超特急・小笠原海、堀未央奈のマネージャーに　大政絢主演「理想ノカレシ」出演決定

大政絢主演「理想ノカレシ」

本作は、「TBS連ドラ・シナリオ大賞」第4回大賞受賞者の渡邉真子が原案、第5回の入選者である木村涼子が脚本を担当。2人の若手女性脚本家がタッグを組み、アラサー女性のリアルな恋愛観と、こんなことがあったらという夢のような恋愛模様をオリジナル脚本でお届けする。頑張っている女性ほど報われないと言われる日本の恋愛市場。だったらいっそ、自分で理想の彼氏を育てる方がいいのかも？本作は仕事に家事に頑張る、恋を夢見るすべての女性に送る“王子様育成”ラブストーリーである。

5月31日の放送開始以降、オリジナル脚本で繰り広げられる予想のつかないストーリー展開、そして大政演じる主人公・優芽子への共感や、佐藤大樹演じる謎の青年による胸キュンシーンの数々が話題を呼び、SNSを中心に盛り上がりを見せている。

小笠原海、大政絢主演「理想ノカレシ」出演決定

このたび、作中の人気アイドル・葵（堀未央奈）のマネージャーを務める竹田貴志役を小笠原が演じる。小笠原は本作のオープニング主題歌を担当するメインダンサー＆バックボーカルグループ・超特急のダンサー。7月5日放送の第6話より出演者にも加わり、本作にさらなる華を添える。

俳優としては映画「東京喰種 トーキョーグール」で主人公の親友役や、金曜ドラマ『アンナチュラル』（2018年）で主人公の弟役など重要人物を演じ、話題となった。TBSドラマに小笠原が出演するのは本作で2回目となる。

小笠原演じる竹田貴志は、作中に登場する人気アイドルグループ「Be With You」（通称：ビジュー）のチーフマネージャーであり、特に不動のセンターである葵の奔放な性格に手を焼いている。しかしながらビジューと葵をより活躍させられるよう、日夜、グループのため、葵のため、奮闘しているという役どころだ。

小笠原は出演に際し、「葵ちゃんがとても自由奔放なので、マネージャー視点ではけっこう大変かもしれないタレントなんです（笑）。普段自分もマネージャーさんには色々とお世話になっているのでそういった立場を演じるのが不思議な感覚ではありましたけども、しっかりと“葵ちゃんを売ってやるぞ”という気持ちでやらせていただいています！」と気合十分に話した。（modelpress編集部）

竹田貴志役：小笠原海コメント

「理想ノカレシ」に出演させていただけて、とても光栄です。超特急として主題歌を担当させていただいていますが、微力ながらも、さらにドラマを盛り上げることに貢献できればうれしいなと思います。

以前、超特急としては大政絢さん主演のドラマのエンディングテーマもやらせていただきましたし、僕個人ではとあるイベントで大政さんと一緒に写真を撮らせていただいていて、大政さんとは数年おきに関わらせていただいていますね。事務所の偉大な先輩です。大政さんとこうやってまたご一緒できることがすごくうれしいです。

今回演じさせていただいたマネージャー役ですが…葵ちゃんがとても自由奔放なので、マネージャー視点ではけっこう大変かもしれないタレントなんです（笑）。そんな中で、僕の役はマネージャーのみんなを束ねる立場でもあり、普段自分もマネージャーさんには色々とお世話になっているのでそういった立場を演じるのが不思議な感覚ではありましたけども、しっかりと「葵ちゃんを売ってやるぞ」という気持ちでやらせていただいています！

「理想ノカレシ」の視聴者の皆さんには僕がいつ登場するのかというところも気にしていただきながらも、ドラマ自体もすごくハートフルですし、超特急の主題歌もありますし、色んな部分でこのドラマを思いっきり楽しんでいただけたらうれしいです。

あらすじ

仕事をバリバリとこなす“ハイスペック女子”の小野寺優芽子（大政絢）は、外ではデキる女風でキメているが、家では家事もファッションもテキトーな残念女子。中でも恋愛には超不器用で、いまだに高校時代の初恋の相手が理想の男性だと思い続ける“夢見る夢子”である。そんな優芽子に次々とトラブルが発生。プロポーズされると思っていた彼氏からはこっぴどくフラれ、職場の後輩にも裏切られてしまう。傷心の優芽子だったが、初恋の人と瓜二つの青年と出会い、彼女の日常はジェットコースターのように大きく揺れ動きはじめることに！？