INI「危機感が全員強まっている」デビュー3年目の焦燥 新しいフェーズへの思い語る
2024.06.04 08:00
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グローバルボーイズグループ・INI(アイエヌアイ)が、6月4日発売の『日経エンタテインメント!』2024年7月号(日経BP)の特装版表紙に登場。新しいフェーズへの思いを語った。
INI、新しいフェーズへの思い語る
デビュー以来、日本を代表するグローバルボーイズグループとして突き進み、2024年2月には京セラドーム大阪で初の単独ドーム公演を成功させたINI。今号では、新しいフェーズに進む「今」の率直な思いをソロインタビューとグループインタビューで探っている。「応援の力が大きいからこそ、かなえられた夢がたくさんある」(松田迅)などと、今の自分たちの活躍をファンあってこそと感じているのがメンバーの大前提。しかし一方で、ドーム公演を経験した今だからこそ、全編を通して浮き上がってくるのは、決して現状に満足しないあくなき挑戦心と向上心だった。「大きいステージを経たからこそ、ここから下がるわけにはいかない、もっと上に行きたいという危機感が全員強まっている」(藤牧京介)と語るように、「危機感」「焦り」という言葉が複数のメンバーの口から飛び出した。
同時に、「今、INIがやるべきこと」もより明確になっていた。本誌のインタビューは約1年半ぶりだが、様々な実績と経験を重ねるなかで、「やるべきこと」をより具体的に描いて目標に向かっていく強さが見えた。後藤威尊は「INIとして思い描いた理想像には少しずつ近づいていて、あと5歩ぐらいで1つの壁を越えられそうな位置に今の僕たちはいる」と分析する。リーダーの木村柾哉は、「全員がしっかりと意思を持って作り上げているし、メンバー間の団結力は、話し合うことでさらに高まっていると感じる」と語った。
各メンバーが語る「メンバーのここがすごい」のコーナーでは、11人それぞれが10人の「すごい」を語る110のコメントを掲載。また、6月26日リリースの6TH SINGLE『THE FRAME』の話、インタビュー直前の「JAPAN JAM 2024」での手応えも話している。
巻頭インタビューはtimelesz
メイン特集は、毎年恒例の「タレントパワーランキング2024」。今年の総合1位は初となる大谷翔平。男性俳優1位は大泉洋が5連覇を達成。急上昇ランキングでJ-POP勢が席巻など新しい動きも解説する。「2024年上半期ヒットランキング」では、興行収入100億円を突破した『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』や、ドラマ『不適切にもほどがある!』などをピックアップ。巻頭インタビューとなるtimeleszは、中島健人の脱退後、4月にグループ名をSexy Zoneからtimeleszに改名。新体制や新譜について語っている。(modelpress編集部)
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