Snow Man岩本照・深澤辰哉・宮舘涼太「祭 GALA」3人で挑戦への決意語る「また春が来るって思った」<製作発表会見全文>
2024.03.08 04:00
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Snow Manの岩本照、深澤辰哉、宮舘涼太が7日、都内にて行われた舞台『祭 GALA』(読み:ガラ)の製作発表記者会見に出席した。<以下、会見全文>
岩本照・深澤辰哉・宮舘涼太、舞台「祭 GALA」製作発表記者会見全文
― それではまずはじめに、松竹株式会社取締役副社長演劇本部長の山根成之よりご挨拶をいたします。山根:本当に大勢の方にお集まりいただきまして、誠にありがとうございます。4月の新橋演舞場の記者発表をさせていただきます。
本当に待ちに待った、嬉しい嬉しいご報告ができます。4月の新橋演舞場と言いますと「滝沢歌舞伎」でございまして、長年やっておりました。そして「滝沢歌舞伎」と言いますと、Snow Manさんでいらっしゃいました。残念ながら昨年、惜しまれつつ「滝沢歌舞伎」は幕を閉じたわけではございますが、本当に嬉しいことにこの度、この3名のSnow Manの方、岩本照さん、そして深澤辰哉さん、宮舘涼太さん、この3人に4月の新橋演舞場に戻ってきていただきました。
タイトルは「祭 GALA」と申します。この3名の方が主役、そして演出をされるということで、お三方は本当にいろんなところでご活躍し、いろんな才能を発揮なさっていますので、その力を結集していただき、新橋演舞場でまた新たなエンターテイメント、「滝沢歌舞伎」とは違う新たなエンターテインメントを誕生させていただきたいと思っております。
本当に「滝沢歌舞伎」の後、どうなるんだと皆さんからいろんなお声をいただきましたが、このような素晴らしいご報告ができて嬉しく思っております。本日はこの3名の方の熱い思いを聞いていただき、受け止めていただければと思っておりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
― それでは主演・演出のお三方からそれぞれご挨拶をいただきたいと思います。まずは岩本照さんお願いします。
岩本:はい、Snow Manの岩本照です。本日はお時間を作ってくださり、お集まりいただき、本当にありがとうございます。新しく始まる「祭 GALA」という作品の製作発表をしっかりさせていただけることを本当に嬉しく思います。本日は短い時間だと思いますが、よろしくお願いします。
― それでは続きまして、深澤辰哉さんお願いします。
深澤:はい、どうもSnow Manの深澤辰哉です。今日はですね、本当にもしかしたら、面白いことは何一つ言えないかもしれないです。今日は“俳優モード”で来まして、面白いことは何も言えないかもしれないんですけど、短い時間ですが、「祭 GALA」のことについて、熱く語っていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
― 続きまして宮舘涼太さんお願いします。
宮舘:Snow Manの宮舘涼太です。本日はお忙しい中お集まりいただき、誠にありがとうございます。こうして「祭 GALA」という作品で新たなスタートを一歩踏み込みます。今日は皆さんに僕らの熱い思いをたくさん受け取っていただき、もっともっと「祭 GALA」の魅力を皆さんに知ってもらえるチャンスだと思って来ています。いっぱいいろんなことを書いて、写真を撮っていただき、思いを伝えられたらいいなと思います。本日は最後までよろしくお願いいたします。
― それでは質問です。元気よくお願いいたします!
深澤:はーい!
― まずこの3人でこの舞台「祭 GALA」が決まったときのお気持ちを伺えますか。
深澤:岩本さん!言っちゃって!
岩本:そうですね、素直に嬉しかったです。やっぱりこれだけ連続で立たせてもらうことはないってぐらい新橋演舞場のステージには立たせてもらって、僕たちは育ってきて、また新たな形で新橋演舞場のステージに立てるということがわかった時は、また“春が来る”って思いました。そのぐらい嬉しかったです。
深澤:上手いね!また“春が来る”と。
岩本:嫌なんだけど、この人(笑)
深澤:舘さんは?
宮舘:こんな感じの会見でよろしいのでしょうか。
会場:(笑)
深澤:もちろん熱い思いを伝えたいと思いますが、でもやっぱり硬すぎても…ね!
