古川雄輝、結婚後初の公の場 意気込み語る<神の子どもたちはみな踊る after the quake>
2019.07.31 13:17
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俳優の古川雄輝が31日、都内にて行われた舞台「神の子どもたちはみな踊る after the quake」(よみうり大手町ホールで7月31日~8月16日上演※ほか愛知公演、神戸公演あり)の囲み取材に出席した。6月23日に一般女性との結婚を発表してから、初の公の場となった。
古川雄輝「身を引き締めて…」
記者から結婚の話題を振られた古川は、「結婚もしましたので、身を引き締めてこの舞台を頑張りたいと思います」と笑顔で意気込みを語った。お相手の女性とは、8年前、共通の友人の誕生日パーティーで出会い、交際に発展。一度は友達の関係に戻ったものの、昨年春に改めて結婚を前提とした交際が始まったという。女性は第一子妊娠中で、秋頃出産予定。
舞台「神の子どもたちはみな踊る after the quake」
本公演は、村上春樹氏の連作短編小説「神の子どもたちはみな踊る」のなかから「かえるくん、東京を救う」「蜂蜜パイ」のふたつを取り上げ舞台化。シンプルな男女の三角関係をさわやかに描く傍ら、「かえるくん」が「みみずくん」とたたかって地震から東京を救う、という不思議なストーリーが織り込まれる。
古川はアルバイトをしながら小説を書いている淳平役。約3年半ぶりとなる舞台に「感覚的にいろいろ忘れていることがあって、“舞台ではこういう表現をするんだ”とか新たな発見がいろいろありまして。稽古は役者としていろいろ学べる場でもあるので、真剣に、課題もたくさんありましたけど、楽しくやらせていただきました」と心境を明かした。
このほか、囲み取材には松井玲奈が出席した。(modelpress編集部)
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