Hey! Say! JUMP、伊野尾慧主演ドラマ主題歌に決定 ティザー映像で楽曲初公開&追加キャスト発表<准教授・高槻彰良の推察>
2021.07.08 12:03
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Hey! Say! JUMPの伊野尾慧が主演、King & Princeの神宮寺勇太が出演する、8月7日スタートの『東海テレビ×WOWOW共同製作連続ドラマ 准教授・高槻彰良の推察』Season1(東海テレビ・フジテレビ系/毎週土曜よる11時40分~)の主題歌がHey! Say! JUMPの「群青ランナウェイ」に決定し、ティザー映像で楽曲が初公開。さらに、追加キャストも発表された。
「准教授・高槻彰良の推察」
同ドラマは”異能“を持った准教授と“孤独”を抱えた少年の目線を通じて、“人とつながること”の大切さを描いたヒューマンミステリー。8年前。楽しみにしていた村祭りを、発熱により棒に振ってしまった少年。ふと夜中に目を覚ますと外からはまだ祭りの音が。少年は見つかって怒られぬようお面をつけると家を抜け出し祭りに紛れ込む。青い怪しげな提灯明かりの中、誰もがお面をつけている――それは人が立ち入ってはいけない人外の者たちの祭りだった。
その日以来、人の嘘が分かるようになってしまった大学生・深町尚哉(神宮寺)。人が嘘をつくと、その声がゆがみ奇妙な音になって聞こえてしまうのだ。そのたびに、人の業に押しつぶされそうになる尚哉。人間とはなんと身勝手な生き物なのか、と。他者との繋がりを避け、ひとり孤独を抱え生きていたが、そんな中、何となく受講した「民俗学II」のイケメン准教授・高槻彰良(伊野尾)に尚哉は興味を持つ。高槻の言葉にだけは「ウソ」が全くなく、その声は心地よく耳に届いたのだ。
見たものをすべて瞬時に記憶できる完全記憶能力を持ち、世の中の怪異現象にしか興味のない高槻。そんなある日、近所の小学校で「コックリさん」を巡る怪異事件が起きる。尚哉はなぜか助手として高槻と共にその謎を追うことになり――。
岡田結実・須賀健太ら、出演者決定
伊野尾が初の連ドラ単独主演を務め、そのバディとしてKing & Princeの神宮寺も出演する本作。伊野尾演じる大学准教授・高槻の研究室に所属する大学院生・生方瑠衣子役に、2017年公開の映画「傷だらけの悪魔」で役者デビュー後、すでに連ドラ主演を4作重ねる飛ぶ鳥を落とす勢いのブレイク女優・岡田結実が決定。瑠衣子は原作でも人気のキャラクターで、主人公である高槻や、孤独を抱えた尚哉に自然体でよりそう包容力のある女性だ。持ち前の明るさと芝居に対する情熱で瑠衣子像を監督と作り上げる岡田の姿は、「芝居が楽しくて仕方がない!」という前向きなエネルギーに満ちているという。シーンによって巫女姿や綺麗な服を着た瑠衣子が登場するなど、岡田の七変化ぶりにも注目だ。また、神宮寺演じる嘘が分かる大学生・深町尚哉の同級生・難波要一役に、5歳で役者デビュー後、ドラマ、映画、舞台などオールジャンルで活躍を続ける須賀健太。須賀には監督から「自由に!」という指令が。「いいんですか?」と現場では須賀のアドリブが全開。チャラいがマジメな難波になり切り「難波がナンパ、なんちゃって」などのセリフが次々に飛び出し、共演した神宮寺らを笑わせてしまうなど早くも現場のムードメーカーになっているという。
そして、高槻を常に支える幼なじみの刑事・佐々倉健司役には、主演作多数で40代になりいぶし銀の魅力を携えた吉沢悠が出演。佐々倉を演じる吉沢はこのドラマのために長めのサラストヘアーをバッサリカット。原作イメージに合わせ、短髪ツンツンヘアーで現場に登場すると、スタッフから「おお!佐々倉になってる!」と太鼓判が。伊野尾、神宮寺、吉沢、須賀とタイプの違う男たちが奏でる芝居の化学反応に注目が集まる。
他にも、モデルとして活躍し今年映画初出演にして初主演を果たした吉田あかり、関西出身の人情派ベテラン女優・和泉ちぬがレギュラーとして出演。各話ゲストでは志田未来、山田杏奈、金澤美穂、奥村佳恵、市川由衣、馬渕英里何、鞘師里保、松本若菜ら個性豊かな実力派女優たちが多数参戦。一癖も二癖もあるキャスト陣が彩り豊かに凸凹バディのヒューマンミステリーに花を添えている。
Hey! Say! JUMP「群青ランナウェイ」主題歌に決定
さらに今回、Hey! Say! JUMPの「群青ランナウェイ」が主題歌に決定。特報ティザー映像で楽曲も初公開された。伊野尾が歌でもドラマを盛り上げる。伊野尾、神宮寺のほか、キャストの魅力がたっぷり詰まったティザー映像となっている。(modelpress編集部)岡田結実コメント
