A.B.C-Z河合郁人、嵐・二宮和也のモノマネ披露「第一子、おめでとうございます」
2021.03.08 20:11
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メ~テレドラマ「ワンモア」の完成報告会が神楽座で実施され、主演のA.B.C-Zのメンバー、戸塚祥太、塚田僚一、五関晃一、河合郁人、橋本良亮と榊英雄監督が登壇。Amazon Prime Videoでの先行有料が配信スタートし、メ~テレでの放送が4月5日月曜(深夜0時15分)に決定と発表された。
A.B.C-Z、5人主演で初の学園ドラマ
物語は、定時制高校を舞台に、それぞれに事情を抱えながらも、他人の人生と触れ合うことで自らと向きあい、成長していく5人の若者の姿を描くA.B.C-Z初の学園ドラマ。戸塚は「昨年の暑い夏の時期に撮影したことを覚えております。みんなで一緒に汗をかいて作品作りをした、とても思い入れのある作品です」と、五関は「すごく楽しかった思い出しかないです、その空気感が見ている方に伝われば良いと思います」と、塚田は「僕たちにとって、はじめてとなる連続ドラマ。この日が来て良かったと思います」と、河合は「素敵な作品に出会うことができて、たくさん経験させていただきました。いままでにないA.B.C-Zのお芝居がたくさん見られる感動する作品になっています」と、橋本は「すごい難しい役だった印象があるので、見るのが楽しみだという思いがあります」と、監督は「去年の夏の暑い時期に皆さんと一緒に作り上げたドラマです。A.B.C-Zには色んな面があると思いますが、5人が俳優として一生懸命格闘して作り上げた作品です」とそれぞれ挨拶。
MCから今の心境を聞かれた戸塚は、「この作品が世に放たれるのが嬉しいですし、この年齢で初の学園ドラマとなりますが、ユニークな角度でできるのがA.B.C-Zらしいと思います。なにかに取り組むことに年齢のリミットはない、自分の心さえ衰えていなければ、いつだって青春だというメッセージも込められているので、是非多くの方に届いてほしいです」と語った。
続いてドラマ制作の経緯を聞かれた監督は、「前作『ぼくらのショウタイム』の名古屋のイベントの時に橋本さんはじめ皆さんから、学園モノがやりたいという意見があり、本当にそこから始まりました」とコメント。橋本は、「学園ドラマがやりたいとプッシュさせていただいて、ただ僕が思っている学園ドラマじゃなかったです(一同笑)、なので、より楽しめました!」と話すと、河合も「この歳でも学園ドラマができるというのは嬉しかったですが、僕と五関は先生役なので、生徒役に憧れました。メンバー内で先生と生徒に分かれるんだと(笑)」と、すると五関も「細かくいうと、僕は副担任なので、河合の下なんだという驚きもありました(笑)」と会場の笑いを誘った。
河合郁人、嵐・二宮和也のモノマネを披露
そしてMCから役作りについて聞かれた五関は、「僕の演じた役は、教師に憧れて、自分が目指す教師像がたくさんある人物で、皆さんも知っている往年の学園ドラマの先生を実際に授業でモノマネをするような場面があるのですが、衣装を含め、資料などもを用意してもらったこともあり、完璧だったのではないでしょうか!6~7役やったのですが、俺カメレオン俳優だな、と思いました。憑依したような感じがありましたね」と自信ありげ。河合も「確かに、今までにチャレンジしていないタイプの役が多かったので、そこは大変だったのですが、楽しかったです。定時制のストーリーとなると重いイメージがあると思いますが、すごく熱い気持ちがあって、それぞれが成長していって、感動が生まれて、大人でも成長できるんだという部分がたくさん見られる作品になっています」と作品のポイントを語った。さらに五関のモノマネについても聞かれた河合は、「僕はジャニーズモノマネ専門なので、少し管轄は違いますので、別に羨ましくなんて思ってないですよ。ただすごい楽しそうに見えました。そして、ずるいんですよ。モノマネ中に僕のほうを見てくるなど、アドリブを結構入れてきて、そういう姑息なことをしてくる子なんですよね(笑)」と突っ込むなどメンバー同士、仲の良い一面も。
すると塚田が急に「あの、すいません、途中からすごい気になっていたのですが、あちらにいらっしゃる用務員さんの格好してる方って、もしかしてよゐこ濱口さんじゃないですか?」と言うと、A.B.C-Z主演のスペシャルドラマ「ぼくらのショウタイム」でプロデューサーを務め、本作にもカメオ出演しているよゐこの濱口優が、「バレてしまいましたか!A.B.C-Zが心配で見に来てしまいました!最初から見ていましたよ!」と、まさかのサプライズで登場。
濱口は早速、「河合くんがモノマネでブレイクしているからめっちゃ忙しいんじゃない?今日モノマネ全然やってくれないじゃん!」と振り、河合が嵐・二宮和也の“猫背で踊るモノマネ”を披露。続けて「第一子、おめでとうございます!」と会場を沸かせた。
戸塚から「濱口さんも何話か出演されているのですが、聞いたところによると台本なかったそうですが本当ですか?」と聞かれた濱口は、「みんなに迷惑かけないようにセリフ覚えていこうと思っていたら、僕のところだけ真っ白で、それで現場で別紙渡されると聞いていたけど、それも真っ白で…。監督からは現場で作っていくのでアドリブでお願いしますという形でした」という驚きの撮影エピソードも飛び出した。
最後に、戸塚は、「色んな層の方に幅広く刺さると思います。配信されているので、いつでもどこでも見られるので、是非チェックしていただきたいです。そして、ワンモアということで、二度あることは三度あるので、このキャラクターでもう一度修学旅行行くとかチャレンジしたいです」と語るとンバーと監督からも「良いね!」と、続編制作の可能性が。続く五関は、「青春というキーワードが出てくるんですが、青春と聞くと、どうしても若い人のことだと思いがちですが、なにかに打ち込んだり本気になっている時って、それが青春なんだなと気づけたことでもありますし、見た人にその気持が伝わったら良いなと思いました」と、塚田は「自分の学生生活はジャニーズの活動が思い出として残っていることが多いので、もう一度学園生活ができてよかったです。いつどんな時でもスタートを切ることが大事なんだなと思いました。たくさんの方に見てほしいです」と、河合は「たくさんの素敵な役者の方も出演してり、おうち時間にピッタリな、涙あり、楽しいシーンもありなので、おうちでゆっくりご覧になってください!」と、橋本は「ワンモアは、皆さんの背中をおすようなドラマになっていると思いますので、是非皆さん楽しんで見てください」と、濱口は「普段と違う、A.B.C-Zの俳優としての魅力がたくさん詰まっているので、ファンに方はもちろん、そうでない方も楽しめる作品になっていますので、楽しみにしていてください!」とアピール。
監督は、「ネタバレのギリギリですが、最終話の五関さんのセリフで、台本にプラスしてこういうセリフをいれたいという提案が本人からあり、メンバーに内緒で本番にぶつけようと、役柄と同時にメンバーへの思いを込めて、演じてもらいました。そんな面も詰まっています。A.B.C-Zには、もっと俳優としても飛躍してもらえれば思います!」とコメントし、イベントは盛況のまま幕を閉じた。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
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