田中みな実、リアルな姿を徹底取材「VOCE」撮影ウラ話公開

2022.07.20 08:00 views

女優でフリーアナウンサーの田中みな実が、22日発売の雑誌「VOCE」9月号の「ベースメイク付録版」「限定リップ付録版」「アイライナー版」の表紙に登場。3日間にわたった3パターン表紙の撮影＆インタビューのウラ話が公開された。

田中みな実、前代未聞の3パターン表紙に登場

今号は、「ベースメイク付録版」「限定リップ付録版」「アイライナー付録版」の3冊同時刊行。前代未聞の3パターンの表紙、3種の付録でもはや“お祭り”ともいえる異例づくしの9月号は、田中だからこそ実現できたスペシャル号。

「美容について打算は⼀切ない。好きなことを⼀緒になってわくわくしながら情報交換できる美容誌ならではの、コミュニティが大好き」と言いきる田中。田中が紹介するコスメは、“みな実買い”現象が巻き起こり、品切れが続出するほど、彼女が選ぶコスメに視線が集中する。田中と「VOCE」が強力タッグを組み、全力で挑んだ特集「田中みな実研究」に注目だ。

今回、編集部は3日間にわたり田中に密着。下記に撮影＆インタビューのウラ話をまとめる。

田中みな実、撮影＆インタビューウラ話【DAY1】

「VOCE」9月号（7月22日発売）ベースメイク付録版表紙：田中みな実（画像提供：講談社）

【撮影1】「ベースメイク付録版」表紙

多忙を極める田中の1日をまるごと使い、まずは「ベースメイク版」の表紙を撮影。注目ポイントは、今回の付録2品で肌を仕上げた田中の美肌っぷり。イキイキとしたツヤにあふれたノイズセロの肌を見ていると、“なれるものなら、みな実肌”と思わずにはいられない。365日欠かさず使っているという朝クリームと、傑作ファンデの特別付録で“みな実肌”を実感することができる。

衣装はセルフプロデュース力に長けた田中がボディコンシャスなワンピースをセレクト。オトナムードのセンシュアルな表情でレンズを見つめるその姿は、スタッフからもため息が漏れる美しさだった。

【インタビュー1】“田中みな実”ができるまで

アナウンサーから女優へ。そして当代イチの美容マニアとして頂点を極めるまでの軌跡を、5時間ものロングインタビューで根掘り葉掘り。何事も1番になりたい、と語る、まるで侍のような生き様を、包み隠さず語り尽くた。

【スペシャル対談】田中×神崎恵（美容家）＆田中×小田切ヒロ（ヘア＆メイクアップアーティスト）

また、この日は、美容家の神崎恵、ヘア＆メイクアップアーティストの小田切ヒロとの対談も敢行。美容界のトップランナーたちとの熱いトークが掲載される。さらに、小田切とのスペシャル対談動画も撮影した。

田中みな実、撮影＆インタビューウラ話【DAY2】

【撮影2】「アイライナー付録版」表紙

「アイライナー付録版」の表紙は、田中が100個は使ったというアイライナーを使用し、ビビットなピンクリップが効いたエッジィなメイク。リップとリンクするようなパッキリとしたピンクジャケットを羽織った田中がビルの屋上に立つと、その風格はもう「東京を背負う女」。東京の街並みがその一瞬だけニューヨークにすら見えてくる。今回唯一ロケで行った「アイライナー付録版」の表紙は、他の2パターンとはまた異なった雰囲気に仕上がっている。

「VOCE」9月号（7月22日発売）アイライナー付録版表紙：田中みな実（画像提供：講談社）

【インタビュー2】田中の美肌の秘密を全力捜査美の現場検証

今回、短期間で使い切った「底見えコスメ」や、ドラマの撮影現場に持っていくバッグやポーチの中身、肌あれしてしまった時のレスキューケアなど、盛りだくさんの愛用品を披露した田中。撮影当日スタジオには想定の3倍ほどの愛用コスメが到着し「本当にこれ全部使っているの！？」と一瞬半信半疑に。しかし一度取材が始まると、計100品を超える愛用品の1つ1つについて語りまくり＆愛があふれすぎ。予定していた取材時間に収まり切らず、翌日にまた取材をしたほどだった。撮影スタッフも田中の推しコスメが欲しくなって即購入。コスメ愛に圧倒される誌面に注目だ。

田中みな実、撮影＆インタビューウラ話【DAY3】

【撮影3】「限定リップ付録版」表紙

この日は半年間かけて制作したリップを塗って、「限定リップ付録版」の表紙を撮影。テーマは「砂糖菓子のような甘～い表紙」だ。ピンクリップ、そしてピンクのチュールドレスをまとった田中はとてもピュアネスで、撮影現場でも「可愛い！！！」の嵐。あまりの可愛さに気づけば1000枚ほど写真を撮っていた。透明感あふれる、スイートな表紙となっている。

そんなこのリップは「みな実の粘膜ピンク」と銘打ち、田中のキレイな粘膜の色をリアルに再現。人気ヘア＆メイクアップアーティスト中野明海の奇跡のコラボレーションで、ニュアンスラップティントの「VOCE」限定色を共同開発。約半年前から打ち合わせは始まり、“みな実の粘膜ピンク”を目指すことが決定。

というのも、中野曰く、「初めてみな実さんにメイクをしたとき、肌を整えた段階でまだ唇に何も塗ってないのに『このリップの色、すごくいいですね』とおっしゃっていて。それはみな実さんの素の唇の色ですよ！という話になったんです（笑）。それがすごく印象的で、今回真っ先にそのことが浮かびました」と。そこから試行錯誤の日々がスタート。どんな肌にも、どんな世代にも、さらには男女問わず似合う、自信を持っておすすめしたいリップとなっている。

【撮影4】「MINAMI THE BODY」～更新し続ける体～

今回、「MINAMI THE BODY」企画では田中が最新ボディを惜しみなく披露。形のいいボリュームのある胸に、きゅいっと上がったまるいお尻、そしてくびれたウエスト、田中が仕上げた進化する完璧ボディを「VOCE」が独占。同性でもつい見入ってしまうような美しい下乳に、撮影現場では拍手喝采。「どうしてこんなに美しいの！？」とスタッフ⼀同、思わずため息。衣装も吟味を重ねて選んだ、更新し続ける“みな実ボディ”が堪能できる。

また、そんな田中の美をつくる、“リアルに通っている”ビューティスポットに密着も。カメラマンと担当編集というミニマムメンバーで、田中のプライベートタイムに密着取材。すっぴん＆私服の完全プライベートな田中を見られるのは「VOCE」だけ。

「VOCE」9月号（7月22日発売）限定リップ付録版表紙：田中みな実（画像提供：講談社）

【インタビュー3】TV映えを研究してたどり着いた“最強可愛いメイク”

人気TV番組「あざとくて何が悪いの？」（テレビ朝日系列）に出演中の田中だが、「みな実さんのメイクが気になる！」と番組にも問い合わせがたくさん来ているそう。そんな情報を聞きつけて、「VOCE」で「あざとくて何が悪いの？」のメイクを初めて徹底解剖。すっぴんから完成まで、こんなに細かいプロセス見たことないというくらい、懇切丁寧に紹介。田中＆担当ヘアメイクの2人で研究してつきつめたメイクは、どんな女の子が真似しても“最強かわいい”メイクとなっている。「ローランドさんの回のシャドウはどこの？」など、問い合わせ殺到した質問にも答えている。