板垣李光人、名前の由来明かす 美術展アンバサダー就任で「両親に感謝」
2023.07.11 14:35
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俳優の板垣李光人が11日、東京・国立新美術館で行われた「テート美術館展 光-ターナー、印象派から現代へ」取材会に出席。名前の由来を明かした。
板垣李光人、名前の由来明かす
同展のアンバサダーに就任し、音声ガイドのナレーションも務める板垣は「国立新美術館はプライベートでもよく来ている」と告白。続けて「そこでこうやってお仕事をさせてもらえることがすごく不思議な感じですし、本当に光栄だなと思っています」と喜びを噛み締め、開催中は「そこらへんでケーキを食べているかも(笑)」と国立新美術館内のカフェにいる可能性を口にして笑った。アンバサダー就任への思いを聞かれると「いつも自分が来ている場所で自分の声が流れていたり写真があったりするというのは本当に嬉しい限りです」としみじみ。さらに「僕の『りひと』という名前はドイツ語で光という意味なんですけど、だからこそ今回、アンバサダーのお話をいただけたので、両親に感謝だなと思っています」と語った。
板垣李光人、休日の過ごし方は?
また、休日の過ごし方を尋ねられ、「美術館を出ると次の企画展のチラシがいくつか置いてあったりするじゃないですか。そこで『次これやるんだ』というのをだいたい覚えておいて、休みの日に行ったりします」と回答。さらに「外には出るんですけど、あまり海とか山とか自然の方には行ったりしないので、だいたい買い物行っているか映画館に行くか美術館に行くかって感じですね」と屋内施設に出かけていることが多いと明かし、近頃の気温の高さには「暑いです。本当に最近、液体になるんじゃないかというくらい暑くて」とつぶやいた。
板垣李光人、美術の魅力を語る
美術館の楽しみ方に関しては「100何年前に描かれたもの、その時代に生きていた人たちが感じていたもの、考えていたこと、匂いだったり、感覚、五感が全部表現されているのが絵じゃないですか」とした上で、「その時代を感じられるという、ある種タイムスリップをするような感覚を味わえるのが美術だと思っています」とコメント。加えて「個人的に美術館では『この人はこの絵が好きなんだろうな』とか『この人はこの絵に興味があるんだろうな』ということを、作品だけではなくて人間観察をするのも個人的には好き。『この人、ずっとここにいるな』とか(笑)」とも打ち明け、「自分なりの楽しみ方って絶対あると思うので、とにかく一回来てみて、なにかを見つけてもらえたらいいなと思います」と呼びかけた。
自身でも絵を描くことがある板垣は、最後に「基本的にデジタルでパソコンで描いていることが多くて、NFTだったりとかいうので世に出していることが多いんですけど、最近はちょいちょいアナログというか、油絵みたいなものにも若干、手は出しつつ、みたいな感じですね」と打ち明けていた。
「テート美術館展 光-ターナー、印象派から現代へ」
7月12日から10月2日まで、国立新美術館にて開催される「テート美術館展 光-ターナー、印象派から現代へ」。本展では異なる時代、異なる地域で制作された約120点の作品を一堂に集め、各テーマの中で展示作品が相互に呼応するような会場構成で、多様な作品を通じ様々なアーティストたちがどのように「光」の特性とその輝きに魅了されたのかを紹介する。(modelpress編集部)
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