なにわ男子、番組リニューアルで“波乱の展開” アプデされた期待のメンバー語る＜「逆転男子」取材全文＞

なにわ男子「逆転男子」

同番組は、なにわ男子が自分たちの力でさまざまな状況を【逆転】し、一流アイドルの階段を駆け上がっていく。スタジオを飛び出し、メンバー7人でいろいろなロケにも挑戦。これまでよりさらにアクティブになったなにわ男子を楽しむことができる。

初回放送の『逆転男子』では、なにわ男子の「世間が思うイメージ」と「実際の腕前」が合ってるのか、ギャップがあるのか、を調査・検証する【イメージ逆転男子】を放送。「深夜にお腹が空いた時に美味しいものをパッと作って食べてそうなメンバーは？」というアンケートをもとに【イメージランキング】を作成し、そのイメージと実際が合っているのかを検証していく。

その検証方法は、なにわ男子メンバーが深夜に食べている料理を実際に作り、何も知らない一般の方とニューヨークの2人がそれを試食、そして本当に美味しかった順のランキングを発表。果たしてイメージ通りのランキングになるのか。それとも自分のイメージを逆転し、上位にランクインすることができるのか。記念すべき初回放送にふさわしい、番狂わせにも注目だ。

さらに、7月8日、16日の放送では、なにわ男子が東京動物専門学校へ。学生たちの【逆転】をサポートするべく、大西、長尾、大橋チームと、西畑、道枝、高橋、藤原チームに分かれ奮闘する様子を、2週にわたってお届けする。大西、長尾の手によって大変身する学生、そして道枝のカメラ技術、西畑、高橋、藤原の懸命のアシスタントによって完成した動画など、見どころ満載の内容となっている。

なにわ男子「逆転男子」収録後の手応え語る「波乱の展開」

番組衣装で登場したなにわ男子。西畑、道枝、大西、長尾、高橋、藤原、大橋の順で座り、取材に参加した。

― 番組がリニューアルし、実際にロケへ行ってみての感想や意気込みをお聞かせください。

西畑：7人でロケというのをなかなかしてこなかったので、7人でロケをするのがすごく楽しいですし、いい刺激をいただいています。今回は「逆転」がテーマということで、僕たちが逆転できたり、誰かを逆転させられるようななにわ男子であれたらいいなと思います。

道枝：『アプデ』から“アプデ”した『逆転男子』というタイトルになったんですけど、僕たちが行く先々の皆さんのことを応援できるような、全力でサポートできるような番組になったらいいなと思いますし、皆さんの人生を明るくできるような、背中を押せるような番組になればいいなと思いながら、これからも頑張っていきたいです。

大西：リニューアルはしましたが、『まだアプデしてないの？』で培ってきたものはすごく活かせる番組になったなと思いますし、『逆転男子』という名前の通り、いろんな人の逆転する姿を支えたり、自分たちが逆転できるように頑張ったりしています。1回目で言うと、一般の方からの印象との差を逆転できるか、みたいな企画もあるので、いろんな企画ができるわくわく感もあります。あとは自分たちの特技やパーソナルなことを活かせるような逆転術みたいなものを身につけていきたいなと思いました。すごく楽しみです。

長尾：『逆転男子』に変わってからロケに何度か行かせていただいているんですけど、全員でロケというのがやっぱりすごく楽しく感じますし、『アプデ』の要素も繋がりながらの今回の番組なので、これまでの自分たちの魅力というものも発揮できる場所ができていくと思います。『逆転男子』だからできる企画として、いずれかこの番組で海外に行けたらいいなって思います。『アプデ』でも言ってたんですけど、海外に行けたらいいなって思います！（宣伝担当に満面の笑みでアピール）

高橋：前の『アプデ』とはまた違った良さを出せたらいいなと思いますし、動きやすい服装にもなったので体を動かすロケも多めにやっていけたらいいなと思いますし、ロケに回って、7人の絆もぎゅっと深まったらいいな～と思います。

藤原：この番組は僕らの可能性をすごく広げてくれる番組です。『まだアプデしてないの？』から1人1人の個性を出して、今回『逆転男子』になったので、様々なロケに挑戦していければと思います。僕らは7月からライブが始まりますので、この番組とともにより一層なにわ男子の仲や絆が深まって、良いものを皆さんにお伝えできたらなと思います。それでは最後、リーダーお願いします。

大橋：どうも！プリン食べすぎてお尻プリンプリン！お願いします。

長尾：…誰ですか？（笑）誰かわからないです。

西畑：名前を言ってないよ！名前を言ってください（笑）。

大橋：あ、忘れてた（笑）。すみません、大橋和也です。『アプデ』で1人1人アプデしていったものを、『逆転男子』にもっともっと持っていけるように。あとはみんな1人1人の企画があるから、シャッフルして逆転してもいいなって思います。全員でロケに行った時も、ほんまにすごい楽しかったので、それが唯一の楽しみでもあり…

