女優の木村文乃が2日、都内で開催された新CM発表会に着物姿で登場した。

木村文乃、富山弁で挨拶

CMで、普段は東京で働く農家の娘を演じた木村は「皆さん、よう来られたね～。きのどくな（ありがとうございます）。木村文乃です。よろしくお願いします」と富山弁を交えて挨拶。「富山弁って、語尾を伸ばしたり柔らかかったりするので、使っていても楽しいですね」と白い歯を見せた。

着物のポイントを聞かれると「富山の県のお花ということで、チューリップを用意してくださって。稲穂の（柄）」とデザインを紹介。無数のフラッシュがたかれると「すごいいっぱい撮っていただいて（笑）。ありがとうございます」と笑顔を見せた。

木村文乃、コンバインの表記に感動「すごく親切」

撮影で挑戦した大型のコンバイン（米を収穫する機械）の運転については「丁寧に教えてくださいましたし、こういう機械の表記って、英語だと思いがちなんですけど、表記が全部、上下とか、日本語で、漢字で書いてあるんですよ。意外でしょ？」とコメント。

「私はそういう免許がないので、あまりいじりすぎてはいけないんですけど、すごく親切だし使いやすいんだなあという風に思いました」と続けた。

木村文乃、スタッフからの暴露に「恥ずかしい～！」

また、撮影中のお米の食べっぷりを、スタッフが称賛したことに話が及ぶと「食べちゃいますね～。食べちゃいます。本当においしいので」と笑顔。

「食が進みますし、今回青空の下で食べさせてもらって、なかなかこういう機会はないので、楽しくなっちゃいましたね」と回想し、ロケ弁も平らげたことを明かされると「恥ずかしい～！」と照れ笑いを見せた。（modelpress編集部）