吉高由里子主演ドラマ「知らなくていいコト」発表 人生を狂わされる週刊誌記者に
2019.12.02 05:00
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2020年1月8日スタートとなる日本テレビ系新水曜ドラマ(毎週水曜よる10時~)が、女優の吉高由里子が主演を務める「知らなくていいコト」に決定した。
吉高由里子、自分の真実に人生を狂わされる週刊誌記者に
同作は、軽妙なタッチでリアルな世界観を描く大石静のオリジナル脚本を、着実にキャリアを積んできた人気女優・吉高が新境地で臨むお仕事系ヒューマンドラマ。主人公は、週刊誌記者として快活に働き、母の急死と同時にこれまで母が決して明かさなかった自分の出生の秘密を知ってしまう真壁ケイト。
週刊誌編集部を舞台に、一話完結で、毎回、現代社会の時事性の高いトピックスを扱いながら、主人公が記者としてだけではなく、人として成長していく姿を描く。
謎めいた母の言葉から自身に関わる驚愕の真実を知ったケイトの人生は一変、アイデンティティーを失う。そんな主人公は、世の真実を暴く週刊誌記者という自身の立場との葛藤と闘いながら、絶望の淵から自分自身を取り戻すべく、敢然と逆境に立ち向かっていく。
人間ドラマであり、お仕事ドラマであり、サスペンスドラマの要素も持ち合わせているが、社会派の重いドラマを目指すものではない。逆境と立ち向かう中で、自分を知り、人を知り、愛を知り、成長する姿に、人々の共感と感動を導く作品を目指す。
プロデューサー、吉高由里子に会った瞬間「不安は吹き飛びました」
今回初めて記者を演じる吉高は、「これまで取材される側だったのが取材する側に立つので、最近はよくニュースを見るようになったり、ニュースを受け取る側の気持ちを考えたりするようになりました」と役作りについてコメント。「プロデューサーも監督も初めての方ばかりなので、新しいところに飛び込んでいく不安もありますが、また新たな景色を見ることができるという期待のほうが、今は膨らんできています。これまでの水曜10時のドラマとは、またひと味違った作品になりそうな予感がしています」と期待を込めた。日本テレビ情報・制作局小田玲奈プロデューサーは、主人公のケイトについて、 「仕事も恋も順風満帆、自信家で図々しくて、ちょっと鼻につくような女性です。キャリアウーマンとしてのリアリティはあるけれど、正直、愛されヒロインになるのか心配だった部分もあります」と明かし、「でも吉高由里子さんご本人にお会いした瞬間、その不安は吹き飛びました。人の懐に入るのがなんてウマいんでしょう!初対面の我々スタッフに的確にツッコんだり、ちょっと甘えてみたり…、驚異の“人懐っこさ”に魅了されたと同時に、『ケイトって、こんな感じ』と逆に教えられたような気がしました」と吉高が演じるヒロインに太鼓判。
脚本の大石氏についても、「『家売るオンナ』シリーズでご一緒した大石静先生には全幅の信頼を寄せています。勢いのあるストーリー展開、ドキッとするような鋭い台詞たち。さすがの一言です。スタッフ一同“今やるべき意味のあるドラマ”を作る喜びを日々味わっています」と語っている。(modelpress編集部)
「知らなくていいコト」イントロダクション
信じられないスクープは、私自身のことでした。政治家の不正から芸能人のスキャンダルまで、数々のスクープを世間に送り出す週刊誌“週刊イースト”。
壮絶な職場で日々スクープを狙う女記者・真壁ケイトは自信家ながらも母譲りの人ウケのよさと人懐っこさで仕事も恋も絶好調の毎日を送っていた。
そんなある日…。シングルマザーとしてケイトを育て上げた母が急死。母が最期の言葉で告げたのは、今まで一度も話したことのなかったケイトの父の名前だった。それは、誰もが知るあのハリウッドスターの名前。
…パパがハリウッドスター!?んなワケないじゃん?でも、それっぽい証拠も出てきて……!?
