鈴木あや「S Cawaii!」卒業報告 知られざる葛藤・今後の活動について語る
2020.08.08 20:06
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モデルの鈴木あやが7日、専属モデルを務めた雑誌「S Cawaii!」（通称：Sカワ、エスカワ）を2019年12月23日発売のダイエット本をもって卒業したことをYouTubeにて報告。卒業にあたっての思いを語った。
鈴木は約5年半専属モデルを務め、何度も表紙を飾った同誌を卒業。これまで「Ranzuki」、「EDGE STYLE」、「S Cawaii!」と専属雑誌が絶えなかった鈴木は、Instagramでも「12年間共に過ごした雑誌人生を卒業」と報告している。
通常ギャル雑誌やティーン雑誌では、モデルの卒業企画を誌面で行うことが多いが、今回卒業を打ち出す最後の撮影がなかったことについて「難しい大人の事情でもあるのですが」と言葉を選びながら説明した。
鈴木は数年前を振り返り、2017年7月にスタイルブックを出版した後、「S Cawaii!」と自身のズレを感じ始め「そろそろやめたいです」と編集部に相談していたことを告白。ただ当時は「もうちょっと頑張ってほしい」と引き止められ、鈴木も「本当にありがたいことだったので、もうちょっと頑張ろうかなと」と、そのまま専属モデルを続けることにしたという。
しかしその後、同誌は季刊ムックとなることが決定。それまで毎月の撮影のために自分のやりたいことを制限することも多かったという鈴木は、季刊ムックになったタイミングで留学を決意した。
そして実際に、2018年7月からNYで3ヶ月間の留学生活を送った鈴木。留学後、日本に帰国し雑誌に復帰したが、やはり「雑誌の鈴木あやと本当の鈴木あや」のズレが生じていたという。当時について「モヤモヤでしかなかった」と明かした。
そして「ダラダラしたのが本当に嫌いなので、誰がなんと言おうとやめる」と決心することができ、卒業を決定。Instagramには卒業の報告とともに多数の写真を公開しており、これについて「誌面ではお見せできなかったけど私なりの鈴木あやを表現した」と語っている。
またこれからの活動について「自分なりのスタイルを貫くのか、コンサバ系の雑誌に行くのか」と悩んでいたことも告白。しかし、コンサバ系の雑誌では「このままの鈴木あやでは受け入れてくれないと思う」と明かし、黒髪にしたり、ショートカットにする自分も想像できず、「また雑誌とのすれ違いが生じるのでは」と思ったという。
「自分の中の鈴木あやがいい意味でも悪い意味でも軸がぶれない」という鈴木は、「いたい自分でいよう、やりたい仕事をやって、なりたい自分でいて、ということを大事にしているという状態。自分らしく楽しいことをやってお仕事をやらせていただいている状態」と明かしている。（modelpress編集部）
鈴木あや「SCawaii!」卒業までに葛藤も 思いを赤裸々に明かす
動画では「突然の卒業になってしまったので、誤解がないように、節目として自分の言葉で伝えたい」と明かした鈴木。通常ギャル雑誌やティーン雑誌では、モデルの卒業企画を誌面で行うことが多いが、今回卒業を打ち出す最後の撮影がなかったことについて「難しい大人の事情でもあるのですが」と言葉を選びながら説明した。
鈴木は数年前を振り返り、2017年7月にスタイルブックを出版した後、「S Cawaii!」と自身のズレを感じ始め「そろそろやめたいです」と編集部に相談していたことを告白。ただ当時は「もうちょっと頑張ってほしい」と引き止められ、鈴木も「本当にありがたいことだったので、もうちょっと頑張ろうかなと」と、そのまま専属モデルを続けることにしたという。
しかしその後、同誌は季刊ムックとなることが決定。それまで毎月の撮影のために自分のやりたいことを制限することも多かったという鈴木は、季刊ムックになったタイミングで留学を決意した。
そして実際に、2018年7月からNYで3ヶ月間の留学生活を送った鈴木。留学後、日本に帰国し雑誌に復帰したが、やはり「雑誌の鈴木あやと本当の鈴木あや」のズレが生じていたという。当時について「モヤモヤでしかなかった」と明かした。
そして「ダラダラしたのが本当に嫌いなので、誰がなんと言おうとやめる」と決心することができ、卒業を決定。Instagramには卒業の報告とともに多数の写真を公開しており、これについて「誌面ではお見せできなかったけど私なりの鈴木あやを表現した」と語っている。
「自分で決めたことは貫き通そう」今後の抱負も語る
また鈴木は「季刊誌になる前に『やめたい』と相談したときに、はっきりとした信念を持って貫き通せばよかったと思う」と吐露。「自分の勝手な気持ちだけでやめるのは難しい」と複雑な心境を明かすも、「居心地いい場所ってずっといたい。甘えが出てきてしまうと、後悔してしまうタイミングもあるのかなと思う。だから今後は自分で決めたことは貫き通そうと思った」と今後への意気込みも語った。またこれからの活動について「自分なりのスタイルを貫くのか、コンサバ系の雑誌に行くのか」と悩んでいたことも告白。しかし、コンサバ系の雑誌では「このままの鈴木あやでは受け入れてくれないと思う」と明かし、黒髪にしたり、ショートカットにする自分も想像できず、「また雑誌とのすれ違いが生じるのでは」と思ったという。
「自分の中の鈴木あやがいい意味でも悪い意味でも軸がぶれない」という鈴木は、「いたい自分でいよう、やりたい仕事をやって、なりたい自分でいて、ということを大事にしているという状態。自分らしく楽しいことをやってお仕事をやらせていただいている状態」と明かしている。（modelpress編集部）
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