宮舘:本当に僕も嬉しい気持ちでいっぱいなんですけど、新たに3人で演出という部分で、未熟な部分もあるかと思いますが、でも今一生懸命稽古に励んでいる段階なので、その稽古を1日1日やっていくごとに、楽しみに変わってきました。なので早く観ていただきたい気持ちで今はいっぱいです。
深澤:素晴らしい!本当に今2人とも全部言ってくれた、俺が言いたかったこと。
宮舘:いや、まだありますね。
岩本:ありますよ。
宮舘:うちの深澤そんなもんじゃないじゃないですか。
深澤:考えてないわけないじゃないですか。
岩本:お願いします!
深澤:えっと…やっぱり1番はじめの気持ちとしては、嬉しかったですね。新橋演舞場というところでも本当に僕たちはすごい思い出というか、思いがたくさんあるので、そのステージにまた改めて立てるっていうことで、すごく嬉しいなと思います。そして4月ということで、それこそ新生活が始まったり、新たなスタートのタイミングでこうやって3人で、「祭 GALA」という作品をスタートさせることができて、今は本当にドキドキ、ワクワクしています。早く皆に観ていただきたいなと。本当にやりたいことがたくさんあって、打ち合わせでわーって出たりとかしているので、いろんな人たちに観ていただいて、何かを受け取ってもらえたらいいなっていうふうに今は思っております。
― 「祭 GALA」というタイトルに込めた思いや経緯はいかがですか。
深澤:「祭 GALA」ですか。舘さん!
宮舘:新橋演舞場、そして日本の文化でもあります、お祭りという部分で、祭りと書いていますけれども、これはフランス語で?
スタッフ:外国語ですね。
宮舘:外国語でということで、(スタッフに向かい)ありがとうございます。
深澤:天の声が聞こえたのかと!
宮舘:外国語でお祭りのことを「ガーラ」と言うのですが、僕らの場合は、これをちょっと「ガラ」ともじりまして、つけさせていただきました。日本の文化でもある祭りを象徴した舞台になっていくんじゃないかなと思います。そして和と洋の融合を空想の中で実現させるという僕らの思いでつけさせていただきました。
深澤:深いね~!
― その“祭”りのところに3人の名前が入ってるんですよね。
宮舘:見ていただくと、メンバーカラーであります。僕だったら赤、岩本だったら黄色、深澤だったら紫をロゴに入れさせていただいて、3人で「祭 GALA」という舞台をやらせていただくという決意表明でもあります。
― 「リ」は?
深澤:「リ」ですか。(後ろにあるロゴまで行き)こう見てください!(指でなぞりながら「リ」を説明)
― 「ヒ」は?
深澤:これで「ヒ」ですね。これは「タ」です。3人で1つの作品を作っていくということを1文字で表したのがこの「祭 GALA」(のロゴ)です。
― 岩本くんが振り付けを。
岩本:気づいたらやらせてもらっています。振り付け、演出、構成、照明と、ほぼほぼ僕は多分入らせてもらっているんですけど、どういうふうに踊ったら面白いかなとか、どういうふうに踊った方がより2人や他のキャストさんのエネルギーを観てくださる方に届けられるかなというのを、頭の中で想像しながら振りを作ってる最中という感じです。
― 宮舘くんは衣裳を。
宮舘:そうですね、衣裳の方を担当させていただきました。岩本が作る振り付けの世界観だったりだとか、後ろにも大勢の方がたくさん出てくださいますので、そことのバランスを取らせていただくのと同時に、あとはオープニングの衣裳を世界的なファッションデザイナーでもありますコシノジュンコさんにお願いをしまして、ド派手な衣裳を作っていただくこととなりました。
― その衣裳はまだご覧になっていないのでしょうか。
宮舘:何回か打ち合わせで。あとはフィッティングをさせていただいて、もう今は修正段階に入っている途中です。
― では、深澤くんは?
深澤:僕は、差し入れ担当です!僕たち3人は同じグループで常に一緒にやっていますけど、キャストの皆さんって、僕たちとも初めてな方がいたりする中で、作品を作る上で大事なことってスタッフさんとかキャストの皆さんとの絆みたいなものがやっぱり僕は大事だなと思ってて。そのときに、僕に何ができるんだろうと思ったとき、差し入れだなって。えっと、今日7日ですか…4日後ぐらいに1回ピザパーティーをやります!