藤原：（小声で）唯一…？

大橋：（慌てて）唯一じゃない（笑）。それが楽しみでもあり、いろいろな企画があるなと思いました！なので、ぜひぜひ、皆さん、楽しんで見てもらえたらなと思います。

― 今のお話にも少しありましたが、収録を終えての手応えを、ネタバレにならない程度にお願いします。

藤原：マジ逆転したな！タイトルの通り、逆転しました。（ざっくり）

長尾：逆転した！

高橋：逆転しまくり。

西畑：ネタバレ最小限やな（笑）。

道枝：最小限…（笑）。

藤原：逆転しました。

西畑：今まではニューヨークさんや三谷（紬）アナが進行をしてくださっていましたけど、僕たちが代わり代わりで進行するようになりました。そういうところは変わったよね。

藤原：変わったね。

大西：よりみんなと距離が近くなったよね。アットホームな感じがする。

藤原：衣装もガラッと変わりました。前回はピンクやったけど、今回は青となって！

大西：爽やか～！

大橋：なんか大人になった感じがしました。

長尾：ちょっと運動感があるよね。スポーツ感。

大橋：僕は、逆転されました！

長尾：あ、それ言っちゃっていいの？

西畑：それめっちゃネタバレよ？（笑）

大橋：あ、結構ネタバレか！（笑）へへへ！

西畑：初回は料理でしたよね。

長尾：みんなの料理しているところが見れるよね。

大橋：（今までは）俺しか見てなかったからね。みんなの料理姿が見れるので、それは楽しみでもあるのかなと思います。

大西：結構波乱の展開です。料理といったらこの人、みたいな決めつけがあるから、他はあんまり料理しなかったけど、あ、この人も意外と才能ある！みたいな、いろんな特技がこの企画とかで見つかっていくと思うので、それはすごく今後に期待というか、面白い企画だなと思いました。

西畑：あと、デビューしたなとすごく感じるのは、一般の方からイメージを知っていただいてるという。今までそういうのなかったやん。

大橋：そうやな～！

大西：（調査数が）2万超えてたもんね。

藤原：2万8000。

西畑：そのイメージが僕たちにあって、そのイメージをアップできるのか、それともダウンするのかみたいなところを楽しんでいただけるのではないかなと思います。

高橋：ロケはすっごい楽しいです！料理も、思い通りの料理ができたかなって思います。

道枝：らしさが出てたよね。

高橋：らしさしかないです。

大橋：楽しみにしておいてください！

なにわ男子「逆転男子」で期待するメンバーは？

― 『まだアプデしてないの？』での2年間の経験を踏まえて、『逆転男子』で期待しているメンバーをそれぞれ教えてください。

西畑：僕は恭平ですかね。恭平は結構『アプデ』の最後のほう、後ろでガヤとかも頑張っていたんですよ。ちょっとちっちゃい声で、「なんでやねん！」って言ったりして頑張ってたんで、『逆転男子』ではMCも変わっていくので、恭平の進行が楽しみですね！

大西：ほんまや～！見たい！恭平から話振られてみたいもん。

西畑：そうやね。ないもんね。

大西：おもしろい。

長尾：めちゃくちゃ（MCが）上手かったりしてね。

大西：大回し？（笑）

西畑：いや、それやったらマジで逆転するからね。

長尾：「大吾くんは～？」とか言って（話を振る）。

大橋：でも知ってる？毎回台本しっかり見てんねん（笑）。今日もしっかり見てたから、えらいな～って思った。

西畑：えらいよ。期待してます。

藤原：俺は逆にみっちー（道枝）。みっちーがだんだん皆さんのイメージから崩れていくんちゃうかという怖さもある。

西畑：王子様ね。

藤原：うん。

道枝：王子様かなぁ…？

藤原：いや、やっぱり、みんなそのイメージはあるよ。

大橋：イメージあるよな。

藤原：で、いろいろなことを挑戦していくにつれて、「あれ？みっちー？この子、大丈夫？」みたいになっていく可能性もあるから、そこは、みっちーが自分のイメージをできるだけ守ってほしい。

道枝：頑張ります（笑）。

西畑：我々のファンの皆さんは結構知っているかもしれないですけどね。（道枝が）ちょっと抜けてるのを。

道枝：そうですね。

藤原：知ってる、知ってる。でも今回はほんまにファンの方だけじゃなくて、50代の男性だったり、いろいろな方からのイメージも聞いているので、そういった場面では僕らもすごい新鮮でしたね。

