大倉忠義(C)フジテレビ

関ジャニ∞大倉忠義「知ってるワイフ」撮了でガッツポーズ「メンバーにも助けてもらいながら…」

2021.03.17 18:00

関ジャニ∞の大倉忠義が主演を務めるフジテレビ系木曜劇場『知ってるワイフ』(毎週木曜よる10時~)がクランクアップを迎えた。

今作は、韓国の有料ケーブルテレビチャンネル・tvNで2018年8月~9月に放送された同名原作ドラマ。有料放送にも関わらず、同時間帯ドラマの視聴率1位を獲得(視聴者調査会社ニールセンコリア調べ)。

誰もが抱える結婚生活の不満と後悔をリアルかつコミカルに描きながら、「あの日、あの時に戻りたい」という悲痛な願いがかなってしまい、奇跡の人生を手に入れた主人公を通して、“自分にとって大切な人とはどんな人なのか?”“誰かと人生を生きていくとはどういうことなのか?”そんな夫婦の普遍的ともいえるテーマを追求していくファンタジーラブストーリー。

大倉忠義、笑顔でガッツポーズ

大倉の最後のシーンは、剣崎家にひとりでいるシーン。最後のカットを撮り終え、「大倉忠義さん、オールアップです!」とスタッフから声が上がると、大倉は満面の笑顔で両手を挙げてガッツポーズ。われんばかりの拍手の中、花束を持って登場した土方政人監督と肘タッチを交わした。大倉は「クランクインから5カ月たったんですね。無事に撮り切れて、安心しています」とホッとしたように笑みを浮かべ、「皆さんには本当にお世話になり、お疲れさまでした!ありがとうございました!」とスタッフに感謝を伝え、あいさつを締めた。続けて、スタッフから「『知ってるワイフ』、オールアップです!」と声があがると、大倉も再び両手を挙げてスタッフと共にクランクアップの喜びを分かち合った。

また、大倉は「関ジャニ∞が主題歌を担当しているので、メンバーにも助けてもらいながら、最後まで盛り上げていきたいです」とも語っていた。その意気込み通り、あした最終回の放送直前、20時より番組公式Instagramに大倉が、関ジャニ∞の公式Instagramアカウントに最終回のスペシャルゲスト・丸山隆平が登場し、インスタライブのコラボ配信を行う。今作をテーマにトークを展開し、主題歌『キミトミタイセカイ』の魅力などを生トークでお届けする。

毎週放送終了後に「#知ってるワイフ」など関連ワードがTwitterトレンド入りし、番組HPやSNSなどに「続きが気になりすぎる!」「1時間があっという間」という期待、「セリフが腑に落ちることばかり」「心に響き、自分自身を振り返るきっかけにもなるドラマ」などの共感の声が寄せられ、大きな反響を呼んでいる今作。先週の放送で、再び過去にタイムスリップした元春の運命は?澪(広瀬アリス)との関係はどうなってしまうのか?原作ドラマとは異なるオリジナル展開で最終回は描かれる。(modelpress編集部)

最終話あらすじ

剣崎元春(大倉忠義)は澪(広瀬アリス)との結婚生活を変えるため過去を変え、学生時代に憧れていたマドンナの沙也佳(瀧本美織)と夫婦になる人生を選んだ。

元春は理想の人生を手にしたかに見えたが、職場の銀行に人事異動でやってきた独身の澪と再会し、妻だった時と全く違うはつらつとした姿に動揺する。やがて、澪を恐妻に変えてしまったのは、結婚生活時代の自分の行いのせいなのでは?と気づき、気持ちが揺れはじめる。元春は沙也佳という妻がいるにも関わらず、何かと気になる澪のことを助けてしまう。

そんな行動により、やがて沙也佳との結婚生活も破綻を迎える。さらに銀行の部下として出会ったはずの澪は再び元春に恋心を抱くようになり、元春はそのせいで親友の津山千晴(松下洸平)との友情が壊れ、職場の人間関係も破綻。さらに、沙也佳の父親・江川秀彦(山田明郷)に汚職の片棒を担がされたことを元春が告発した結果、沙也佳の家族も不幸に。

自分がいることで「出会うすべての人を不幸にしてしまった」と激しく後悔した元春は、小池良治(生瀬勝久)から渡された五百円硬貨を持ち、再び過去へタイムスリップする―。

元春がやってきたのは、10年前の澪と出会った日であり、以前、タイムスリップした時は沙也佳と初デートをした日だ。元春は「今日は家から一歩も出ない。絶対に会っちゃいけない人たちがいる」と2人に会うことを避け、その日を過ごす。

すると、現在へ戻った元春が目覚めたのは見知らぬ部屋。状況を確認するともくろみ通り独身で、どうやら大阪で生活しているようだ。仕事は機械関連の商社の営業マンに変わっていた。携帯の連絡先には澪や沙也佳、津山も入っていない。このまま澪たちに出会わず、ひとりで淡々と毎日を過ごしていけば良い。そう思う元春だったがある日、仕事の関係で東京へ出張することになり、予想もしない事態が巻き起こる―。
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