― おぉ…。今回随分出費が…
深澤:もうこんなのお安いことです!皆でいい作品を作る上では必要ですから。
宮舘:初めて聞きましたよ、「ピザパーティーやります」と言って、おぉ~(という反応を)
深澤:こういう機会を作っていくことによって、本番だけじゃないなって舞台という作品作りって。やっぱりリハーサルから皆で気持ちを作っていかないといけないなと思っているので、私が差し入れ担当ということでやらさせていただきます!
― Snow Manのみなさん今忙しいと思うのですが、この3人での公演というのはどういう経緯なのでしょうか。
深澤:それぞれがそれぞれ今いろんなところで活躍していて、ドラマだったりバラエティだったり、いろいろ活動する中で僕たちはやっぱり舞台が忘れられないよねという話をしていたところに、お話が来て、やるという形になりました。
― 深澤くんも今日忙しかったですよね。さっきまでテレビに出ていましたね。
深澤:はい、生放送に出ていました。
― 「祭 GALA」中もそんな感じにはなるのでしょうか。
深澤:そうですね、「祭 GALA」中もそんな感じにはなると思います。(今は)ドラマもありますけども、でもやっぱり今こうやってお仕事をたくさんさせていただいていることは、本当にすごくありがたいなと思うので、いろんなことに120%で取り組んでいけたらいいなという気持ちではいるので「祭 GALA」も精一杯パフォーマンスします。
― やっぱり新橋演舞場というのは特別な場所でもありますか。
深澤:そうですね、やっぱり僕たちにとっても特別な場所だし、それこそ観に来てくださるファンの皆さんにとってもきっと特別な場所になっているのかなと思うと、こうやってまた改めて公演ができてすごく嬉しいです。
宮舘:(ずっと答えている深澤に向かい)これ1人で喋ってます?1人の会見になってます(笑)
― Snow Manのメンバーはこの「祭 GALA」のことをどんなふうに話していましたか。
宮舘:すごく楽しみにしてくださっていましたね。今までは一緒に出ていたので全面的にSnow Manとしてのパフォーマンスでした。舞台とかいろんなメンバーが経験しているのを観て、やっぱりすごいなというか圧巻されることが、去年は多かったので、今年も3人で舞台に立っている姿をメンバーに観ていただけるということはすごくこちらも喜びもありますし、本当に楽しみではあります。
― 岩本くんは何か誰かから言われましたか。
岩本:(向井)康二から「俺『祭 GALA』めちゃめちゃ観に行くで」みたいなことを言われました。そんだけやっぱりSnow Manとして思い入れがある新橋演舞場さんでの作品というところで、他のメンバーもすごい楽しみにしてくれていると思いますし、個々でいろんなことに挑戦させてもらえているというのは、さっき深澤も言っていましたけど、本当にありがたいことだなっていうのは感じているので、メンバー皆観に来てくれるんじゃないかなと思います。
― 演出面でどんな感じになるのか教えていただくことはできますか。
深澤:面白い感じにはなりそうですけどね。新しいというか、今まで挑戦したことがないような演目があったりとかもあるので。あとはそれこそ、それぞれの得意というか、パーソナルなというか、そういうシーンがあったりとか、本当に僕も今回普段はやったことがないような…
宮舘:確かにそうかもしれない。
深澤:そういうシーンがあったりとか、すごく楽しみなんですけど、あんまり言えない。いろんなことがあるなって、やっぱり祭りということは出店みたいな感覚で、いろんな出し物があって、そういうのが 「祭 GALA」にはあると思うので、ちょっとそこは言えないな~。
宮舘:観に来てくださったお客様が心を踊る演出を僕らは務めさせていただくので、そこら辺は楽しみにしてもらいたいと思いますね。
― 皆さんの身体能力の高さを生かした場面とかもあったりするのですか。
岩本:僕は最初の打ち合わせの段階からとにかく体を酷使したいというのだけ、深澤が苦い顔をしているのをスルーしながら、とにかく体を張らせてくれっていうのはスタッフさんにお願いしているので、1公演でもかなりの作品になるんじゃないかなっていうふうに思っています。
深澤:(隣で苦い顔をする)
― 新橋演舞場でSnow Manと言えば、体を張っているんだろうなと。
岩本:張るしかないですよね、選択肢はね!
