食べ物を粗末にして炎上→誹謗中傷で“てんかん発作”起こしたYouTuberが診断書を提示「ガチっす」

食べ物を粗末にして炎上し、誹謗中傷でてんかん発作を起こした

オセロは過激なドッキリなどで人気を集めたYouTuberで、昨年12月頃から登録者が急増。元々4人組だったのが、10月に2人が脱退し、そこから食べ物を粗末に動画を何本も投稿し、炎上しました。

11月30日、リーダーの「なおキング」が脱退し、1人残ったたくみなかうは、食べ物をバットで打つなど、引き続き食べ物を粗末にする動画を投稿し続けました。視聴者からの批判も意に介さない態度を見せていたたくみなかうですが、12月11日、「誹謗中傷のストレスで命の危機にあいました」と題する動画を投稿。

たくみなかうがてんかんの発作を起こしたといい、ベッドでもがき苦しむ様子を公開しました。しかしこれに対してもコメント欄では「演技が上手すぎて涙を流した！」「ほんとに病気で困ってる人にとって失礼」など、批判の声が続出しました。

その後たくみなかうは、動画はリーダーのなおキングの指示で撮っていたと打ち明け、YouTube引退を表明。すると今度はなおキングが食べ物を粗末にする動画を投稿しはじめ、現在に至ります。

てんかん発作は“ガチ”と診断書を提示

KOHEYが、てんかん発作の動画は演技ではないのかと問うと、たくみなかうは「あれはね、ガチっす」と答えました。コメント欄にあった「動画撮ってるからネタなんじゃない？」と疑う声に対しては、動画を撮ったたくみなかうの同居人女性、通称「飼い主」本人が、てんかん発作の様子を医師に見せるため、発作が起きたときには動画を撮影していると説明しました。

さらにたくみなかうは、

2023年、12月15日初診、強直性痙攣の既往が確認され、てんかんの専門施設受診をお薦めした。

と書かれた診断書を提示します。発作の動画を医師に見せたら感謝されたといい、「動画を撮るのは正解なんすよ！」と主張しました。

発作を起こしている間の記憶はないいうたくみなかう。YouTubeに投稿した動画は、カットしている部分が多く、実際には、息が止まって白目を剥いているシーンもあったそうです。

KOHEYが「編集の段階でこれ上げたらあかんとかわからんの？」と尋ねると、

僕シラフやったらほんまにこれだけは上げんといてって思うんすよ？
こんな病気を世に出すのは嫌やってなるんすけど、酔っぱらってるから
「いいよ！なんでも上げちゃって！」って言って上げました

と説明しました。

クリエイター人生終わるくない？

「メンタルは今大丈夫なん？」とたくみなかうを心配するKOHEY。たくみなかうは「大丈夫っすよ」と言い、炎上には耐性がついていると語ります。

また、「オセロどうすんの？」と聞かれると、たくみなかうは「辞めたっすね」と回答。食べ物を粗末にすることに対しては、申し訳ないとは思うとしつつも、バットで食べ物を打つ瞬間は気持ちいいと答えました。

できることなら「正統派」YouTuberとして成功したかったと打ち明けるたくみなかう。しかし正統派でのチャレンジは「やろうともしてない」といい、KOHEYは「終わりやん」と支離滅裂さに呆れました。

炎上商法で成功した人を見たことがないと語るKOHEYは、たくみなかうのやり方を「（このままだと）クリエイター人生終わるくない？」「絶対間違ってる」と強く否定し、正しい道へと軌道修正させようという姿勢を見せました。

コメント欄では「ダメな事をダメだって言ってくれる人の意見を大事にして欲しいなー。こーへいくんはきっと先も見据えてたくみくんを大事に思って言ってると思うので！たくみくん炎上系じゃなく頑張ってほしいな」「こーへさんが友達として話しして良かったなと思います。いけない事をいけないよと言い合える関係で良かったです」など、KOHEYの意見を大事にするべきだという声が多く寄せられています。