西野七瀬、浴衣姿に神木隆之介絶賛「素敵すぎて」

神木隆之介＆西野七瀬出演新TVCM

本CMは、浴衣姿の貯杉先生（西野）が商店街で買い物をしているところに、夏休みにスーパーでバイト中の高杉くん（神木）とレジで遭遇するストーリー。

夏の夕暮れ時、浴衣を着て商店街を歩く貯杉先生の姿が。手には買い物かごを下げ、「ちゅうちゅうたぬきの大抽選会」と何やらつぶやいている様子。一方、商店街のスーパーで夏休みバイト中の高杉くん。『たぬきの抽選会』のポスターを通常のものから『たぬきの大抽選会』バージョンに貼り替えている。その貼り替えたばかりのポスターに気づいた貯杉先生は吸い寄せられるように店内へ。

買い物を済ませようとスマホを差し出す貯杉先生にレジ係の高杉くんは「う、あっ！貯杉先生！！」 「な、な！なんで浴衣！」と突然の遭遇にドキドキを隠せない。スマホ画面の“当たり”を確認し、にやりとする貯杉先生は高杉くんに対し、「この夏はなぁ…」「毎日がお祭りや」と言い放つ。そんな浴衣姿の貯杉先生に思わず「はぁ！」と声を上げてたじろぎ見とれてしまう高杉くんと、当選したうれしさでスキップしながら帰路につく貯杉先生が映し出されている。

西野七瀬、朝顔模様の夏らしい浴衣姿披露

今回のCMの舞台は、普段の学校ではなく商店街での撮影となった。また神木はエプロンをつけたバイト姿で、西野は朝顔模様の夏らしい浴衣姿と、普段とは一味違う衣装となっている。

控室での念入りな打ち合わせの後、撮影が始まる。今回も神木のアドリブがさく裂。驚くシーンだけでも、神木のレパートリー豊富なリアクションを見ることができる。ハイテンションな神木の演技に、西野もカットが入る前に思わず笑みがこぼれてしまうシーンも。また、神木がレジのスキャナーや商品のオレンジを使って立て続けに何パターンものリアクションを行うシーンもメイキング映像では描かれている。

気温の高い日の現場となったが、暑さを感じさせない、楽しい雰囲気の撮影となった。

神木隆之介＆西野七瀬、やってみたかったアルバイト明かす

インタビューでは、神木が、西野の浴衣姿の感想を聞かれ、「素敵すぎてどうしたらいいんですかね。こんな近くで見ることができて、西野ファンにやられないですか？」と絶賛するも、心配した様子も見せた。

また、TVCMにちなんでやってみたかったアルバイトを聞かれ、神木は「僕、コンビニの夜勤やってみたかったですね」と明かす。一方の西野は「えー、着ぐるみとか？やっぱテーマパークとかがいいのかな。マスコットキャラ的な」といい、「自分もいまだに、この年齢になっても着ぐるみのキャラクターとか見かけるとテンション上がるし、触りたくなるから、なんかそういう存在になってみたかったなと思います」と語った。（modelpress編集部）

神木隆之介＆西野七瀬インタビュー

― 浴衣を着ての撮影はいかがでしたか？また、神木さんから西野さんへ浴衣姿の感想をお願いいたします。

神木：素敵すぎてどうしたらいいんですかね。こんな近くで見ることができて、西野ファンにやられないですか？

西野：大丈夫です（笑）。ありがとうございます。なんか夏感がすごいなーと思って。

神木：制服以外のCMになってるわけですね。

西野：確かに！いつも学生服。だから新鮮だったんだ。

神木：今気づきましたね（笑）。そうなんですよ。いろいろ新鮮なCMになったかと。

― お二人の夏祭りの思い出を教えてください。

西野：夏祭りはよく行ってました。地元の。お小遣い何百円握りしめて、今日はもう夜ご飯はいらないよってお母さんに言って、屋台でいろいろ食べて、めちゃくちゃ楽しかったです。

神木：夏祭り、友達と行ったこともありますけど、ずっと射的ばかりやってましたね。高校の同級生と行ったことがあって、結局はぐれたりして。あまりいい思い出ないですね。

西野：好きな屋台の食べ物とかあったりします？私はフライドポテト。塩多め。マストですね。

神木：僕なんか食べた記憶ないですね。水ヨーヨーと射的行って、それしかしてないですね。CMでお祭りのセットを組んでもらって、そこで思いっきり休憩時間でも遊べるようにしてもらいましょ。撮影でも使うけど、射的とかも実際いつでもできるように。

西野：それは最高。

― 今回のCMでは高杉くんがスーパーでアルバイトをしていますが、お二人のやってみたかったアルバイトはありますか？

神木：僕、コンビニの夜勤やってみたかったですね。夜中のコンビニ、なんか流れてる時間がゆっくりなんですよね。朝はめちゃくちゃ大変じゃないですか、ラッシュ時で忙しくて、何十人も並んでて、だけど夜だとなんかすごい緩やかな感じですよね。やっぱそこが夜中ならではの時間の流れ方と雰囲気なのかなと思うと、夜勤ってなんかおもしろいなって思います。

西野：えー、着ぐるみとか？やっぱテーマパークとかがいいのかな。マスコットキャラ的な。自分もいまだに、この年齢になっても着ぐるみのキャラクターとか見かけるとテンション上がるし、触りたくなるから、なんかそういう存在になってみたかったなと思います。

神木：めちゃくちゃ踊ってもばれないしね。何しても。楽しそうですね。

― 「必ず当たるたぬきの抽選会」のCMでしたが今まで抽選会で当たって一番うれしかったものは何ですか？

西野：私は、コンビニでくじをやってたりするじゃないですか。それを割とやるんですけど、自分が欲しいっていうよりは、それを好きな友達がいて、自分のじゃないから別にはずれても悔しい感じではないので。そしたら一番いいA賞がでて、店員さんが「ハッ！」って驚いてました。とても大きな箱だったし、初めてだったので嬉しかったです。

神木：すごいですね。なかなか当たらないですよね。確かにくじ引き系だったらキャンプ用品が売ってるところに行って、俺もなんか特賞が当たって、金のダルマもらった（笑）。家に飾ってあります、テレビの前に。

― 必ず当たるの「必ず」に掛けて撮影前などで必ず行うルーティンはありますか？

神木：朝起きたらお風呂入ります。夜朝風呂派です。目覚めないんですよね、全く。お湯に入らないと。うわーって言ってギリギリに起きてお風呂に入らなかったとき現場入っても夕方にならないと覚めないです。あります？

西野：ルーティン決めないタイプです。まあメイクしてもらう時に、血流をちょっと流していただいたり、自分で流したりとかはするけど。なんかルーティン決めると縛られるんじゃないかって思っちゃうから、だから何も決めてない。

神木：確かに、僕も何も決めないで過ごしてみますね。