戸田恵梨香、2020年は「自分の人生を見つめ直した」<第32回 日本ジュエリーベストドレッサー賞>
2021.01.14 16:45
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女優の戸田恵梨香が14日、「第32回 日本ジュエリーベストドレッサー賞」を受賞し、都内で行われた表彰式に登壇した。
戸田恵梨香、輝くドレス姿で登壇
30代部門で表彰された戸田は、ブラックのベアトップドレス姿で、輝くデコルテにアコヤパールのネックレスを身につけて登壇。戸田にとって初めてのジュエリーも20歳の記念に両親からプレゼントされたパールのネックレスだったといい、「両親が守ってくれているような存在で大事なときに身につけるようにしています」と思い入れを語った。
「まさかこのような賞を頂けるとは思わず本当にびっくりしているんですけど、このジュエリーのように輝けるようにこれからも精進して参りたいと思います」と受賞の喜びを話した。
なお、プレゼントされた商品は3点のブレスレットもセットで、夫婦やカップルで使えるものだという。
戸田恵梨香、2020年は「自分の人生を見つめ直した」
表彰式後の囲み取材では、「こんなきらびやかな宝石を頂いて重さと喜びを同時に味わっているんですけど、これから40代、50代と歳を重ねるにつれてますますジュエリーが似合う女性になっていけたらと思います」と改めてコメント。「ますますドレスを着たいなと思います。カジュアルな服がどうしても多くなってしまうんですけど普段からドレスを着て自分の底上げしてくれる存在になったら」と受賞しての心境の変化も明かした。
昨年末に俳優の松坂桃李と結婚した戸田。この日指輪はしていなかったが、「薬指につけるジュエリーはどうですか?」と記者から突っ込まれると「あはは(笑)、素敵ですね。今日はここで」とネックレスを見せてかわしていた。
2020年もっとも輝いた人に贈られる賞ということで、受賞した理由を自身でどう思うかという質問には「2020年は朝ドラやらせて頂いて、コロナもあって、作品に関わることが9ヶ月間ありませんでした」と作品の撮影は2ヶ月しかなかったと回顧。「だからますますこの賞を頂けるとは夢にも思ってなくて、恥ずかしい気持ちもあり重さを感じているんですけど、その休んでいる9ヶ月間の中で改めて自分の人生を見つめ直し、人との繋がりだったり生きることの喜びをより強く感じてまっすぐ未来を見据えられる気持ちになりました。雑誌(のインタビュー)だったり広告だったりでそれが少し皆さんに届いたのかなと思ったりします」とはにかみながら自身で分析した。
「第32回 日本ジュエリーベストドレッサー賞」受賞者
同賞は、過去1年間を通じて「最も輝いている人」「宝石が似合う人」を世代別、男性部門、特別賞のそれぞれに分けて選考し表彰するもの。32回目の開催となる今年は戸田のほか、森七菜(10代)、新木優子(20代)、小池栄子(40代)、斉藤由貴(50代)、田中美佐子(60代以上)、横浜流星(男性)、内田篤人(特別賞)が選出された。(modelpress編集部)
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