深澤:(苦い顔をしながら)ありがとうございます。
― 「滝沢歌舞伎」が終わって、その後を継ぐというプレッシャーはありますか。また改めてこの「祭 GALA」を4月の名物というか、恒例として今後も続けていきたいという気持ちはあるのでしょうか。
岩本:プレッシャーは、僕個人としては正直全く感じていないです。この作品はまだまだ初めてで、わからないことだったりとか、僕たちが描きたいこととお客さんの心に本当に届くものっていうのが一致してるかどうかもわからない段階ですが、試行錯誤している時間が楽しいよねってなるぐらい3人でもスタッフさんたちとも、本当に笑顔で打ち合わせをさせてもらいながら進んでいっている作品です。
それが新橋演舞場でちゃんとお客さんに伝わったっていうのを感じたら多分そこは欲が僕たちも出てくるんじゃないかなと思っています。なので新橋演舞場から始まったこの作品がいずれは海外にという思いも持ちながら、それぞれしっかり持たせてもらった上で、この日本発信の作品を海外に、「祭 GALA」というお祭りっていう日本の良さを、日本の文化を、海外に伝えていける作品に仕上げて、育てていきたいなという思いは持ちながら、公演には臨みたいなと思っています。
深澤:全部今(言ってくれた通りで)…それこそ海外もですけど、地方とかも行ったりして、より多くの人たちにこの「祭 GALA」っていう作品を観てもらえたらいいなというふうには思っています。
宮舘:プレッシャーという部分では全く感じていないというのは嘘にはなってしまうとは思うのですが、皆さんでこの3人で作り上げる空想のものを実現させて、より多くの方に楽しんでいただくという気持ちは結構今の段階では楽しみに変わっているので、僕自身プレッシャーはあんまり。1歩踏み出すってたくさんの労力がかかるものだと思うので、その労力をいかに自分の中で楽しめるかっていうのは、思っていることではありますね。
― この3人がメインということですけれども、ストーリーはなにかあったりするのでしょうか。
岩本:今回は一幕制で考えていまして、作品のストーリーは、僕もそれはすごい感じたことだし、深澤と宮舘も感じたことだと思うんですけど、新橋演舞場ってすごいパワーがあるなと、それはステージに立たせてもらう側でも観に行った側でもすごい感じられるパワーがある、パワースポットみたいな感覚っていうところを大事にしながらストーリーを作っていきました。「滝沢歌舞伎」という作品を知ってくださって観てくださる方と初めてこの作品に触れる方皆が同じ気持ちになれるようなストーリーにはしたいなと思って仕上げているので、神社とかお寺とか行くみたいな感覚の気持ちで来てくれたら、よりその世界に引きずり込みやすいかなっていうふうに僕は思ってます。
― 日本から海外へということで、日本らしさというのも演出にいろいろあると思うのですが、具体的にどんなものが演目としてあるのでしょうか。
深澤:言えないんだよな~。言いたいんですよ、本当に言いたいんですよ!もうここまできているんですけど。あと、それこそ“お”…お衣裳とかは、やっぱりオープニングで…
岩本:着物みたいな。
深澤:今まであんまりないような…
宮舘:コシノさんがね!
深澤:デザインしてくださったやつは、そういうパターンかって僕たちもちょっと驚くような和の要素が入った衣裳だったので、オープニングから迫力があるんじゃないかなっていうふうには思います。
― あと日本らしさは?
深澤:もうそれは究極のネタバレになっちゃうんですよね。
― では、体を張るということですけれども、ほかに3人が新たにチャレンジするものはありますか。
宮舘:そうですね、僕宮舘はですね、フライングをさせていただこうかなと思っています。それこそ今まで誰もやったことがないような、ちょっと一味変わったフライングの内容になっていますので、ぜひ乞うご期待ということで!そこでSnow Manメンバーならではの、酷使をするという。
深澤:してますね。
― 体がきついんですか、それとも恐怖とか?
宮舘:両方あります。
― 深澤くんは?
