くれいじーまぐねっと、新成人600人にメッセージ「鯖江市はたちのつどい」サプライズ登場

くれいじーまぐねっと「鯖江市はたちのつどい」にサプライズ登壇

令和7年「鯖江市はたちのつどい」開催に際し、鯖江市はたちのつどい実行委員会が、佐々木勝久鯖江市長に「思い出に残る何か」をプレゼントしてほしいとオファー。鯖江市制70周年×TGC20周年特別企画の第1弾として、TGCを代表し、くれいじーまぐねっとがサプライズゲストとして登壇する企画が実現した。

まず、3人は「くれまぐです！おはようございます～！」とおなじみの挨拶で登場。割れんばかりの歓声で迎えられると「よかった～！出る直前までブーイング起きたらどうしよう…期待値あげないでー！って思ってたんです」と安堵の様子で和やかにサプライズステージが始まった。

自身の成人式を聞かれると、UraNは「久々に会える人がいっぱいいて楽しかった印象」、エアは「体調不良で成人式に参加ができず、振り袖が着られなくて残念」、浅見めいは「コロナ禍で成人式ができなかったので、皆さんが羨ましい」とそれぞれの思い出を語った。

くれいじーまぐねっと、初鯖江市を満喫

鯖江市には初めて訪れたという3人。「“めがねミュージアム”でめがねを選んできました！」とそれぞれ選んだめがねをかけると会場から「かわいい～」と黄色い声が。「フレームがいっぱいあって、色々作ってみたい！」と鯖江産のめがねをとても気に入った様子で感想を語った。

その後、今回のサプライズプレゼントを市長へオファーした実行委員会メンバーの代表者が壇上に呼ばれ、鯖江市の魅力を発表。「鯖江駅の近くにある西山公園は、四季折々の景色が綺麗で、西山動物園にいるレッサーパンダがとてもかわいいです」と伝えられると、「レッサーパンダ見てみたいって話してたんだよね！今度ゆっくり来て動画撮りに行きたい！」と興味津々の様子。

また「鯖江はつつじが有名で、5月になるとつつじが咲いて、西山公園のつつじまつりやつつじマラソンやつつじバスというコミュニティーバスにもつつじが取り入られていて、鯖江はつつじがとても有名です」と聞くと、お花が好きで、普段自宅でお花を飾っているというUraNが「東京ではあまりつつじを見る機会がないから、次回は是非つつじの時期に来て実際に見てみたい」と話した。

さらに「鯖江市は越前漆器が有名で、給食の器が漆器で出てくるのが特徴的です。いつもの食事がおいしく見える気がします。河和田の“漆器会館”にもぜひ行ってみてほしいです」と越前漆器や、福井のB級グルメのソースカツ丼を棒状にした「“サバエドッグ”を是非食べてみてほしいです！」と食の魅力を伝えられると、「さっきいただいたおにぎりのお米がとても美味しかった。お蕎麦や海鮮も美味しいと聞いたので、次回はもう少しゆっくりして色々楽しみたいと思いました」と鯖江がすっかり気に入った様子であった。

くれいじーまぐねっと、新成人にメッセージ

また「若い人たちの発信で、このサプライズ企画を1ヶ月あまりで実現した鯖江市の行動力はすごいと思いますし、私達もTGCによく出演させていただいている中で、地方創生やSDGs、まちづくりにとても興味があったので、色々な意見をすぐに取り入れてくれる鯖江市は羨ましいと思いました」とUraNが語ると、本企画を実現に導いた立役者である佐々木市長が登壇。「皆さん今日はおめでとうございます！素敵なサプライズゲストとしてくれいじーまぐねっとさんにお越しいただきありがとうございます。新成人の皆さんの思い出のひとつになったら嬉しいです。みんなの歓声で僕らの苦労は吹き飛びました！」とコメントを寄せた。

3人は「サプライズゲストで登壇することは初めてだったので、聞いたときからめちゃくちゃ緊張していて、ギリギリまでドキドキしていました」とホッとした様子。これを機に、今後鯖江市の応援団に加わることになった3人は「鯖江市を盛り上げていきたいと思っているので、皆さん一緒に盛り上げていきましょう！」と新成人へメッセージを贈った。（modelpress編集部）