松浦亜弥、CM出演で娘の反応は？「鬼みたいになっちゃう」“母の顔”も

松浦亜弥、CMで再び歌唱

このたび公開となるのは、4月から放送されているTVCMの新バージョン。今回の新TVCMでは、“毎日を忙しく過ごす現代の女性に対して、香りや味わいが自分の気持ちを高めるウォーミングアップの時間を提供し、気持ちがはずむきっかけを応援する”、というコンセプトはそのままに、ふわっとした泡とクリーミーな味わいが特長の新製品に焦点を当てた映像となっている。

今回の新TVCMの見どころは、松浦が新製品を飲んで気持ちがはずんでいる様子を、音楽も新たにピアノアレンジで表現すると共に、松浦自身が歌唱したオリジナルCMソングを口ずさむシーン。

第1弾TVCMで使用しており、「娘たちに真似されてる」と松浦が話していた「うん、いいかんじ！」というキーフレーズは、今回、ふわっとした泡が特長のシリーズにちなんだ、「ふわいいね！」となっている。

松浦亜弥のお茶目な笑顔に監督も悶絶

“コーヒーが美味しくなる季節“の放映に合わせ、秋の装いで登場した松浦。4月から放映されているTVCMに続く第2弾。“気持ちはずむ”というコンセプトに合わせた演出として新たに登場するピアノシーンから撮影は始まった。

本人も「まだ撮影には慣れない」と話していたように、少し緊張した面持ちだったが、いざ撮影が始まると一気にスイッチが入った様子。ブランドコンセプトにそった明るい表情に切り替わり、ファーストカットから早々に監督のOKが出た。その後も、次々といろいろなカットの撮影を重ねていく。カットの合間には、無邪気にピアノの鍵盤を叩くなど、徐々に撮影に馴染んでいる様子も見受けられた。

途中、音が出ないトラブルが発生した際も、アドリブで音階を弾き当てるなど、スタッフをフォローする場面も。カット変わって、ソファーでカフェタイムをくつろぐシーンでは、リニューアルしたカフェラテが登場し、思わず「オオー」と本人も感動。

監督からの「元気でかわいいやつ！」というリクエストに少し照れ笑いしながらも、本CMのキーフレーズである「ふわいいね！」は心から出たワードのようで、見事に一発OK。また、ふわっとした泡が唇に付いてしまうというシーンでは、お茶目な笑顔に、監督も思わず悶絶するほど。

コンセプトでもある“前向きに気持ちがはずむ“姿は等身大の松浦そのもので、最後まで自然な演技が続き、本人も「大丈夫かな？」と心配するほど、最後までテンポよく撮影が進んだ。撮影が終了するとスタッフから花束がプレゼントされ、松浦も緊張がほぐれた安堵の表情を浮かべていた。（modelpress編集部）

松浦亜弥／撮影後インタビュー

・第1弾CMは既に放映されていますが、周囲からの反応は？

周りからも観たよ、と声かけてもらえました。娘たちは「うん、いいかんじ！」のフレーズが大好きで、よく真似をしてくれています。あるバージョンとないバージョンどっちもCMが流れるので、ないバージョンの時はコケていました。今回のキーフレーズ「ふわいいね！」も見た人の記憶に残ればいいな、と思っています。

・以前のCM撮影の際に、「ママかわいいね」って言われたい、とのコメントがありましたが…

「ママかわいいね」ってストレートに言ってもらえてない気がしますが、「“松浦亜弥”できるんだ！」とは言われました（笑）。今回こそちゃんと「ママかわいいね！」って言ってもらいたいです。

・今回のCM撮影のご感想は？

いまはCMのお仕事だけですが、ずっと緊張は続いていて、なかなか撮影は慣れないです。なるべく自然にいられるようにと思って意識していましたが、監督から「かわいく！かわいく！」という強い要望があったので、いまできる限りの可愛さを頑張りました。また、前回のCMに続き、今回も監督のOKが早いので、大丈夫かな、と心配になります…。

・新製品の特長にちなんで、松浦さんご自身、オンオフのバランスで大切にしてることは？

お仕事と家庭のオンオフはまだ手探りです。例えば家だと、こどもに優しく接してる時と鬼になっている時のバランスは意識してますが、鬼みたいになっちゃうとなかなか戻れないので、「ふわラテ」を飲んでほっと一息つきます（笑）。