【略歴】結婚発表の伊藤沙莉、9歳で子役デビュー「女王の教室」など出演朝ドラ主演・紅白司会も務める

2025.01.04 12:12 views

女優の伊藤沙莉が1月4日、結婚を発表した。本記事では、伊藤のこれまでの活躍をまとめる。

伊藤沙莉、子役として活躍

伊藤は1994年5月4日生まれ、千葉県出身。9歳でドラマ「14ヶ月〜妻が子供に還っていく〜」（日本テレビ系／2003）に出演し、女優デビュー。その後「みんな昔は子供だった」（フジテレビ系／2005）、「女王の教室」（日本テレビ系／2005）など、子役として多数の作品で活躍した。

2015年には「トランジットガールズ」（フジテレビ系）でドラマ初主演に抜擢（女優・佐久間由衣とW主演）。翌2016年には短編アンソロジー「全員、片想い」の「MY NICKNAME is BUTATCHI」で映画初主演を務めた。

伊藤沙莉、受賞歴多数＆朝ドラ主演へ

映画「寝ても覚めても」「榎田貿易堂」などでの芝居が評価され、2018年には第10回TAMA映画賞最優秀新進女優賞、2019年には第40回ヨコハマ映画祭助演女優賞を受賞。その後も2020年に第29回日本映画批評家大賞助演女優賞、2021年に第45回エランドール賞新人賞、第63回ブルーリボン賞助演女優賞など、数多く受賞しており、実力派俳優として認められている。

2023年には「シッコウ！！～犬と私と執行官～」（テレビ朝日系）でゴールデン帯ドラマ初主演、2024年には連続テレビ小説「虎に翼」（NHK）で主演を務め、女優としての地位を確立。2024年12月31日には大晦日恒例の「第75回NHK紅白歌合戦」にて司会を務め、2025年公開の映画「風のマジム」で主役を演じることが決定している。