藁人形など民俗学をベースにした原作がすごく面白くて、この世界観に入れるのがとても嬉しかったです。楽しいな、面白いなという気持ちが、知識欲に変わっていって、民俗学にハマる瑠衣子の気持ちがよくわかりました。瑠衣子は、人と人の距離をさっと超えられるとても軽やかで魅力的な人です。これまでは等身大の役が多く、今回のようにぐっと大人のしかも大学院生という役は初めてです。元気だけど大人っぽく、声のトーンも落としてみようと思っています。伊野尾さんは、バラエティー番組で共演したことがあり、すごく頭の回転の速い素敵なお兄ちゃんというイメージでした。准教授・高槻彰良として会うと、どんな感じになるんだろうとそわそわしていたのですが、スーツ姿の伊野尾さんは、とても神々しかったです。神宮寺さんは、ご一緒した経験はなく、キラッキラのジャニーズの方という印象でした。ドラマでは眼鏡をかけていて、見た目はいつもと違いますが、セリフ合わせをしたら、尚哉だ!と呼びたくなるくらい役にハマっていて、ゾクゾクしました。
純粋に民俗学を楽しめるドラマでもあり、その先にある善と悪や人との距離感も描いています。伊野尾さん演じる高槻と神宮寺さん演じる尚哉の距離感は、見ていてとても心地良く感じると思います。ミステリーでありながら、ちょっとほっこりするシーンもあり、人の温かみを感じられる作品
です。ぜひそういうところも見て頂ければと思います。
吉沢悠コメント
佐々倉健司は、高槻のキーになる過去を知っていて、彼に対する思いも人一倍強いので、正義感の強いお兄ちゃん的な存在であり、かつ“男の中の男”だと思っています。伊野尾さんは、すごい責任感が強いと思いましたね。謎解きの台詞は本当に大変な量ですが、ほとんど間違えないんです。初の連ドラ単独主役だそうですが、自分がドラマを担っていくという思いの強さを感じました。あと普通に笑顔がいいですよね(笑)。伊野尾さんがいると気持ちが明るくなるし、僕も安心して現場にいられますね。佐々倉は、ドラマの中でもほっとするようなシーンに登場することが多いので、ちょっと箸休めみたいなシーンで活躍できたらなと思っています。また高槻との会話のキャッチボールを通じて、彼の柔らかい部分も見えたりするので、そういうところにも注目して欲しいです。
須賀健太コメント
26歳になって、やっと普通の大学生を演じられるのが、すごく嬉しかったですね。難波は、神宮寺くん演じる尚哉と正反対の陽気なキャラクターで、なぜかいつも尚哉を気にかけている根がいい、まっすぐな人なので、それが伝わればいいなと思って演じています。神宮寺くんは、面白いっすね。今をときめくKing & Princeですから「俺はイケイケでっせ」みたいな感じかなぁと思っていたところ、本当にいい方でずっと一緒になってふざけています。現場でも「兄弟みたいですね」と言われるくらいです。友達役というのもあって撮影が進むにつれ、お互いの距離がどんどん縮まっている感じがしますし、一緒にいて楽しいですね。ミステリー作品ではありますが、難波が出てきたら、“お茶タイム”じゃないですけど、ちょっと一息みたいな感覚で見て頂けたら嬉しいなと思います。
「准教授・高槻彰良の推察」あらすじ
8年前、青い提灯の怪しい光に包まれた祭に紛れ込んだ一人の少年。少年はそこで死んだはずの祖父に出会う。それは人が立ち入ってはいけない人外の者たちの祭だった。「尚哉、お前はこんなところに来ちゃいけなかったんだ……」。大学生になった深町尚哉(神宮寺勇太)は孤独を抱え生きていた。8年前の青い提灯の祭の日以来、人の嘘が分かるようになってしまった尚哉。人が嘘をつくと、その声がゆがみ奇妙な音になって聞こえてしまうのだ。尚哉の能力に気付いた両親は尚哉を遠ざけ、尚哉もまた親しい人間を作ることなく生きてきた。そんな中、何となく受講した「民俗学Ⅱ」のイケメン准教授・高槻彰良(伊野尾慧)に尚哉は興味を持つ。高槻の言葉にだけは「ウソ」が全くなく、その声は心地よく耳に届いたのだ。
見たものをすべて瞬時に記憶できる完全記憶能力を持ち、世の中の怪異現象にしか興味のない高槻。そんなある日、近所の小学校で「コックリさん」を巡る怪異事件が起きる。「コックリさんに連れていかれる―――」児童の言葉に尚哉は少し驚く。その声は一切、歪まなかったのだ。つまり、本物の怪異が起きている?
「素晴らしい!」怪異を求めテンションが上がる高槻と、そんな高槻を保護者のように見守る高槻研究室の大学院生・生方瑠衣子(岡田結実)。そして、なぜか助手として一緒に謎を追うことになる尚哉。果たして、本物の怪異は存在するのか、それとも事件の裏には誰かの切実な思いが隠されているのか…。
「深町君、世の中の全ての現象は、どう解釈するかによって成り立っているんだよ」。完全記憶能力を持つ准教授と、嘘が分かる孤独な少年の凸凹バディが送るヒューマンミステリーの幕が上がる。
【Not Sponsored 記事】
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