趣里「時効警察」ゲスト出演でオダギリジョーと初共演
2019.11.09 00:15
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女優の趣里が、テレビ朝日系金曜ナイトドラマ「時効警察はじめました」(よる11時15分~ ※一部地域をのぞく)の第5話(11月15日放送回)にメインゲスト出演することがわかった。
今作は、時効になった事件を“趣味”で捜査する男・霧山修一朗(オダギリジョー)が、名(迷)助手・三日月しずか(麻生久美子)と共に未解決事件の謎に挑むシュールな脱力系コメディーミステリー。
そんな両極端の二面性を持つ夏歩を演じることになった趣里は「二面性は誰もが持っている部分。夏歩はその裏表の落差が激しいですが、楽しんで演じられたらいいなって思いました」と意欲満々。実際の撮影でも、個性メガ盛りの共演者たちに負けじと、一度見たら一生忘れられない“かわい子ちゃんぶり”と“邪悪っぷり”を大放出することに。「皆さん、濃いので楽しいです。私も皆さんにお芝居を引き出していただいている感じで刺激的でしたし、全力で演じさせていただきました」と充実感をにじませた。
今回も夏歩のキャラクター造形を含め、いろいろと大九監督には助けられたそう。「大九さんは現場でめちゃくちゃカッコよくて、ずっと憧れの存在なんですけど、今回は“特にカッコいい大九監督”でした」と振り返り、満面の笑みを浮かべた。
初日からのびのびと、“喜怒哀楽の最上級ギフト”ともいうべき、バリエーション豊かで振り切った芝居を展開した趣里。フルスロットルな彼女に注目だ。
水川は夏歩の亡き父で「伝説のコント師」と崇められた村瀬ベルギーワッフルを、鈴木は村瀬を殺害した犯人の可能性が高い相方・栗原くりごはんを演じる。空気階段は「時効警察という歴史あるドラマに!お笑い芸人という現実と同じ役柄で出演させていただき!死ぬ前走馬灯確実イベントです!」と大喜びのコメントを寄せた。(modelpress編集部)
「時効警察」が復活することに「わ~っ!」と心が躍った上に、まさか自分が呼んでいただけるとは思っていなかったので、すっごくうれしかったです!
― 趣里さんの出演回はお笑いを題材にした物語。台本を読んで、どう思いましたか?
実は私もお笑いが大好きで、共演したお笑い芸人さんのライブもよく見に行っているんです。今回の台本も面白くて、“お笑いってやっぱり世界を救うな!”と思える内容になっていたので、楽しんでどんどん読んじゃいましたし、夏歩を演じることが楽しみでした。 『僕とシッポと神楽坂』(2018年)でご一緒した尼神インターの渚さん主催のライブを見に行ったとき、すごく強烈なキャラの皆さんが舞台に登場したことを思い出して、「これは私もキャラクターで行かないと!」と思いましたね(笑)。
― 殺された芸人の娘で、かわいさと邪悪な顔を併せ持つ夏歩を演じる上で心がけたことは?
二面性は誰もが持っている部分。夏歩の場合は、殺されたお父さんやお笑いへの愛が芯にあるので、そこだけブレなければどんどん変化して、いろんな面がもっと生まれてもいいのかなと思いました。ちゃんと表裏があった方が人間らしいですしね(笑)。夏歩はその裏表の落差が激しいですが、楽しんで演じられたらいいなって思いました。あとは、共演者の皆さんとのやりとりを楽しめればいいなって。皆さん、濃いので楽しいです。私も皆さんにお芝居を引き出していただいている感じで刺激的でしたし、全力で演じさせていただきました。
― 第5話の脚本・監督を担当する大九明子監督と趣里さんは、過去に何度もタッグを組んでいます。大九監督は、趣里さんにとってどんな存在ですか?
映画のオーディションで出会って以来、大九さんが引っ張ってくださった感覚がずっとあって…。この間も一緒にご飯を食べに行きましたし、メールのやりとりもさせてもらっているんです。私にとって心の支えです!大九さんは現場でめちゃくちゃカッコよくて、ずっと憧れの存在なんですけど、今回は“特にカッコいい大九監督”でした。
― 第5話の撮影中、印象に残っているエピソードを教えてください。
撮影初日がものすごく暑い日で、オダギリ(ジョー)さんが差し入れてくださったかき氷を、3杯食べました(笑)!おいしかったです。おかげで、エンジンがかかりました。オダギリさん、本当にありがとうございます。今回が初めましてでしたが、緊張していた私を自然体で迎えて馴染ませてくださる、とても素敵な方で、ますます尊敬しました。すごくチャーミングな麻生(久美子)さんや、本当に話しやすくてかわいい吉岡(里帆)さんとも、また共演することができてうれしかったです!
