鈴木愛理、“あざと才能”に山里亮太仰天「あざとくて何が悪いの?」新MCで息ピッタリ
2023.10.05 06:00
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歌手でモデルの鈴木愛理が10月5日より新MCを務めるテレビ朝日系『あざとくて何が悪いの?』(毎週木曜深夜0:45~1:20 ※一部地域を除く)の初回収録に臨んだ。
鈴木愛理「あざとくて何が悪いの?」新MCで登場
令和の象徴ともいうべきテレビ朝日の名物番組『あざとくて何が悪いの?』が、10月から放送枠を移動して新ステージで、さらに進化&深化した内容へとパワーアップ。2020年の旗揚げ時から圧巻のトーク術で番組を切り盛りしてきた山里亮太(南海キャンディーズ)と、「ハロー!プロジェクト」の人気グループ・℃-uteの元メンバー・鈴木、未知なる可能性を秘めた新MCコンビが、あざとい男女のリアルな恋愛事情や人間関係の処世術を全方位から深掘りしていく。新MCの発表以来、世間から「一体どんなコンビになるんだろう?」と熱い視線が注がれてきた山里&鈴木だが、初回収録からゴールデンコンビ爆誕の予感大・新MC体制での初回収録を終えた直後、息ピッタリのトークを繰り広げながら、素直な心境を告白した。
鈴木愛理「めちゃくちゃ緊張」も初回収録から唯一無二のトークを展開
先月24日の放送をもって番組から勇退した田中みな実&弘中綾香(テレビ朝日アナウンサー)からMCのタスキを受け取り、「めちゃくちゃ緊張し、ドキドキしながら」初収録に臨んだという鈴木。しかし、いざ収録が始まるや山里とまるで長年タッグを組んできたかのように、ポンポン弾む会話を展開。収録後は「山里さんにたくさん助けてもらいながら、無事撮り終えることができました。緊張が解けて、いま一気にお腹がすいてきました(笑)」とリラックスした様子も見せつつ、「以前より深い時間帯での放送になるので、初回収録からディープな話もありましたが、それも含めて皆さんに新しい夜の楽しみ方を届けていけたらいいなと思います」と、満面の笑顔で意気込みを語った。
かたや、山里も鈴木のポテンシャルに思いっきり舌を巻いたそうで、「『初めて愛理ちゃんと一緒にMCをやるんだっけ?』と思うくらい、すごく自然で楽しい時間でした。象徴たる前任の2人がいた番組が変わるということに対し、いろんな思いを抱いてらっしゃる視聴者の方がいると思うし、僕自身にも実際、多少そういう気持ちもあったんです。でも初収録を終えて、僕が声を大にして言いたいのは『どうぞ皆さん、ご安心ください!』ということだけ」と力説。視聴者の期待値をググッと上げる、確かな手応えをにじませた。
鈴木愛理の“あざと才能”に山里亮太も仰天
そんな2人だが、相手の「ここがあざとい!」と思った要素について「僕には基本的にあざとい要素はないですからね」という山里に対し、鈴木が「山里さんは心を射抜かれた時に、ちゃんと『射抜かれた~!』と言ってくださる。そういうリアクションはどんな人にも『私のこの感じが“あざとい”って刺さったんだ!うれしいな』と、シンプルに響くと思います」と、自覚ゼロのあざとさを絶賛。一方、山里も「愛理ちゃんは収録前、まるで運命みたいに『服の色が一緒ですね』と言ってくるなど、あざとい部分が山ほどありました。僕みたいな大ベテランじゃなかったら落ちてましたよ!」と、これから番組を通して“あざとさ”を学んでいく鈴木の中に眠る“あざと才能”を早くも指摘。まさかの“あざとさ”も開花させながら、2人は今後どんな化学反応を生み出していくのか。
松下洸平&あのがゲストで登場
新MCコンビと共に新たな扉を開く『あざとくて何が悪いの?』は、初回からフルスロットル。今年6月の放送回で“あざとさ”に弱い自らを称した異名「チョロ平」がX(旧Twitter)でトレンド入りするなど、この番組で“意外なチョロさ”を露呈してバズりまくった松下洸平が、再びゲストとして降臨。さらに、松下のことを「チョロいね~。心配になっちゃう…」とバッサリ斬り、ナイスコンビぶりを発揮したあのも、再びそろって登場する。前回も爪痕を残した2人を迎えておくる今回は“黒いあざと女子”の言動にスタジオ絶叫。視聴者が実際に体験した「恐怖の恋愛修羅場」の再現VTRを鑑賞しながら、“黒いあざと女子”の生態に迫ると同時に、“ちょうどいいあざとさ”を学んでいく。
鈴木も「超ドロドロじゃん!」と震撼した修羅場の数々、そして今回も舌好調な松下&あのと、新MCコンビの超絶トークに、いろいろな意味で震える内容となっている。(modelpress編集部)
山里亮太&鈴木愛理コメント
― 新MC体制での初回収録のご感想をお聞かせください。鈴木「特番時代からずっと見ていた番組でしたので、今日はめちゃくちゃ緊張しながら現場に入ったのですが、山里さんにたくさん助けてもらいながら、無事撮り終えることができました。緊張が解けて、いま一気にお腹すいてきました(笑)」
山里「『初めて愛理ちゃんと一緒にMCをやるんだっけ?』と思うくらい、すごく自然で楽しい時間でした。愛理ちゃんが独特な世界観の話をする一方で(笑)、いろんな人にとって生きるヒントになるような話も端々に散りばめてくれたので、また新しい形の番組ができたな、と。収録前はまだ手探りかなと思っていましたけど、意外と1発目から新しい指針が見つかりました」
― 収録する前と後で、お互いの印象に何か変化はありましたか?
