吉田羊主演「コールドケース」シーズン3放送決定
2020.02.28 18:00
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女優の吉田羊が主演を務めるヒットクライムサスペンスシリーズ第3弾「連続ドラマW コールドケース3~真実の扉~」が2020年冬に放送されることが決定した。
1990年11月にサービス放送を開始し、まもなく開局30周年を迎えるWOWOWでは、2020年12月以降、開局30周年記念番組を続々と放送していく。その記念番組の一つとして、吉田、永山絢斗、滝藤賢一、光石研、三浦友和が豪華共演する本作を放送することが決定。
「コールドケース」 は、2003年から2010年まで全7シーズンにわたりアメリカ・CBSで放送され高視聴率を記録。未解決凶悪犯罪、通称“コールドケース”を扱う捜査チームの活躍を描き、世界中の人々に愛されたドラマシリーズで、本国アメリカでは全シーズンの平均視聴者数が1000万人を超えるヒット作となった。
2016年、WOWOWがアメリカ国外としては世界初となる、日本版コールドケース「連続ドラマW コールドケース~真実の扉~」の制作と放送を手掛け、大きな話題を呼んだ。オリジナル版ではフィラデルフィアだった舞台を、日本版では神奈川に移し、吉田が神奈川県警捜査一課の中でチームを引っ張る主人公の女性刑事・石川百合役を好演。チームメンバーと共に、毎話異なる未解決事件の真相を解明していくハイクオリティ・クライムサスペンスとして注目を浴びた。
2018年には「連続ドラマW コールドケース2~真実の扉~」として続編が放送され、WOWOWのドラマ史上初となる全編8Kによる収録を敢行。さらに、シーズン1、2共に全編4K・HDR(ハイダイナミックレンジ)版も制作し、本作の醍醐味である過去と現在をつなぐ世界観を最新技術を駆使した圧倒的な映像美で表現することに成功した。
監督は『サイレント・トーキョー』の公開を控える波多野貴文監督を始め、「連続ドラマW 殺人分析班」シリーズの内片輝監督、「連続ドラマW ミラー・ツインズ」の守下敏行監督、音楽も『メアリと魔女の花』の村松崇継が引き続き参戦。
先日クランクインを迎えた現場からは、再び集結した豪華スタッフ、キャスト陣の素晴らしいパフォーマンスに歓喜の声があがっている。吉田は「今はワクワクしかないです。馴染みの良さがシーズン2に続いてありました」と語り、三浦も「5人がとっても良い感じの集まりになっている」と語るなど、レギュラーキャスト陣5名の作品に対する愛や絆、シーズン3への意気込みが感じられるコメントが届いた。
そして今作でも新たな未解決事件の年代やテーマ、さらには未解決事件が起きた当時のヒット曲、そして日本版「コールドケース」だからこそ実現する超豪華ゲスト陣が各話を彩る。これまでシーズン1では吉沢亮、仲里依紗、ユースケ・サンタマリア、中村倫也、村上虹郎、伊藤健太郎、眞島秀和、門脇麦、仲代達矢。シーズン2では橋爪功、宮藤官九郎、吉岡秀隆、佐藤浩市、田中圭、奥田瑛二、井上芳雄、飯豊まりえ、成海璃子、早乙女太一、松本穂香らが出演してきたが、シーズン3ではどんな超豪華ゲストが登場し、物語が繰り広げられるのか期待がかかる。(modelpress編集部)
本当に嬉しかったです。私にとってこの石川百合という役は自分の一部みたいなもので、百合のその後の人生をまた演じたいなと思っていたので、今はワクワクしかないです。好きな役の人生を長らく生きられる事、大切な作品を何度も演じられる事は、奇跡に近い幸福。叶えて下さった全ての皆様に心から感謝します。みんなとも話していたのですが、年末に撮影をして、お正月休みを挟んで、また年明けから撮影再開、というくらいの馴染みの良さが、シーズン2に続いてありました。また、キャスト・スタッフ全員がこの現場を楽しみにしていたという感情が伝わってこれまた嬉しく、更なる高みと深みを目指せるのではないかと思います。
― 視聴者へのメッセージ
今シーズンは攻めています。シリーズ化の難しさに、身を焦がして挑戦している感じ。特に5人が、シーズン1、2を経て絆を深めたからこそ、怖がらずにぶつかり合っている。絆がまた違う形に変化していく、そういうシーズン3になっている気がします。途中ハラハラする展開もあるかと思いますが、この5人の“今”を見ていただけたら嬉しいです。
(5人が揃うと)嬉しくて笑っちゃいましたね(笑)。帰ってきた、という感覚が前回よりもあります。シーズン2の時は、違う自分の色を見せたくて髪型もいろいろ考えたりしましたが…(笑)。過去作を振り返ってみると、シーズン1からの5年の月日を感じます。シーズン1は見ていて「俺、若い表情をしているな…」と思いました。「変わることもあるけど、変わらないこともある」そんな成長した信次郎を今回お見せしたいです。
― 視聴者へのメッセージ
シーズン2のときよりも更に、気持ちが向かっているのかもしれません。より大人な気持ちで撮影に臨みたいと思います!シーズン3は滝藤さんが暴れてくれますよ!(笑)
「コールドケース」の立川役は、私の俳優人生の中で1、2を争うカッコイイ役ですからね。誰も言ってくれないから自分で言っちゃいますけど。立川をやりたくて、やりたくて、立川中毒になっていたので、シーズン3、嬉しい限りでございます!今、食事制限して身体を鍛えているので、シャワーシーンをやるならシーズン3しか考えられません。別にラブシーンでも私は構いません。……しかし、出来上がった台本にはそんなシーンは皆無でしたので、今回も立川ヌードはありません。残念でなりません……(笑)。
― 視聴者へのメッセージ
シーズン1、2に負けず劣らずの台本とスタッフ、キャストの心意気を感じます。自分達で上げ続けているこのハードルを、今回もチームワークで見事に飛び越えていきたいと思います!