出生の謎と父の秘密に迫る時、人生最大の『知らなくていいコト』にぶち当たる。「お父さんが本当は○○だったなんて……」母の残した謎の言葉によって、大きく狂わされる彼女の人生。
社会の真実を暴いてきた週刊誌記者が自身の真実を知ってしまった時、果たして彼女は――?
キャラクター紹介
真壁ケイト(32)・・・吉高由里子映画評論家で字幕翻訳の第一人者・真壁杏南の一人娘。戸籍に父の名前はなかった。小さい頃から疑問に思ったことはあったが、母には決して聞かなかった。華やかに社会で活躍する母を、ケイトは誇りに思っていたし、尊敬もしていたので、父がいなくてもコンプレックスを感じたことはない。ほどほどの私立大学に行き、大学の成績もほどほどだったが、卒業後、難関の東源出版に就職。それ以来10年、週刊誌の編集者として懸命に働いた。スクープを狙い、あらゆる世界に人脈を作り、情報を手に入れ、地を這う取材を捨て身で行って来た。
そんなある日、朝まで普通に元気で一緒に朝食も食べ、さっきまで編集部のテレビに映っていた母が、脳梗塞で倒れたと連絡が入る。病院に駆けつけると、母は意識混濁する中で「あなたの父は〇〇(ハリウッドスターの名前)よ」とケイトに言い残し、あの世に旅立つのだった―――。
主演・吉高由里子(真壁ケイト 役) コメント
今回初めて記者の役を演じます。これまで取材される側だったのが取材する側に立つので、最近はよくニュースを見るようになったり、ニュースを受け取る側の気持ちを考えたりするようになりました。プロデューサーも監督も初めての方ばかりなので、新しいところに飛び込んでいく不安もありますが、また新たな景色を見ることができるという期待のほうが、今は膨らんできています。これまでの水曜10時のドラマとは、またひと味違った作品になりそうな予感がしています。ぜひ楽しみにしていてください。脚本・大石静 コメント
政治家のスキャンダルや不倫を次々と暴く週刊イーストの編集部で働く辣腕記者のヒロイン。時にトリッキーにさえ見えるヒロインではありますが、その猪突猛進力、絶望からの回復力、想い全開力が、視聴者の皆様の日頃の憂さを、爽快に吹き飛ばしてくれることを願って書いています。また、ヒロインと共に、週刊誌の使命、マスコミの使命とは何かを考えてみたいとも思っています。日本テレビ 情報・制作局 プロデューサー 小田玲奈 コメント
主人公の真壁ケイトは、仕事も恋も順風満帆、自信家で図々しくて、ちょっと鼻につくような女性です。キャリアウーマンとしてのリアリティはあるけれど、正直、愛されヒロインになるのか心配だった部分もあります。でも吉高由里子さんご本人にお会いした瞬間、その不安は吹き飛びました。人の懐に入るのがなんてウマいんでしょう!初対面の我々スタッフに的確にツッコんだり、ちょっと甘えてみたり…、驚異の“人懐っこさ”に魅了されたと同時に、「ケイトって、こんな感じ」と逆に教えられたような気がしました。「家売るオンナ」シリーズでご一緒した大石静先生には全幅の信頼を寄せています。勢いのあるストーリー展開、ドキッとするような鋭い台詞たち。さすがの一言です。スタッフ一同“今やるべき意味のあるドラマ”を作る喜びを日々味わっています。何はともあれ、1話を見てください。テレビの前のお客さんがどんな気持ちになるのか…今からドキドキしています。
1月期 新水曜ドラマ「知らなくていいコト」
脚 本:大石静チーフプロデューサー:西憲彦
プロデューサー:小田玲奈、久保田充、大塚英治(ケイファクトリー)
演 出:狩山俊輔、塚本連平 ほか
【Not Sponsored 記事】
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