思った顔を読み取って、ちょっとニヤつきます。それを読み取られて。「なんかやろうとしてるだろう」みたいな。

⼭⽥:なんかリュウって、動き出そうとするときに、ちょっとクセのある顔をするんですよ。それはもうやっぱりずっと⼀緒にお芝居してきましたし、⾼校⽣活も⼀緒に過ごしてきたので、やっぱりわかるというか。

神木:わかる。

⼭⽥:そこはなんか阿吽の呼吸で撮影できたのかなって思います。

生見愛瑠(提供写真)
生見愛瑠(提供写真)
Q:アドリブをされてた2⼈を⾒て…

水川:やっぱ仲いいなと思いましたよ。友情っていいなと思いました。(神木と⼭⽥が)バックヤードでお話していたのが聞こえたんですが、「(⾼校の時に)学校終わって渋⾕遊び⾏ってたよな」みたいな話を2⼈でしてたのを⽿にしまして、「学校終わって渋⾕に遊び⾏ってたよな」の2⼈がCMで共演してるってうらやましいなぁと思いました。

生見:ほんとに仲がいいんだなって思いました。撮影が終わっても「あれ?2⼈で同じ部屋に戻ってる?」っていう。1⼈1つ控室があるのに、2⼈で⼀緒にいるのも⾒かけて、ほんとに仲がいいなって。素敵だなと思いました。

神木:僕が勝⼿に⼭ちゃんの楽屋の⽅に⾏きました。

⼭⽥:ずっとしゃべってました。

一同:(笑)。

Q:「ONE PIECE」で⼤好きなエピソードや、お気に⼊りのキャラクターについて教えてください。

⼭⽥:⼤好きというか、漫画でこれでもかって思うぐらい泣いたシーンがありまして。多分、リュウも泣いたと思うんだけど。メリー号の…

神木:あぁ!さらば?

⼭⽥:さらばメリー号のシーンは…

神木:メリーの声が聞こえる。

⼭⽥:「ごめんね」って⾔うんだよ。謝んないでって思う。あのシーンは「ONE PIECE」好きは誰もが⼤好きなシーンですし、絶対泣いてると思います。こちらからお別れしてるけど、メリー号側から「ごめんね、僕はここまでしか⾏けないけど」って⾔うんですよ。もう、そんなの⾒せられたら、ブワー(涙)ですよ。⾟い決断だっただろうなって思うよな。あのシーンは名シーンだと思います。キャラクターでいうと、僕、エネルが⼤好きで。

神木:おぉ!

⼭⽥:また出てくんじゃないかと、俺は。別にバイバイしたわけじゃないじゃないですか。ルフィと戦って。だからまた出てくるのかなって思いますし、あんなにクールだったエネルが、驚いた時に漫画の1ページ全体を使って、すごいあご外れた表情をししてる。

神木:効かないゴムだからね。

⼭⽥:そう!あそこに尾⽥先⽣のユーモアをすごく感じたので。僕はエネルに結構愛着がありますね。

Q:学⽣時代の思い出について教えてください。

⼭⽥:いっぱいあるよね。リュウがやさしかったエピソードにしましょうか。⽂化祭で、⼀般の⽅がどっからでも⼊れるような⽂化祭だったんですけど。僕たちがちょっとこう…⼈気者で。(笑)

一同:(笑)。

⼭⽥:図書室に待機していなきゃいけない時間がありまして。楽しんではいたんですけど、リュウは、僕たちに「ちょっとつまんないでしょ」って⾔って、いろんな⾷べ物を買ってきてくれたりして。図書室でみんなでそれ⾷べたのが、すごく僕は思い出に残っていて。その時にやっぱりやさしいなコイツって思いましたね。

神木:うれしい!覚えてます。もちろん仕⽅ないです。誰か怪我しちゃったりとか、パニックになっちゃったりとかしたら、学校側の問題にもなっちゃうので。そう思いながらも、⽂化祭を図書室で過ごすって、かなり寂しいなと思って、それで届けに⾏きました。

⼭⽥:それはすごい印象に僕は残って。やさしかったですね。

Q:学⽣時代のお互いの印象について教えてください。

神木:もうね、(⼭⽥が)ひたすらモテるんすよ。

水川:でしょうねぇ。聞かなくてもわかります。

神木:でもみんなとも仲良かったですし。マスコットキャラクターみたいな存在でもあったかなっていうのはあります。そこはさっき話したちょっと天然なところとか、みんなが「しっかりして!」って、「じゃあ俺たちが私たちがやるから⼤丈夫!」っていう、ちょっと守ってあげたい感っていうのも相まって、みんなに好かれてましたし、モテてた。

