紗栄子、2022年は「もどかしい1年」奮闘の中で考えていたこと
2022.12.15 17:00
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女優の紗栄子が、15日に都内で開催された「日本中小企業大賞 2022」に、俳優の市原隼人、前田敦子、藤原紀香、溝端淳平とともに出席。
紗栄子、2022年を回顧
本イベントは、日本経済を支える中小企業の新たな変革や挑戦を表彰するもので、5人はアンバサダーを務めている。この日は同じくアンバサダーを務めている永作博美、滝川クリステル、田村淳も登壇したほか、欠席となった郷ひろみ、小雪、ウエンツ瑛士からのビデオメッセージも上映された。
当日の感想と来年の抱負を聞かれた紗栄子は「本日はこのようなおめでたい場に、私もアンバサダーとして参加させていただき、大変光栄に思っております。受賞された皆様、誠におめでとうございます。新型コロナウイルスの感染の拡大の影響で、このようなフェイス・トゥ・フェイスでのコミュニケーションの制限がすごくかかってきていた中での今日のイベントが、私にとってもすごく新鮮で。エネルギッシュな皆様の先ほどの登壇コメントだったりからも、たくさんの力をいただくことができました」と笑顔を見せた。
続けて「私自身の話を少しさせていただきますと、今年は不可抗力でなかなか思うように動けない、ちょっともどかしい1年だったように思います。そんな中でたくさんの方から、温かい言葉をいただいたりとか、私も一中小企業の経営者として日々奮闘しているのですが、スタッフのみんなの頼もしい声だったり、私が空いた穴を埋めてくださる姿だったりにすごく助けられた1年で」と発言。
さらに「『少なくとも今私ができることは何か?』とか『自分の人生として大切にしていきたいものが何か?』とかをすごく考えることのできた1年になりました。来年もいろんなことが起きてくるとは思うんですけど、1つずつ受け止めながら、自分の中で学びを得ながら、また来年も邁進していきたいと思いますので。私も皆さんの姿勢に学ぶこともたくさんありますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。そして皆さま、2022年お疲れ様でした」と白い歯を見せた。
藤原紀香、人間力の向上目指す
藤原は「不可能だと最初は思われていること、そして思っていること、そういったことを、意志をもって、そして闘志をもって、チームで共に向かっていってそこに到達する、そういった方々がここに集まっているんだなと思ってお話を聞いておりました。本当にこの度はおめでとうございます。なにをしていても、どんな職業をしていても、結局は人に伝える力・人間力、いろんなことなんじゃないかなと思います」とコメント。また「来年の抱負としては、私もいくつになっても人間力を高めるために、いろいろなことを経験し、そして引き続きこの日本の中小企業を応援していきたいと思っております。健康的には、体を温めること。そしてエンタメ界の一員として、人の心を温めるような仕事ができたらと思っています。今日はおめでとうございました」と語った。
市原隼人、2日前に撮影から帰国
市原は「受賞された皆様、心よりお祝い申し上げます。本当におめでとうございます。僕自身の1年と言えば、僕は変わらず25年弱芝居を続けているんですけれども、新たなベクトルで、専属カメラマンとして長渕剛さんのツアーに帯同させていただいたり、海外制作の作品からオファーを受けて、ちょうど2日前に撮影を撮り終えて帰国したんですけれども、まさに挑戦という字がぴったりくる、はまる年でした」と回想。そして「来年も変わらずに、ひたむきに芝居の道を精進してまいります。最後になりましたが、中小企業の皆様、いつも日本を支えていただき、本当にありがとうございます。これ以上ない感謝を申し上げます。見えない努力をたくさんされていると思います。本当に感謝でしかないです。少しでも、僕も力になれるよう、精一杯努力してまいります。今後とも引き続きよろしくお願いします」と中小企業に熱いメッセージを送った。
当日は特別審査員として、井村俊哉氏(株式会社Zeppy代表取締役/投資家)、椎木里佳氏(株式会社AMF 代表取締役社⻑/株式会社Alink 代表取締役社⻑)、平塚ひかる氏(株式会社Cheer 代表取締役/第1回 日本中小企業大賞MVP受賞企業)、山本聡一氏(元経済産業省/awake株式会社 代表取締役社⻑)、若狭清史氏(辻・本郷ビジネスコンサルティング株式会社 取締役筆頭、日本中小企業経営支援機構 理事、戦略コンサルタント)、山下佳介氏(一般社団法人中小企業からニッポンを元気にプロジェクト 代表理事)も出席していた。(modelpress編集部)
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