シーズン2が終わった時点で手応えがあって、次のシーズンがあることは確信していたので、実はさほど驚いたとか気負いとかはなかったです。それよりもまた、チームのみんなに会えることへの喜びや、楽しい日々がまた始まるなという感情が大きかったです。(現場は)全くもってお久しぶりな感じがしなくて。2年も開いていた感じが全くしない…もう日常になっています(笑)。
― 視聴者へのメッセージ
シーズン3は、5人のよりパーソナルな“私”の部分がこれまでよりも掘り下げられている感じがします。全体的に人間味が増えて、それぞれのエピソードがありますが、特に(滝藤演じる)立川の“私”に迫る回。そういった部分を見てもらいたいです。
2年経っている気がしないし、なんか妙な感じがしました。また始まったなという感じです。良い作品になるんじゃないかと思います。レギュラー陣が、無理なく自然に結束していて…でも馴れ合いの仲の良さでもない。5人がとっても良い感じの集まりになっているので。それがすごく反映すれば良いかなと思っていますし、反映するに違いないと思っています。
― 視聴者へのメッセージ
今まで通りに面白いからぜひ見てください!
「コールドケース」 は、2003年から2010年まで全7シーズンにわたりアメリカ・CBSで放送され高視聴率を記録。未解決凶悪犯罪、通称“コールドケース”を扱う捜査チームの活躍を描き、世界中の人々に愛されたドラマシリーズで、本国アメリカでは全シーズンの平均視聴者数が1000万人を超えるヒット作となった。
2016年、WOWOWがアメリカ国外としては世界初となる、日本版コールドケース「連続ドラマW コールドケース~真実の扉~」の制作と放送を手掛け、大きな話題を呼んだ。オリジナル版ではフィラデルフィアだった舞台を、日本版では神奈川に移し、吉田が神奈川県警捜査一課の中でチームを引っ張る主人公の女性刑事・石川百合役を好演。チームメンバーと共に、毎話異なる未解決事件の真相を解明していくハイクオリティ・クライムサスペンスとして注目を浴びた。
2018年には「連続ドラマW コールドケース2~真実の扉~」として続編が放送され、WOWOWのドラマ史上初となる全編8Kによる収録を敢行。さらに、シーズン1、2共に全編4K・HDR(ハイダイナミックレンジ)版も制作し、本作の醍醐味である過去と現在をつなぐ世界観を最新技術を駆使した圧倒的な映像美で表現することに成功した。
「コールドケース」シーズン3の内容は
シーズン3となる今作では、吉田扮する石川百合が率いる神奈川県警捜査一課チームの結束力は更に高まり、闇に葬られた悲しき事件の真実が次々と明らかになる。さらに今作では、今まで語られることのなかった個々の物語にも注目したい。監督は『サイレント・トーキョー』の公開を控える波多野貴文監督を始め、「連続ドラマW 殺人分析班」シリーズの内片輝監督、「連続ドラマW ミラー・ツインズ」の守下敏行監督、音楽も『メアリと魔女の花』の村松崇継が引き続き参戦。
先日クランクインを迎えた現場からは、再び集結した豪華スタッフ、キャスト陣の素晴らしいパフォーマンスに歓喜の声があがっている。吉田は「今はワクワクしかないです。馴染みの良さがシーズン2に続いてありました」と語り、三浦も「5人がとっても良い感じの集まりになっている」と語るなど、レギュラーキャスト陣5名の作品に対する愛や絆、シーズン3への意気込みが感じられるコメントが届いた。
そして今作でも新たな未解決事件の年代やテーマ、さらには未解決事件が起きた当時のヒット曲、そして日本版「コールドケース」だからこそ実現する超豪華ゲスト陣が各話を彩る。これまでシーズン1では吉沢亮、仲里依紗、ユースケ・サンタマリア、中村倫也、村上虹郎、伊藤健太郎、眞島秀和、門脇麦、仲代達矢。シーズン2では橋爪功、宮藤官九郎、吉岡秀隆、佐藤浩市、田中圭、奥田瑛二、井上芳雄、飯豊まりえ、成海璃子、早乙女太一、松本穂香らが出演してきたが、シーズン3ではどんな超豪華ゲストが登場し、物語が繰り広げられるのか期待がかかる。(modelpress編集部)
吉田羊コメント
