中山優馬主演・桜井玲香ヒロインで“昭和のロックオペラ”上演決定<ザ・パンデモニアム・ロック・ショー>
2021.06.09 10:32
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俳優の中山優馬が主演、元乃木坂46で女優の桜井玲香がヒロインを務める、ロック☆オペラ『ザ・パンデモニアム・ロック・ショー~The Pandemonium Rock Show~』が、9月18日~10月3日に日本青年館にて上演されることが決定した。
昭和の音楽界を舞台に、友情を分かち、恋に導かれ、激動の時代を生き抜く若者たちを描きだす、パワフルでノスタルジックな“ロック☆オペラ「ザ・パンデモニアム・ロック・ショー~The Pandemonium Rock Show~」”が作・作詞・楽曲プロデュース:森雪之丞×音楽:亀田誠治×演出:河原雅彦という豪華クリエイターの集結により、この令和に誕生。
時は平成から令和へと移り変わり多様性が認められる中、音楽シーンにおいても様々な音楽が登場し私たちを魅了している。しかし、この令和の時代にあっても、昭和の懐かしく熱いサウンドは今も色褪せることなく、むしろより一層輝きを増して虜にする。革命的な音楽“ROCK”の魅力に取りつかれた当時の若者たちと一緒に、昭和を知る人はその懐かしさに心を熱くし、昭和を知らない人はその新しさに衝撃を覚える、今までにない新感覚の音楽劇をお届けする。
本作は、作詞界のレジェンドにして『怪人と探偵』や、『ロカビリー☆ジャック』などのオリジナル・ミュージカルを、立て続けにヒットに導く、森雪之丞が作・作詞・楽曲プロデュースを手掛ける待望の最新作。また演出を担うのは、テレビドラマ・映画・舞台の枠を超え活躍し、『ロッキー・ホラー・ショー』や、KERA CROSS『カメレオンズ・リップ』、『オリエント急行殺人事件』など、エッジの効いた作品から名作物まで幅広く演出を手掛ける、河原雅彦。さらに公演音楽には、数多くのアーティストのプロデュースやアレンジなどを手がける日本音楽界屈指のヒットメーカーである、亀田誠治を迎える。
ヒロインにはアイドルグループ乃木坂46一期生としてデビューし、グループ初代キャプテンとして卒業まで活動、現在はミュージカル『ダンス オブ ヴァンパイア』、ブロードウェイ・ミュージカル『ウエスト・サイド・ストーリー』など多数作品に出演、雑誌「CLASSY.」のレギュラーモデルをつとめるなど女優としても活躍の場を広げている桜井。
涼と同じバンドメンバー・山下勝也役には、『ロミオ&ジュリエット』、『オーシャンズ11』、『マイ・フェア・レディ』など数多くの舞台で日本人離れの容姿で魅了し、長身を活かしたダイナミックなダンスも得意とする水田航生。涼にROCKを教える・荒木三枝子役には、2001年から2002年にかけて開催された「Sony Music Audition」に合格し、2003年4月にシングル「Believe」で歌手デビュー。同曲はテレビアニメ「機動戦士ガンダムSEED」のオープニングテーマに起用され、20万枚を超えるヒットを記録し、歌手・女優としても活躍中の玉置成実。人気グループ・サウンズ「ザ・カニバルズ」のボーカル・野村正嗣役には、2016年に『50Shades~クリスチャン・グレイの歪んだ性癖~』で舞台初主演を果たし、2019年の再演でもその過激な舞台で主演を務め話題を集め、2021年「劇団☆新感線」による舞台『月影花之丞大逆転』での演技も記憶に新しい浜中文一。豪華クリエイターと個性豊かなキャストでお送りする新しい音楽劇となる。(modelpress編集部)
時は1973年、20歳になった涼は山下勝也(水田航生)、岡島大樹(汐崎アイル)、伊丹俊介(小松利昌)、真柳満(山岸門人)とロックバンド「THE REASON」を結成し、若者から熱狂的な支持を受けるように。そんな中、歌番組で姉妹アイドルデュオ「ウエハース」として活動する及川真実(桜井玲香)と出会い、互いに惹かれ合う。
