AKB48、千葉恵里・佐藤美波・田口愛佳ら成人で艶やか晴れ着姿披露

AKB48、千葉恵里ら6人が艶やか振袖姿披露

メンバーはドラフト2期生の千葉恵里（ちば・えりい）、 16期生の佐藤美波（さとう・みなみ）、16期生の田口愛佳（たぐち・まなか）、 17期研究生の太田有紀（おおた・ゆき）、 17期研究生の水島美結（みずしま・みゆう）、18期研究生の成田香姫奈（なりた・こひな）の6人。

2009年より、成人の日に国内AKB48グループの新成人メンバーが神田明神に会し、合同で成人式を行っていたが、2021年よりそれぞれのグループで成人式を開催。2023年より成人年齢引き下げに伴い、名称を変更している。

神主からご祈祷を1人ずつ受けた後、社殿内神殿前と室内で2回のフォトセッションを実施し、囲み取材として報道陣からの質問に答えた。

AKB48田口愛佳「顔が可愛いくて」自画自賛

千葉は「私がAKBのファンだった頃に、この二十歳のつどいに、ファンとして見に行ったことがあって、すごく憧れだったので、こうやって参加できたことがすごく嬉しいですし、私自身11歳でAKBに入って、小学校・中学校・高校をAKBにいる間に卒業して、AKBにいる間に成人を迎えられて、すごく嬉しく思います。今年の1年は、同世代の女の子に憧れてもらえるような素敵な女性になれたらいいなって思います。頑張ります！」とコメント。「振袖って、結構花柄とかそういうイメージだと思うんですけどガラッと変えたくて、和っていうイメージもありつつ今どきっぽい感じを出したくて。それを考えるのがすごく楽しくて髪飾りだったりも何にしようって決めるのがすごく楽しみに今日を迎えました」「今日は本当に早起きが怖くて（笑）。たくさん寝たんですけど、今日は2時半にアラームをかけて2時半の20分前に起きれたので、今日はとても最高な日でした。ありがとうございます」と話した。

佐藤は「気がついたら二十歳になっていて、とってもびっくりしているんですけど、本日こうしてAKB48で憧れの二十歳のつどいに参加できて、とても嬉しく思います。個人的に、神田明神さんは大好きなアニメの聖地でもあるので、神田明神さんにお願いごとをして叶えた夢もたくさんあるので、そんな素敵な場所で二十歳のつどいをさせていただけて、とても幸せです。二十歳も、自分らしく何も変わらず元気に頑張っていきたいなと思うので、今年も夢を叶えられるように頑張ります」とにっこり。振袖について「ずっとピンクが着たいって、16歳の時から決めてて。本当は成人式に髪の毛もピンクにしようって決めていたんですけど、染められなかったので、ちょっと心残りではあるんですけど、こんなにも可愛い振袖を着られて、可愛いツインテールなんかもしてしまい、リボンもたくさん着けて、幸せハッピーな気持ちでいっぱいでございます」と喜びを明かし、「成人式を迎えてしまって、私はもう大人なんだぞと突き付けられたので。どうにかしっかりして、ポンコツを抜け出して、しっかりした大人になれるように頑張る努力をしてみようかなと、今日から思います」と気を引き締めた。

⽥⼝は「12歳でAKB48に加入して、10代の半分以上をAKB48として過ごしてきました。なので、こうして⼆⼗歳のつどいに今日参加させていただけたことは、すごくありがたく思っていますし、何よりもこの7年間・8年間応援してくださったファンの皆様に、この姿を見せることができたことが、何よりもうれしいことだなと思っています。20歳になったので大人の女性になれるように、そしてAKBに必要不可欠な存在になれるように、頑張りたいと思います」と意気込み、「最近の中で一番、今日顔が可愛くて。もうそれで満足と言いますか。今日のために私は生まれてきたんじゃないかっていうくらい、今日は顔が可愛いので、それが皆さんに伝われば満足です」と心境を明かし「気づいたら整っていたっていう感じです」と自画自賛した。

2023年加入の18期生・成田香姫奈「こんな経験をできるのはAKB48しかない」

太⽥は「AKB48のメンバーとして、⼆⼗歳のつどいに参加できること、とても嬉しく思います。20歳は大きな節目という年なので、内面も外面もより素敵な女性になれるように、日々感謝の気持ちを忘れずに、これからも頑張っていきたいと思います」と緊張気味にコメント。「今日この日を迎えるにあたって、朝早い時間からたくさんの方に支えられて、こうして準備をしていただいて迎えたんですけど、昨晩は全然寝れなくて、ずっとそわそわしていて。心の中では大丈夫と思っていたんですけど、体はすごく楽しみにしていて。心と体が追いつかないくらい、この日をすごく楽しみにしている自分がいて。こうしてAKB48のメンバーとして迎えられたことが、今年は始まったばかりですが、今年一番の幸せだと思っています」と語った。