― シーズン3の制作が決定して本当に嬉しかったです。私にとってこの石川百合という役は自分の一部みたいなもので、百合のその後の人生をまた演じたいなと思っていたので、今はワクワクしかないです。好きな役の人生を長らく生きられる事、大切な作品を何度も演じられる事は、奇跡に近い幸福。叶えて下さった全ての皆様に心から感謝します。みんなとも話していたのですが、年末に撮影をして、お正月休みを挟んで、また年明けから撮影再開、というくらいの馴染みの良さが、シーズン2に続いてありました。また、キャスト・スタッフ全員がこの現場を楽しみにしていたという感情が伝わってこれまた嬉しく、更なる高みと深みを目指せるのではないかと思います。
― 視聴者へのメッセージ
今シーズンは攻めています。シリーズ化の難しさに、身を焦がして挑戦している感じ。特に5人が、シーズン1、2を経て絆を深めたからこそ、怖がらずにぶつかり合っている。絆がまた違う形に変化していく、そういうシーズン3になっている気がします。途中ハラハラする展開もあるかと思いますが、この5人の“今”を見ていただけたら嬉しいです。
永山絢斗コメント
― シーズン3の制作が決定して(5人が揃うと)嬉しくて笑っちゃいましたね(笑)。帰ってきた、という感覚が前回よりもあります。シーズン2の時は、違う自分の色を見せたくて髪型もいろいろ考えたりしましたが…(笑)。過去作を振り返ってみると、シーズン1からの5年の月日を感じます。シーズン1は見ていて「俺、若い表情をしているな…」と思いました。「変わることもあるけど、変わらないこともある」そんな成長した信次郎を今回お見せしたいです。
― 視聴者へのメッセージ
シーズン2のときよりも更に、気持ちが向かっているのかもしれません。より大人な気持ちで撮影に臨みたいと思います!シーズン3は滝藤さんが暴れてくれますよ!(笑)
滝藤賢一コメント
― シーズン3の制作が決定して「コールドケース」の立川役は、私の俳優人生の中で1、2を争うカッコイイ役ですからね。誰も言ってくれないから自分で言っちゃいますけど。立川をやりたくて、やりたくて、立川中毒になっていたので、シーズン3、嬉しい限りでございます!今、食事制限して身体を鍛えているので、シャワーシーンをやるならシーズン3しか考えられません。別にラブシーンでも私は構いません。……しかし、出来上がった台本にはそんなシーンは皆無でしたので、今回も立川ヌードはありません。残念でなりません……(笑)。
― 視聴者へのメッセージ
シーズン1、2に負けず劣らずの台本とスタッフ、キャストの心意気を感じます。自分達で上げ続けているこのハードルを、今回もチームワークで見事に飛び越えていきたいと思います!
光石研コメント
― シーズン3の制作が決定してシーズン2が終わった時点で手応えがあって、次のシーズンがあることは確信していたので、実はさほど驚いたとか気負いとかはなかったです。それよりもまた、チームのみんなに会えることへの喜びや、楽しい日々がまた始まるなという感情が大きかったです。(現場は)全くもってお久しぶりな感じがしなくて。2年も開いていた感じが全くしない…もう日常になっています(笑)。
― 視聴者へのメッセージ
シーズン3は、5人のよりパーソナルな“私”の部分がこれまでよりも掘り下げられている感じがします。全体的に人間味が増えて、それぞれのエピソードがありますが、特に(滝藤演じる)立川の“私”に迫る回。そういった部分を見てもらいたいです。
三浦友和コメント
― シーズン3の制作が決定して2年経っている気がしないし、なんか妙な感じがしました。また始まったなという感じです。良い作品になるんじゃないかと思います。レギュラー陣が、無理なく自然に結束していて…でも馴れ合いの仲の良さでもない。5人がとっても良い感じの集まりになっているので。それがすごく反映すれば良いかなと思っていますし、反映するに違いないと思っています。
― 視聴者へのメッセージ
今まで通りに面白いからぜひ見てください!
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