だが夢のような日々は、1980年12月8日、ジョン・レノンの射殺を契機にボロボロと崩れ落ち、やがて涼は悪夢と現実の狭間を彷徨い始めるのだった。
時は平成から令和へと移り変わり多様性が認められる中、音楽シーンにおいても様々な音楽が登場し私たちを魅了している。しかし、この令和の時代にあっても、昭和の懐かしく熱いサウンドは今も色褪せることなく、むしろより一層輝きを増して虜にする。革命的な音楽“ROCK”の魅力に取りつかれた当時の若者たちと一緒に、昭和を知る人はその懐かしさに心を熱くし、昭和を知らない人はその新しさに衝撃を覚える、今までにない新感覚の音楽劇をお届けする。
本作は、作詞界のレジェンドにして『怪人と探偵』や、『ロカビリー☆ジャック』などのオリジナル・ミュージカルを、立て続けにヒットに導く、森雪之丞が作・作詞・楽曲プロデュースを手掛ける待望の最新作。また演出を担うのは、テレビドラマ・映画・舞台の枠を超え活躍し、『ロッキー・ホラー・ショー』や、KERA CROSS『カメレオンズ・リップ』、『オリエント急行殺人事件』など、エッジの効いた作品から名作物まで幅広く演出を手掛ける、河原雅彦。さらに公演音楽には、数多くのアーティストのプロデュースやアレンジなどを手がける日本音楽界屈指のヒットメーカーである、亀田誠治を迎える。
中山優馬・桜井玲香らが出演
主人公・楠瀬涼役には、2018年に主演ドラマ『北斗 ‐ある殺人者の回心‐』が、バンフ・ワールド・メディアフェスティバルのロッキー賞を受賞、WOWOWプライム連続ドラマW『トッカイ〜不良債権特別回収部〜』など映像での活躍に加え、舞台『ゲルニカ』(20)、『シンフォニー音楽劇『蜜蜂と遠雷』~ひかりを聴け~』(21)など、幅広い作品で存在感を発揮している中山が決定。ヒロインにはアイドルグループ乃木坂46一期生としてデビューし、グループ初代キャプテンとして卒業まで活動、現在はミュージカル『ダンス オブ ヴァンパイア』、ブロードウェイ・ミュージカル『ウエスト・サイド・ストーリー』など多数作品に出演、雑誌「CLASSY.」のレギュラーモデルをつとめるなど女優としても活躍の場を広げている桜井。
涼と同じバンドメンバー・山下勝也役には、『ロミオ&ジュリエット』、『オーシャンズ11』、『マイ・フェア・レディ』など数多くの舞台で日本人離れの容姿で魅了し、長身を活かしたダイナミックなダンスも得意とする水田航生。涼にROCKを教える・荒木三枝子役には、2001年から2002年にかけて開催された「Sony Music Audition」に合格し、2003年4月にシングル「Believe」で歌手デビュー。同曲はテレビアニメ「機動戦士ガンダムSEED」のオープニングテーマに起用され、20万枚を超えるヒットを記録し、歌手・女優としても活躍中の玉置成実。人気グループ・サウンズ「ザ・カニバルズ」のボーカル・野村正嗣役には、2016年に『50Shades~クリスチャン・グレイの歪んだ性癖~』で舞台初主演を果たし、2019年の再演でもその過激な舞台で主演を務め話題を集め、2021年「劇団☆新感線」による舞台『月影花之丞大逆転』での演技も記憶に新しい浜中文一。豪華クリエイターと個性豊かなキャストでお送りする新しい音楽劇となる。(modelpress編集部)
あらすじ
1966年6月30日、ザ・ビートルズの来日に日本中が沸いていた。中学生の楠瀬涼(中山優馬)は隣に越してきた“お姉さん”荒木三枝子(玉置成実)にROCKを教わり、次第に夢中になっていく。三枝子が人気のグループ・サウンズ「ザ・カニバルズ」のボーカル・野村正嗣(浜中文一)と付き合い出し、失恋をした涼はますます音楽にのめり込む。時は1973年、20歳になった涼は山下勝也(水田航生)、岡島大樹(汐崎アイル)、伊丹俊介(小松利昌)、真柳満(山岸門人)とロックバンド「THE REASON」を結成し、若者から熱狂的な支持を受けるように。そんな中、歌番組で姉妹アイドルデュオ「ウエハース」として活動する及川真実(桜井玲香)と出会い、互いに惹かれ合う。
