「第8回カバーガール大賞」発表 えなこが大賞・平野紫耀が殿堂入り<トップ10>
2022.03.04 04:00
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カバーガール大賞実行委員会は、3月4日の『雑誌の日』を記念して『第8回カバーガール大賞』を発表した。
「カバーガール大賞」とは
2021年(1月1日~12月31日まで)に発売され、オンライン書店で取扱いのある雑誌・フリーペーパー・電子雑誌等を中心に約10000誌を調査。表紙を飾った回数の多かった女性を選定し、第8回カバーガール大賞受賞者として表彰する。『第8回カバーガール大賞』では、大賞およびエンタメ・コミック・グラビア・ファッションの各部門賞と10代~30代でトップを飾った方々の他に、男性の中で最も多く雑誌の表紙を飾った方をメンズ部門として表彰。さらに、読者やファンに印象的な話題やニュースを届けてくれた表紙・表紙を飾った人物を讃え表彰する『話題賞』も発表する。
「第8回カバーガール大賞」結果
【大賞】えなこ【メンズ部門】平野紫耀(King & Prince)
【エンタメ部門】遠藤さくら・賀喜遥香・筒井あやめ(乃木坂46)
【ファッション部門】川口春奈
【コミック雑誌部門】えなこ
【グラビア部門】えなこ
【話題賞】non-no創刊50周年
【10代部門】沢口愛華
【20代部門】えなこ
【30代部門】大政絢
【トップ10】
1位 えなこ
2位 伊織もえ
3位 沢口愛華
3位 篠崎こころ
5位 桃月なしこ
6位 川口春奈
7位 大原優乃
7位 工藤美桜
9位 上白石萌音
10位 石田桃香
10位 伊原六花
10位 田中美久(HKT48)
(五十音順・敬省略)
※複数人で撮影された表紙についても、個人の登場回数に含み集計
2021年最も雑誌の表紙を飾ったのはえなこ
大賞および20代部門、コミック誌部門、グラビア部門という4冠を手にしたのは、コスプレイヤーのえなこ。昨年の第7回カバーガール大賞でTOP10に初ランクイン、4位に入賞したえなこ。その人気は2021年も留まる事を知らず、見事大賞に輝いた。昨年8月には複数の出版社を横断した『えなこ夏の表紙ジャックキャンペーン』という企画で8月発売の漫画雑誌や週刊誌など全15誌の表紙を飾り続ける偉業を成し遂げるなど、コスプレ・グラビア2つの武器で2021年の雑誌業界を牽引してきたえなこ。
さらにコスプレイヤーとしてイベントアンバサダーを務める他、自身のYouTubeアカウントの開設、TVのMCやアーティストとしてシングルを発売するなど、マルチな魅力で活動の幅を広げてきた。
【メンズ部門】設立から不動のキング・平野紫耀が3連覇の殿堂入り
第6回から新設された、表紙を飾った回数の一番多かった男性を表彰するメンズ部門はKing & Princeの平野紫耀が3連覇を達成。殿堂入りを果たした。2021年はKing & Princeとして24時間テレビのメインパーソナリティーを務め、初の地上波冠番組『King & Princeる。』を成功させる他、Twitterアカウント・Instagramアカウント・YouTubeチャンネルを開設するなど精力的に活動。それに比例するようにグループで様々な雑誌の表紙を飾った。
さらに平野個人としても数多くの表紙を飾り、映画『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~ファイナル』の公開期間は怒涛の表紙ラッシュに「#平野紫耀雑誌祭り」とSNSを賑わせるほど。売り切れが続出し、重版が決定する人気ぶりは健在だった。
【エンタメ部門】は乃木坂46遠藤さくら・賀喜遥香・筒井あやめが揃って受賞
エンタメ部門で見事1位に輝いたのは、乃木坂46の次世代を担う4期生・遠藤さくら、賀喜遥香、筒井あやめ。エンタメ部門賞の同率受賞はカバーガール大賞始まって以来初となった。そんな3名は2018年より乃木坂46の4期生として加入。同じグループ所属であり、同じ時期に加入したメンバーというのがなんともエモーショナルな展開ではあるが、グループ全体での活躍はもちろん、遠藤、賀喜、筒井それぞれが単独で多くのエンタメ誌を飾っており、1人1人の活躍が集結した結果、見事3名でエンタメ部門の1位に輝いた。
第4回・第5回は齋藤飛鳥(乃木坂46)、第6回・第7回は与田祐希(乃木坂46)と、先輩から後輩へバトンのように受け継がれるエンタメ部門。今回も次世代のセンターを担っていく乃木坂46の4期生3名がその座を射止める結果となった。
【ファッション部門】は川口春奈が初受賞
ファッション部門は、川口春奈が初受賞。『着飾る恋には理由があって』(TBS系)で主演・真柴くるみを演じ、物語の恋模様と共に、カラフルかつキュートで上品、トレンドもおさえた“着飾る”おしゃれなくるみの衣装にも注目が集まった。さらに『第72回紅白歌合戦』(NHK)では司会に抜擢。司会ぶりもさることながら、3パターンのドレッシーな衣装の着こなしも放送時から話題を呼んだ。どんな衣装も自分のものにして可憐に着こなす…そんな川口がファッションアイコンとして様々なファッション誌も彩り、見事頂点に輝いた。
【10代部門】は沢口愛華が2連覇
10代部門を制したのは、前年度の大賞に輝いた沢口愛華。10代部門2連覇となる。沢口は2018年の「ミスマガジン2018」でグランプリを受賞。その後「令和のグラビアクイーン」としてグラビア界に名を轟かせ続け、その勢いは2021年も変わらず。10代部門と共に、総合3位にも輝いた。現在は活動拠点を東京に移し、女優業にも力を入れ始めている。
【30代部門】は大政絢が初の受賞
30代部門は、今回が初の受賞となる大政絢。2020年から『Precious』(小学館)の新ミューズとして抜擢され、美しさや強さ、上品さといった『Precious』のイメージを体現し続けてきた大政。2021年もチャーミングな笑顔やハンサムな表情など、毎号異なるイメージながらどの表紙も芯のある瞳で読者の心を射抜き、『Precious』を彩り続けた。さらに『BAILA』(集英社)の表紙も飾るなど女性の憧れの存在として活躍し続け、見事30代部門を受賞した。
【話題賞】は2021年に50周年を迎えた「non-no」
1971年5月に創刊され、大学生を中心に長きに渡り愛されてきたファッション誌『non-no』が2021年で50周年を迎えた。50周年を記念して開催されたオンラインイベント『non-no 50th Thanks Party』はYouTube上で生配信され、リアルタイム視聴回数は355,905回、最大同時接続数は57,162人。さらに配信中はTwitterで『#ノンノ50周年』が日本トレンド1位になるなど、大反響を呼んだ。半世紀も読者に愛され続け、そして今も多くの読者に愛されている「non-no」が見事第8回の話題賞に選ばれた。
なお、大賞のえなこ他、各賞受賞者の方々のコメントが『第8回カバーガール大賞 特設サイト』他にて掲載される。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
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