鈴木「これまでは音楽番組などでゲストとして、MCの山里さんとご一緒することが多く、MC同士という形で関わるのは今回が初めてなんです。なので、ちょっと感覚が違うなと思いつつ…山里さんの奥様がハロプロを好きでいてくださるので、そういう話もできたりして、新しい距離の近さを感じました」
山里「うちの奥さんはガチのハロプロオタクで、『愛理ちゃんのことを頼むよ』と言われてますので(笑)。でも、愛理ちゃんはふわふわとした感じかと思ったら、仕切るところはビシッと仕切るし、ただただ変な子なだけじゃないぞ、と(笑)。いい意味で『あら! できるのね!』と、うれしい驚きがありました」
― お互いについて「ここがあざとい!」と思った要素があれば、教えてください。
山里「僕には基本的にあざとい要素はないですからね」
鈴木「でも、山里さんは心を射抜かれた時に、ちゃんと『射抜かれた~!』と言ってくださるじゃないですか。そういうリアクションはどんな人にも『私のこの感じが“あざとい”って刺さったんだ!うれしいな』と、シンプルに響くと思います」
山里「愛理ちゃんは収録前、まるで運命みたいに『服の色が一緒ですね』と言ってくるなど、あざとい部分が山ほどありました。写真撮影で『もっと近づいて』と言われた時も、近づく瞬間に『ひょいっと~』みたいなヘンな効果音を言ったりして(笑)。僕みたいな大ベテランじゃなかったら落ちてましたよ!」
― ちなみに、今後の収録に向けて、お互いに何かリクエストはありますか?
山里「初収録で、愛理ちゃんに『自分と一緒に戦ってきたハロプロの仲間たちのここがあざとくて、紹介したいんです』という熱量があると知ったので、それをどんどんプレゼンしてもらえたら、うれしいです」
鈴木「私は山里さんと一緒に改めて、男性がときめく女の子の《あざとさ》とは何なのかを掘ってみたいです。実は、山里さんに刺さっていることを具体的に聞いた記憶があまりないので…」
山里「僕は人に心を許さないから」
鈴木「壁がめちゃくちゃあるイメージなので、それがメリメリッと剥がれる瞬間が見えたらいいなって」
山里「いや、もう何年もかけて何層にも塗り固められてるので、それはちょっと…」
鈴木「じゃ、毎回お湯をかけて溶かしていきます!」
山里「どうか温かい言葉で溶かしてください。僕だって、本当は人間になりたいんですよ(笑)!」
― 最後に、視聴者の皆さんへメッセージをお願いします。
鈴木「以前より深い時間帯での放送になるので、初回収録からディープな話もありましたが、それも含めて皆さんに新しい夜の楽しみ方を届けていけたらいいなと思います。私自身も自覚していないところで『あざといね』と言われたりするので、番組を通して“新しいあざとさ”を出していきたいです!」
山里「象徴たる前任の2人がいた番組が変わるということに対し、いろんな思いを抱いてらっしゃる視聴者の方がいると思うし、僕自身にも実際、多少そういう気持ちもあったんです。でも初収録を終えて、僕が声を大にして言いたいのは『どうぞ、皆さんご安心ください!』ということだけ。安心して、今まで通り楽しみに見に来てください」
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