深澤:僕はやっぱり普段からこうお喋りなので、お喋りを活かしたシーンがあるんですけど、リハーサルでやったら僕1人で9分ぐらい喋ってたんで、そういうのが入ってきたりとかもあります。ずっと喋ってるっていう。アドリブももちろんありますけど、決め打ちのちゃんとしたセリフがあるシーンです。
― 体だけではなく?
深澤:口も回しちゃうよっていう(笑)
岩本:僕は「滝沢歌舞伎」っていう作品で変面という演目をやらせてもらっていたんですけど、そこをちょっと新たに進化させた形のものに今回挑戦させていただく予定です。僕は個人的には見たことがないなっていうものをいろいろと詰め込ませたいと相談をして、今まで誰もやってきたことがない話からスタートしたものにちょっと挑もうかなっていうふうに思ってます。
― 最後に公演を期待している皆様へ一言ずつメッセージをお願いします。
宮舘:「祭 GALA」という作品が、今日会見をさせていただいて新たなスタートラインにようやく立てたのかなと思います。これから稽古を経て、4月1日に初日を迎えるわけですけれども、より多くの方に楽しんでもらえる、そして心を踊って帰っていただくという夢のような時間を作り上げたいと思いますので、ぜひ皆さんよろしくお願いいたします。本日はありがとうございました。
深澤:本当に僕たち3人で夜中まで打ち合わせしたりとか、この作品に対してどれだけ愛情を持って作れるのかっていうのも、本当にすごく大事にして作りました。リハーサルとしてはまだほとんどできていない状態なんですけれども、4月1日から観に来てくださる人たちに少しでも、笑顔だったりとか何かを感じ取って帰ってもらえるような作品にしたいなっていうふうに一生懸命作っています。ぜひ楽しみにしててほしいなと思います。ありがとうございました。
岩本:僕は本当に多分新しいことにチャレンジしたり、新しいことを作るのが好きなんだなって自分自身で感じる期間を今過ごさせてもらっていて、僕の中ではもう初日もあけて、喜んで「あーだったね、こうだったね」って言っているお客さんたちが想像できた段階からリハーサルがスタートしています。自分の中で見えてる世界がどんなふうにお客さんの元で徐々に徐々に色濃色づいて、こういう風になるんだ、やっぱりここは間違ってなかったんだって、自分自身が思える時間が多分これから1ヶ月ぐらいだと思うんですけど、そこを楽しみながら、しっかり自分を喜ばせてあげて、自分が味わったことがないという気持ちをパフォーマンスに乗せて今まで味わったことがない作品をお客さんに届けたいなというふうに思っています。ありがとうございました。
岩本照・深澤辰哉・宮舘涼太「祭 GALA」
主演・演出を務めるのは岩本、深澤、宮舘。3人はこれまで新橋演舞場で『滝沢歌舞伎』シリーズをはじめ数々の出演を重ねてきたが、この春、和と洋が融合した全く新たなエンターテインメントを創り出す。日本語の「祭」と外国語で祭を意味する「GALA」、同じ意味を持つ2つの言葉が重なり合うようなタイトルロゴには、岩本照の「ヒ」、深澤辰哉の「夕」、宮舘涼太の「リ」の文字が燦然と刻み込まれている。今年もドラマや音楽をはじめ様々なジャンルで颯爽と走り続けている3人が、共に手を携え、大きな一つの力となり、『祭 GALA』のタイトルにふさわしく祝祭感がみなぎる、華やかでエネルギッシュな舞台を届ける。
今回、日本の和を強く意識した世界観と洋の要素を取り入れた演出をはじめ、新曲も披露する。そして、岩本が振付、宮舘が衣裳を手掛けると共に、さらには、世界的ファッションデザイナーとして活躍するコシノジュンコがオープニングの衣裳をデザインする。
まだ誰も観たことのない、誰も感じたことのない舞台『祭 GALA』。新橋演舞場の舞台機構を熟知した岩本、深澤、宮舘が創造する世界から一体どのようなステージが生まれるのか。この春、最大の注目を集める和と洋が融合した全く新たなエンターテインメントの全容が明らかになる。
なお、岩本、深澤、宮舘のほか、林蓮音、和田優希、中村浩大、寺澤小十侑、松浦銀志、羽村仁成、阿達慶、竹村実悟、渡邉心、堀口由翔も出演。4月1日より新橋演舞場にて上演される。(modelpress編集部)
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