美男美女YouTuberコンビ・ヴァンゆん、動画編集アシスタントを依頼した理由とは「ここがうちらのホームだから」

ヴァンゆん、動画編集の裏側を説明

チャンネル登録者数170万人を超え、抜群の人気を誇る美男美女YouTuberヴァンゆんの二人組。

動画の企画考案、撮影、編集はヴァンビが担当していたが、先日放送されたテレビ番組にて、実は友人2人に編集を依頼していたことを告白。ネット上で大きな話題となっていた。

今回投稿された動画は「いつも応援してくださっている皆様へ」とし、ヴァンビが「疑問の声や不快に思われたという方がいたので、この場をもって謝罪させていただきます」と放送された内容を受け、視聴者に謝罪。

その後、「しっかり全部説明しようと思って、この動画を急遽撮っております」と今回の出来事をきちんと説明する決意でこの動画を撮影していることを明かし、続いてゆんは「今までもファンの方と、うちらはチャンネルを作ってきたから、しっかり向き合ったほうが良いなと思ってこの動画を撮っています」と補足した。

ヴァンゆん、動画編集に言及

動画編集に携わっていたのは、ヴァンビの元バンドメンバーである友人・なるみ。編集に携わり始めた2018年7月には、それを説明した動画も投稿していた。

なるみは自身のYouTubeチャンネルを持っており、ヴァンビに「編集のやり方を教えてほしい」と依頼。動画編集の技術を身につけるためには時間が必要であることから、ヴァンビは自身の撮影した動画を使って、なるみに動画編集を教えていたという。さらに、なるみが当時アルバイトを探していたことから、ヴァンビが編集アシスタントという形で彼に給料を出していたことも明かした。

当時、バンド活動をしていたなるみが、編集アシスタントとして働くことが出来るのは週1、2回。9月までは、ヴァンビが全編集を担当し、なるみにその方法を教えるという形であったという。

ヴァンゆん・ヴァンビ、9月から本格的に編集アシスタントを育成

そして同月、ヴァンゆんはYouTubeのほか、テレビ出演も行っていく方向性に。

ヴァンビは、これ以上忙しくなると編集が間に合わず、投稿頻度が下がってしまうことを懸念し「本格的に、俺の後を継ぐ編集者を育てなければならない」と思ったことを明かした。ゆんは「YouTubeが疎かになったら意味が無い、ここがうちらのホームだから」とこれからもYouTubeは今まで通り継続していきたいと考えていたという。

そのタイミングで、なるみのバンドが解散。ヴァンビが「うちで本格的に編集をやらないか」と誘い、なるみは本格的にヴァンゆんの動画編集を担当するようになった。

ヴァンビはその経緯を説明した後、「（なるみが本格的に編集を始めたのは）ここ2ヶ月、3ヶ月の話。今まで僕、ずっと編集してました。それは本当に嘘偽り無い」と断定した。また、なるみが担当するようになった後も、ヴァンビが全ての動画をチェックし、一定のクオリティになるまで修正を行っていることも明かした。

さらに「基本的に僕に1日もないです、未だに」と休みなく活動を行っていることも補足している。

ヴァンゆん、仕事は役割分担

さらに、ゆんは請求書の管理や、道路交通許可証の取得など、編集以外の仕事をほとんど全て担当。きちんと2人で役割分担が行われていることを話した。

ヴァンゆん・ヴァンビ、番組は「何も悪くない」と断定

動画後半には、なるみも出演。彼の言葉でも経緯が語られ、給料はなるみ自身が提示した額であることも明かしていた。

出演した番組についてヴァンビが「僕らはこういう趣旨で出るって分かって出てるんで、そこは何も悪くない」「僕らがエンタメだと思って出たものが、『可哀想』とか『面白い』とかそっちのサイドで見られてしまってるんで、僕らは今補足の部分の動画を出してる」と制作には一切問題がないことを主張していた。

最後には、今後はヴァンゆんの編集アシスタントを卒業し、自身のYouTubeチャンネルで活動していくことが決定したなるみに対し、ヴァンビが「大変だったら戻っておいで」と優しい言葉をかけた。

また、ヴァンビは「僕らのチャンネルは2人だけのものではない」、ゆんは「常日頃からもっと周りに感謝していきたいなって、この件を機に改めて思えたよね」と、編集アシスタントであったなるみや視聴者への感謝の言葉も残している。（modelpress編集部）