だが夢のような日々は、1980年12月8日、ジョン・レノンの射殺を契機にボロボロと崩れ落ち、やがて涼は悪夢と現実の狭間を彷徨い始めるのだった。
作・作詞・楽曲プロデュース/森雪之丞コメント
中学生のある日Rockに魂を射抜かれてから、ずっと夢を見ているようです。作詞家になって45年が過ぎました。2012年からは歌詞だけではなく、戯曲を書き、演出家や作曲家や制作陣を誘ってカンパニーを立ち上げ、楽曲のプロデュースをするようになってナンダカンダで5作目になります。これもきっと夢の中。ルイス・キャロルが『鏡の国のアリス』で 「いのちとは、夢でなければ、なんなのだろう?」と言ってます。今回はミュージカル初挑戦の亀田誠治さんと鬼才河原雅彦さんが一緒なので、楽しみにしていてください。演出/河原雅彦コメント
雪之丞さんとご飯に行かせてもらうたびに、自らせがんでお若い時のお話を聞かせていただいていた。その青春期、七十年代八十年代の芸能界や音楽界…どのお話もゴツゴツギラギラしていて、クラクラに眩しかった。「雪之丞さんの自叙伝を舞台化するといい」。猛烈な憧れとともに、そうずっと思っていた。今回の戯曲を読ませていただき、半分は「そうそう、こういうの!」と胸ときめき、半分は「おいおい、こうくるの?」と猛烈に唖然とした。人に昔話をさせてばっかの若造に、思いもよらぬカウンターが返ってきたというか。このレジェンド、やっぱ尋常じゃないス。僕一人で食らうにはパンチが重すぎるので、どうぞ皆さん、一緒に食らってもらっていいですか?ひとつよろしくお願います。中山優馬コメント
今回の作品はロックオペラという事でどういった仕上がりになるのか今から楽しみです。台本を初めて読んだ時、何故かわからないままワクワクしてる自分の気持ちに驚きました。既に、素敵な作品になると感じています。素晴らしいクリエイター、共演の皆様と出来る限り、濃密な時間を過ごしたいと思います。個人的には昔からお世話になってる浜中文一君との共演は望んでおりましたので大変嬉しく思います。一緒に精一杯稽古に励みたいと思います。音楽はいつの日も時代を飛び越えます。まだまだ世の中苦しい状況は続いておりますが1人でも多くの方の癒しや希望になれるよう頑張ります。桜井玲香コメント
音楽が亀田誠治さん、作・作詞・楽曲プロデュースを森雪之丞さん、演出に河原雅彦さんが手掛けるとお聞きし、うわ!絶対面白いやつだ!と思いました。皆さんいつかご一緒したいと憧れていた方々なので、この最強タッグの作品に出演出来ること、今からワクワクが止まりません。出演者の皆さんも、個性派揃いの役者さんだらけなので、思いっきり弾けたいと思います。水田航生コメント
「怪人と探偵」でご一緒させていただき、それ以降も大変お世話になっている雪之丞さんとまたこうしてご一緒させていただく事が本当に光栄です。嬉しい再会をする皆さん、そして演出の河原さんをはじめ、はじめて共演させていただく皆さんと、この作品を作り上げる事が今からとても楽しみです。是非劇場に体感しにきてください!よろしくお願いします!玉置成実コメント
雪之丞先生作、河原さん演出、亀田さん楽曲制作という事で、尊敬するクリエイターの皆様が織り成す“ロック”がどの様な作品になるのか、今からとても楽しみです!全力で作品にぶつかっていきたいと思います。浜中文一コメント
『The Pandemonium Rock Show』に出演させていただきます。浜中文一です。優馬と舞台やりたいね、なんて話してたらすぐに機会が訪れて喜んでおります。河原さんとは変態な舞台しかやってないのでなんだか、ソワソワしてます。観劇してくださる皆様に楽しんでもらえるよう一生懸命やります。
【Not Sponsored 記事】
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