“お笑い好き”趣里「時効警察」で芸人の娘役
第5話には、若手きっての演技派女優・趣里がメインゲストとして登場。新人刑事・彩雲真空(吉岡里帆)の“親友”で、超人気お笑い芸人だった父親を時効事件で亡くした娘・夏歩を演じる。「お笑いが大好きで、共演したお笑い芸人さんのライブもよく見に行っている」という趣里は、お笑いを題材にした話に大喜び。「尼神インターの渚さん主催のライブを見に行ったとき、すごく強烈なキャラの皆さんが舞台に登場したことを思い出して、『これは私もキャラクターで行かないと!』と思いましたね(笑)」と、殻を突き破る決意をしたそう。というのも、夏歩は父の相方が犯人だと確信。普段はかわいいのに、父の相方の話になると“地獄へ急転直下の邪悪オーラ”を発する強烈キャラだ。そんな両極端の二面性を持つ夏歩を演じることになった趣里は「二面性は誰もが持っている部分。夏歩はその裏表の落差が激しいですが、楽しんで演じられたらいいなって思いました」と意欲満々。実際の撮影でも、個性メガ盛りの共演者たちに負けじと、一度見たら一生忘れられない“かわい子ちゃんぶり”と“邪悪っぷり”を大放出することに。「皆さん、濃いので楽しいです。私も皆さんにお芝居を引き出していただいている感じで刺激的でしたし、全力で演じさせていただきました」と充実感をにじませた。
趣里が「心の支え」大九明子監督と再タッグ
第5話で脚本・監督を務める大九明子監督とは、映画『ただいま、ジャクリーン』(2013年)や『勝手にふるえてろ』(2017年)でもタッグを組んだ仲。趣里は「映画のオーディションで出会って以来、大九さんが引っ張ってくれた感覚がずっとあって…。この間も一緒にご飯を食べに行きましたし、メールのやりとりもさせてもらっているんです。私にとって心の支えです!」と尽きない大九愛を明かす。今回も夏歩のキャラクター造形を含め、いろいろと大九監督には助けられたそう。「大九さんは現場でめちゃくちゃカッコよくて、ずっと憧れの存在なんですけど、今回は“特にカッコいい大九監督”でした」と振り返り、満面の笑みを浮かべた。
オダギリジョーの差し入れで趣里のエンジンがオン
麻生や吉岡とは過去にも共演経験がある一方、主演のオダギリとは初共演となる趣里。オダギリとの初共演&はじめての『時効』ワールドに「緊張していた」という趣里だが、撮影初日からオダギリの気遣いに助けられたそう。「撮影初日がものすごく暑い日で、オダギリさんが差し入れてくださったかき氷を、3杯食べました!(笑)おいしかったです。おかげで、エンジンがかかりました。オダギリさん、本当にありがとうございます。緊張していた私を自然体で迎えて馴染ませてくださる、とても素敵な方で、ますます尊敬しました」と、お腹も心も満腹といった様子で裏エピソードを語った。初日からのびのびと、“喜怒哀楽の最上級ギフト”ともいうべき、バリエーション豊かで振り切った芝居を展開した趣里。フルスロットルな彼女に注目だ。
空気階段が超人気お笑い芸人役で出演
さらに第5話には、2015年から次世代のコント師が頂点を争うコント格闘技『キングオブコント』で3年連続準決勝進出を果たし、今年はついに決勝戦にも駒を進めた空気階段(水川かたまり、鈴木もぐら)も、時効事件の渦中にいる超人気お笑いコンビ役で出演。水川は夏歩の亡き父で「伝説のコント師」と崇められた村瀬ベルギーワッフルを、鈴木は村瀬を殺害した犯人の可能性が高い相方・栗原くりごはんを演じる。空気階段は「時効警察という歴史あるドラマに!お笑い芸人という現実と同じ役柄で出演させていただき!死ぬ前走馬灯確実イベントです!」と大喜びのコメントを寄せた。(modelpress編集部)
趣里(夏歩・役)コメント
― 「時効警察はじめました」への出演オファーが来たときのお気持ちをお聞かせください。「時効警察」が復活することに「わ~っ!」と心が躍った上に、まさか自分が呼んでいただけるとは思っていなかったので、すっごくうれしかったです!
― 趣里さんの出演回はお笑いを題材にした物語。台本を読んで、どう思いましたか?
実は私もお笑いが大好きで、共演したお笑い芸人さんのライブもよく見に行っているんです。今回の台本も面白くて、“お笑いってやっぱり世界を救うな!”と思える内容になっていたので、楽しんでどんどん読んじゃいましたし、夏歩を演じることが楽しみでした。 『僕とシッポと神楽坂』(2018年)でご一緒した尼神インターの渚さん主催のライブを見に行ったとき、すごく強烈なキャラの皆さんが舞台に登場したことを思い出して、「これは私もキャラクターで行かないと!」と思いましたね(笑)。
― 殺された芸人の娘で、かわいさと邪悪な顔を併せ持つ夏歩を演じる上で心がけたことは?
二面性は誰もが持っている部分。夏歩の場合は、殺されたお父さんやお笑いへの愛が芯にあるので、そこだけブレなければどんどん変化して、いろんな面がもっと生まれてもいいのかなと思いました。ちゃんと表裏があった方が人間らしいですしね(笑)。夏歩はその裏表の落差が激しいですが、楽しんで演じられたらいいなって思いました。あとは、共演者の皆さんとのやりとりを楽しめればいいなって。皆さん、濃いので楽しいです。私も皆さんにお芝居を引き出していただいている感じで刺激的でしたし、全力で演じさせていただきました。
― 第5話の脚本・監督を担当する大九明子監督と趣里さんは、過去に何度もタッグを組んでいます。大九監督は、趣里さんにとってどんな存在ですか?
映画のオーディションで出会って以来、大九さんが引っ張ってくださった感覚がずっとあって…。この間も一緒にご飯を食べに行きましたし、メールのやりとりもさせてもらっているんです。私にとって心の支えです!大九さんは現場でめちゃくちゃカッコよくて、ずっと憧れの存在なんですけど、今回は“特にカッコいい大九監督”でした。
― 第5話の撮影中、印象に残っているエピソードを教えてください。
撮影初日がものすごく暑い日で、オダギリ(ジョー)さんが差し入れてくださったかき氷を、3杯食べました(笑)!おいしかったです。おかげで、エンジンがかかりました。オダギリさん、本当にありがとうございます。今回が初めましてでしたが、緊張していた私を自然体で迎えて馴染ませてくださる、とても素敵な方で、ますます尊敬しました。すごくチャーミングな麻生(久美子)さんや、本当に話しやすくてかわいい吉岡(里帆)さんとも、また共演することができてうれしかったです!
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