戸田恵梨香「書かずにはいられなかった」“内容があまりに衝撃的”だったメモとは?スタッフが語る<彼女>
2023.01.16 17:31
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女優の戸田恵梨香が、トークエッセイ『彼女』を発売したことを記念して、自身初となるオンライントークイベントを15日に開催した。
戸田恵梨香、トークエッセイ「彼女」オンラインイベント開催
2022年12月20日に発売されるやいなや、「ここまで語っているのか!」と反響を呼んでいるトークエッセイ集『彼女』。指定サイトからの購入者が参加出来る本イベントでは、視聴者との距離が少しでも近く感じられる場にと、戸田自らが進行役も務めた。冒頭は本書の写真を撮影した、いつもは戸田のヘアメイクを担当しているスタッフとのエピソードトーク。表紙になった後ろ姿の写真が撮れた際、戸田は「この本の方向性が見えた!」と感じたと言う。「戸田さんはすっぴんが1番綺麗だと思っているので、出来るだけ自然な姿を撮りたいと思っていた」という言葉通り、撮影は極めてリラックスした環境で行われ、リラックスし過ぎて全部ボツになったシチュエーションもあったと笑う。
続いてはインタビューを担当したスタッフが登場。「印象に残っているのは深夜に沖縄から送られてきた直筆の文章」だと言う。戸田が沖縄で宿泊ホテルのメモ帳10枚に書き綴った内容があまりに衝撃的だった上、「捨てようかと思っている」と知り慌てて止めたというエピソードも(※そのまま『彼女』に収録された)。それを受け戸田は「あの時は携帯にメモをするとかではなく書かずにはいられなかった」と語り、“自分の気持ちを書く”こと自体も10年以上振りだったと振り返る。
戸田恵梨香、ファンへエール送る
スタッフとの裏話トークのあとは、指定サイトでの購入時に寄せられたメッセージや質問に答えるコーナーへ。時々出る関西弁への指摘には「身近な人と話す時はかなり関西弁です」。20代のうちにやっておいたほうがいいことを教えてほしいとのメッセージには「私はこれがやりたいという想いがあまり出ない人だけど、ひとつだけ言えるのは、今やりたいと思ったことはやったほうがいい。映画もこれが観たいと思った時に観た感想と、そうでもない時に観た感想ではまるで違ってきます。やりたいと思うことは今の自分にとって必要な心躍ることなのだから、諦めずにやってほしいです」とエールを送った。そして、生配信ならではのチャットに寄せられた質問に答える時間へ。「かなり本音に近いことを話して本となることに抵抗は感じませんでしたか?」というメッセージには「本音じゃないと伝わらないでしょう?多くの人に届けるためには本音じゃないと意味がないと思った」と、「長期休暇があったら?」には「海外旅行へ行きたい」と返答。その後もQ&Aは続き、あっという間に終わりの挨拶へ。トークイベントの途中、戸田は友人が『彼女』を読んで序章から泣いたというエピソードなどを用い、「この本が自分の想像をはるかに超えて、誰かの大切な1冊になっていることに驚いた」と話した。
その続きを語るかのように、最後は、「みんなにとってこの本が救いになったらいいなと思うし、迷った時には同じように迷っている人がいると感じてもらえれば。ひとりじゃないって思ってほしいです。だから、何か不安になったらこの本と私を思い出してくれたらいいなと思います」とメッセージを送った。(modelpress編集部)
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