「ミス慶應2020」坂本奈優さん、グランプリ勝因を分析ネット上には“白石麻衣似”の声も＜受賞後を直撃＞

2020.12.08 18:00 views

慶應義塾大学のミスコンテスト「ミス慶應コンテスト2020」でグランプリに輝いた、法学部法律学科の2年・坂本奈優さんが、結果発表イベント（12月1日開催）直後にモデルプレスの取材に応じた。

坂本奈優さん、周囲の支えに感謝

坂本さんは「このような素晴らしい賞をいただけて、本当に嬉しい気持ちでいっぱいです」とにっこり。受賞直後から祝福の連絡が鳴り止まないようで「これまで沢山の方々から『応援してるね』『投票してるよ』と応援していただきました。でもそれは当たり前じゃない。応援してくれてた方々に必ず感謝を伝えようと思ってます」と感慨深げに話した。

坂本奈優さん、グランプリの勝因は？

新型コロナウイルスの影響もあり、リアルイベントなどがなくなった今年度のミスコン。坂本さんは「Twitterにコメントを送ってくださる方が沢山いて、自分なりに全部お返しするなど、絶対手を抜かずにやっていました。一方的な発信だけじゃなくて、コミュニケーションを取れるように配信したりとか、相互にやり取りできるようなことをやったりしたのは良かったと思います」と勝因を分析した。

坂本奈優さん、“白石麻衣似”の声も

ネット上では白石麻衣に似ているという声も上がっている坂本さん。「全然似ていない気が…しいて言えば顔が似てるんじゃなくて雰囲気とか？高校生まではぱっつん黒髪でメイクもせずクラスで一番日焼けした女子みたいな感じだったんですけど、大学生になって髪を染めて前髪をなくしたので、それがきっかけだったのかなって思います」と謙遜しつつも「日本中が注目するような方なので、似てると言われることは嬉しいです」と笑顔を見せた。

坂本奈優さん、憧れは指原莉乃

「ミス慶應コンテスト2020」ファイナリスト（左から）古屋玲奈さん、横山キラさん、坂本奈優さん、瀧澤あすみさん、篠りさ子さん、竹内えりかさん（C）モデルプレス

また一方で憧れの人物は指原莉乃であると回答。「自分の能力を引き出して努力を続けて活躍してるだけじゃなくて、出身の大分県で災害があった時、寄付をして貢献されていたんです。その姿に憧れました」と理由を明かし「自分も田舎で生まれ育ったので、いつか大きい人になって最後は地元に貢献していきたいです」と目を輝かせた。

現在、大学2年生。具体的な将来の夢はまだ決めかねているそうだが「このミスコンをきっかけに真剣に考えるようになって、自分が向いてること向いてないこと、好きなこととかを色々分析するようになったので、まずが自分が次、何をしたいかを考えて見つけたいなと思ってます」と今後を見据えながら語った。（modelpress編集部）