⽔島は「ずっと憧れだったAKB48 ⼆⼗歳のつどいに参加することができて、とても嬉しく思います。AKB48の活動は、AKB48を引っ張っていけるような、そして盛り上げていけるようなメンバーになれるように、日々努力を惜しまず頑張っていきたいと思います。そして20歳ということで、心も素敵な女性になれるように、感謝の気持ちを忘れず、周りの人へ幸せと笑顔を届けられるようになりたいと思います」と白い歯を見せ、「代々、先輩方がこうして成人式という形で迎えた場所で、私もずっと憧れだったので、迎えられてすごく幸せな気持ちでいっぱいです。本当にたくさんの方に支えていただいて今日を迎えられているので、こうして今日もたくさんのファンの皆さんとか関係者の方々が集まって支えてくださって、本当に嬉しかったですし、先輩方のように羽ばたいて活躍できるように頑張らなきゃいけないなと気が引き締まる思いです」とはにかんだ。

2023年4月に加入したばかりの成⽥は「まだ1年も経っていないんですけれども、こうして皆さんの前に立ててファンの方々の前で『二十歳になったよ』っていう意味を込めて一緒に写真撮影とかできたのもすごくいい経験だったし、こんな経験をできるのはAKB48しかないなと思ったので、すごくありがたく思っています」と感謝。「今日こうして歴史ある二十歳のつどいに参加させていただいたこと、とても嬉しく思っています。加入してから経験させていただいたことがたくさんあって、こうして皆さんの前に立てたこと、すごく幸せに思っています。20歳になるので、より一層気を引き締めて頑張っていきたいと思います」と話していた。

振袖のポイントは？佐藤美波「死ぬまでツインテール」

当日の装いについて、千葉は「水色がすごく好きなのでパステルカラーの水色とティアラを絶対に着けたいなって1年以上前から思っていて。私もインスタに出てきてこの組み合わせを絶対にやりたいなって思って。ティアラって、歴代AKBメンバーで着けている人って見たことがなかったので私が最初に付けて、これから着けてくれる子が増えたら可愛いかなって思って着けてみました」とコメント。

佐藤は「ピンクって決めてたので、ド直球でピンク。髪型は私と言えばツインテールって言っていただける機会が多いので、死ぬまでツインテールでいるつもりなので。死ぬまでツインテール・ピンクを貫き通すという意味も込めて、ちょっと後付ではあるんですけど、ツインテールとピンクにしました」と発言。「顔にもキラキラを張ったり、爪もキラキラさせたり、キラキラピンクで、いつでも変身できそうな魔法少女になったような気分でございます」と満足げだった。

⽥⼝は「ネットとかで検索した時に、この髪型をやりたいなって思ってもらえる人になるのが目標で。なので、あんまりないような帽子を被ったり。ここに、なんて言うんですか？綱？しめなわ（笑）？綱引きの紐みたいなのをここに付けたり（笑）。ここに金箔が付いていたり。女の子がやってみたいような髪型を詰めてみたり。服装をこの色にした理由は、AKBといえば赤だなっていう印象が自分の中ですごく強くあったので、今年は赤を着そうな人がいないなと思って。いくか！って思って赤にしました」と白い歯を見せた。

太⽥は「より洗練された大人になりたいって思った」とのこと。「普段選ばないような色を選んで、新しい一面をファンの方に見ていただきたいなって思ったのもあって、この振袖を選びました。菊の花が使われていて、品性とか高尚とか、高貴なイメージがあるんですけど、そういった大人になりたいなと思って、今日この振袖を見て『これだな』と思って、この振袖を選びました。髪型は可愛らしい雰囲気も残したかったので、振袖は柄が多めというよりかは大人し目にしたので、2つの羊ヘアーのような、今時な感じを残せるようにして」と紹介した。

⽔島は「振袖を選ぶときに、二十歳になっても自分らしさを忘れずに過ごしていきたいなと思ったので、ペンライトカラーでもある水色を選んで、水色と白ですごくフレッシュさもあり、大人っぽさもある振袖を選んでみました。ここに鶴が描かれているんですけど、鶴のように羽ばたいていけるような、活躍ができるようなという思いも込めて、この振袖がすごく私はお気に入りです。髪型はお団子にまとめているんですけど、普段はあまりまとめ髪をすることがないので、まとめ髪をして新鮮さもありつつ、新たな気持ちで頑張ろうという気持ちを込めて、髪型と振袖を選びました」と明かした。

成⽥は「ファンの方によく『白黒が似合うね』って言っていただけたり、私自身もモノクロが結構好きなので、こんな感じで白黒でまとめてみたのと、パールとか大きいお花があって、二十歳ということで、少し大人な女性に見えるような振袖を選んでみました」とポイントを解説していた。（modelpress編集部）