水川:モテてた。みんなのハニーだったってことですね。

⼭⽥:そんなことないですけどね。(笑)。リュウは変わらないです。いつでも神木隆之介ですし。それこそ僕から⾒たら、学校の中⼼にいたような存在だなって思う。分け隔てないですし、⿐が伸びた瞬間なんて僕⼀度も⾒たことないし。いつもやさしくて、かわいくて、かっこよくて。でもおちゃらける時はおちゃらけて。クリスマスの時期になると別のクラスだったんですけど「ハニー!」つってガラガラって(教室の扉を)開けたら、なんかクリスマスの装飾いっぱいつけた神木が来て先⽣に怒られながら出ていくみたいな。

神木:校則違反です。

⼭⽥:(笑)。でもそういうのをやって、みんなを盛り上げてた⼈ですし、今もやっぱそういう性格なので。昔っからほんとにリュウは変わらなくていいねっていうのを会うたびに⾔ってる気がする。

神木:なので、僕のモットーは「変わらない」ことです。

Q:⾃分を「ONE PIECE」のキャラクターに例えるなら︖

⼭⽥:意外かもしれないんですけど、フランキーかなと思ってまして。

水川・生見:え〜?

⼭⽥:ものづくりがすごい好きなんですよ、僕。ライブとかも結構、照明から何から何まで⾃分でこだわって設計図⾒ながら「こここうした⽅がいいんじゃないか」「ああした⽅がいいんじゃないか」みたいなのをスタッフさんとやり取りしてる時間がすごく好きで。表にはメインで出てるんだけど、裏⽅もやるっていう部分で⾔うと、性格的にフランキーなのかな。

神木:性格的にも?

⼭⽥:性格的にも。(フランキーの真似をしながら)「フランキー!」とかやってないよ、俺。

神木:いや、それ聞いてたら、この撮影もう⼀回、海パンで撮り直しても…。

⼭⽥:違う違う、⾒た⽬の話じゃなくて…性格ね。

神木:フランキーは意外かもしれない。

水川かたまり(提供写真)
水川かたまり(提供写真)
生見愛瑠(提供写真)
生見愛瑠(提供写真)
Q:共演したみなさんを「ONE PIECE」のキャラクターに例えるとそれぞれ誰だと思いますか?

神木:まずは愛瑠さん。今⽇の⾐装も相まって、しらほしっぽい。

生見:お!今⽇も撮影で出てきた。うれしい。ありがたい。やった!ピンク!

神木:本当はでもビビっぽくもあるのかな。でもなんかこう、なんだろう。僕らがわちゃわちゃしてるところを、しらほしみたいに⾒守ってくれてる、いつも。なんだかそんな感じがして。

生見:え〜うれしい!

神木:かたまりさんは、キャプテン・クロ?

水川:おぉ。

神木:次回からこうやってメガネを上げて…。(右⼿のヒラでメガネを上げる仕草)

水川:ははは(笑)。

⼭⽥:割と初期メンですね。

神木:そうそう、初期メン。ミステリアスな雰囲気は僕の中では⽅向性が⼀緒なのかなって思います。

水川:嫌なやつじゃないですか。最終的に。

神木:だけど当時の僕は⼤好きでしたし。敵の中ですごくカリスマ性を持っていてかっこよかった。⼩学校の時はずっと(メガネを上げる仕草)やってました。山ちゃんは、ゾロかなと思いますね。武⼠道。曲がったことは嫌い。⾃分の信念を貫き通すっていう。ハニーの中に正義があって。最後までそれに反することなく、「いやこれだけは譲れない」っていうものをちゃんと持ってそうな感じがゾロっぽいなと。だけど多くを語らず、ただただ黙々とやっていくっていう。

⼭⽥:すごいいいこと⾔われてますね。ハニーでゾロって⾔われても、なんかちょっと(笑)。

一同︓(笑)。

⼭⽥:でもうれしいです。ありがとうございます。

神木:僕は何になるんですか?

⼭⽥:リュウはルフィじゃない?ほんとに。中⼼にいるっていう意味で。天真爛漫というか。だけどちゃんと⽬的のためにはブレずにまっすぐに進むっていう感じがします。

神木:うれしい。

⼭⽥:(みなさん)どうですか︖

生見:いいと思います!

水川:賛成です!

⼭⽥:じゃあルフィです!

Q:「ONE PIECE」カードゲームファンの皆さんにメッセージをお願いします。

神木:皆さま。今回はですね、山田涼介さんに出演していただきました。そして「神速の拳」。どんどんどんどん、名場⾯のカードになっていきます。「うわ、この名シーン!」「このキャラクター⼤好きだ」っていうものもたくさん追加されていっているので、皆さまの思い出とともに、どんどんカードが新しくなっているのは本当に素晴らしいなと思っています。カードが増えるということは、さらに戦い⽅が増えるということですから、皆さんもいろんなカードでデッキを組んで。ぜひ戦ってみてください。それではありがとうございました。バイバイ!
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