西畑＆大西：新鮮やった。

大西：僕は丈くんですかね。ニューヨークさんから、この番組内で「野球、野球」って呼ばれてて、野球の印象が強いから、それ以外でもメンバーの中で意外と突出するような特技を持っているかもしれないので。他にも意外と野球のことを知っている人とか、実技の面で長けている人もいるかもしれないから、いろんなイメージが広がっていければなって思います。

長尾：僕は大橋くんですかね。大橋くんって、運動系とかになるとめちゃくちゃミラクルを起こしたりするじゃないですか。

藤原：起こす！

長尾：なのでそれで1位になることが多いかなと思うので、大橋くんがスポーツをやっているところとかも見てみたいなって思います。

大橋：服シャカシャカやからな、みんな。

長尾：え？

藤原：え？

大橋：え？服シャカシャカやからなって（笑）。動きやすいやつやから。

長尾：あ、そういうことね。

西畑：運動はできるからな！喋られへんくても。

大橋：うぉい！！！（笑）喋れるわい！

西畑：運動はできますから。

大橋：僕は大ちゃん（西畑）ですかね。カレーの時に稀に見るハイテンション感が見れたので、もっともっと日本だけじゃなく、海外のカレーを…

全員：海外のカレー！？！？！？

大西：インド！？！？！？

西畑：海外のココイチ行くん？（笑）

大西：本場で？

藤原：インド行っちゃう？ネパールとか行っちゃう？

大橋：やっぱちょっとな、調合がちゃうと思うのよ！海外のは。だからそれをちょっと学んで、日本に取り入れてほしい。

大西：それ日本で調べれへんのかな？

長尾：ココイチの人になってもうてるやん。

西畑：ココイチの人やん、俺。

大橋：そう、ココイチの人やもん（笑）。それくらい熱意があるので、それをもっともっと世界にも発展していったらなと思います。

道枝：僕はりゅちぇ（大西）ですね。やっぱりメイクをこれからもやっていったりすると思いますし、今までのメイクとは違う、もっとすごいアートメイクとか、芸術的な、美術館に置いてあるようなメイクをやってみてほしい。

大西：やってみたい！みっちーモデルにやってみたいですね。

道枝：見てみたいので、これから楽しみです。

大西：みっちーをメイクして美術館に飾る。

道枝：なんでやねん！

高橋：僕は謙杜ですね。ファッションだったり、釣りだったり、結構多彩なところが多いので、そこをもっとガーン！いってバーン！咲かせてほしいですね。

全員：（笑）

西畑：バーン！咲かせんねや（笑）。

大橋：釣りでダジャレをめっちゃ言ってたから、そのダジャレの…

長尾：あ～そういうのやめよやめよやめよ！

高橋：頭の回転が速い。

西畑：ダジャレ逆転？

長尾：ダジャレ逆転とか、見る？（笑）

全員：見たいよ！（笑）

大西：夕方帯に見たい。

長尾：おじさん大喜びやけどな。

大橋：嬉しいな！

なにわ男子、絆が深まったエピソード明かす

― 番組が始まってからこの2年の間で、特に絆が深まったエピソードはありますか？

長尾：1回クイズでめっちゃ勉強した時があったんですよ。

藤原：あった！（笑）

大西：常識クイズじゃない？なんやったっけ、小学校でも答えられるクイズみたいな。

長尾：ことわざや！ことわざをみんなで勉強して、これだけは絶対とろうって言ってやったのがすごい覚えてます。

藤原：だから始まる前にもう予想してるわけですよ。ことわざとか慣用句が来るから、どっち来るんやろ、いやもうこれはことわざに絞ろうぜって言って、楽屋に集まって勉強して。それでことわざが来た時に「勝った！」っていう気持ちやったもんな。

長尾：ただ勉強しすぎてごちゃごちゃになってた（笑）。

全員：（笑）

西畑：どれがどれかわかってない（笑）。

藤原：（練習の時に）恭平は問題を出す側やから、あんまりわかってなかった（笑）。

高橋：俺にもことわざの問題来たけど、（練習では）俺ずっと答え見てたから…（苦笑）。

大西：やっぱりこの番組で協力する機会が増えたよね。

藤原：カラオケのやつもあったもんね。

― 勉強する時に1番引っ張っていたのは誰ですか？

高橋：俺結構問題出してたよね？

藤原：出してた。

長尾：めっちゃ引っ張ってました。

高橋：はい。マジ任せてください。

大西：番長やな。

高橋：はい。勉強番長！

― （笑）。ありがとうございました！

（modelpress編集部）