妻夫木聡「言わないほうがいいかも」過酷な手術シーン明かす

2023.01.07 18:38 views

俳優の妻夫木聡が、7日放送のTBS系『王様のブランチ』（毎週土曜あさ9時30分～）にVTR出演。自身が主演をつとめる8日スタートの同局系日曜劇場『Get Ready！』の撮影の苦労や、共演の俳優・藤原竜也と久しぶりに共演することについての心境を明かした。

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妻夫木聡、手術シーンの苦労を告白「初めてやった時4時間押しだった」

『Get Ready！』で多額の報酬と引き換えにどんな手術も成功させる闇医者を演じる妻夫木は「単純なオペのシーンでも本当に難しい」と手術シーンの大変さを告白。

オペナースを演じる女優の松下奈緒が「手術シーン練習しましたもんね。夏ぐらいからやってる」と練習期間の長さを明かし、「言わないほうがいいかもね？なのにこれかよってなったら…」と妻夫木に笑いかけると、妻夫木は「やめてやめて、ハードル高くしてる。危ない」と笑い返した。

そして、妻夫木が「初めてオペシーンやった時4時間押しくらいだった。結局撮りきれなかったから後日に回して…」と長時間に渡る手術シーン撮影について明かすと、松下も「結局1シーンで1日以上かかってますもんね」と話した。

妻夫木聡、藤原竜也との久しぶりの共演は「すごく感慨深い」

また、妻夫木が相棒である交渉人を演じる俳優の藤原竜也との共演について語る場面も。妻夫木と藤原は20数年ぶりの共演だといい、「本人の前で言うのも恥ずかしいですけど…」とはにかみながら「僕としてはデビューしてすぐに竜也と一緒に番組に出させてもらうことが多かったので、すごく感慨深いですよね、こうやってまた共演できるっていうのは…」と語った。

それを受けて藤原も「20年ぶりとは言いますけど、初共演であってもまた再会してもそんな大きく変わってる部分がないので、新鮮な気持ちを持って一緒にやらせてくれる役者さんだなと思ってやってます」と久しぶりに共演した妻夫木の印象を明かした。（modelpress編集部）

情報：TBS