岡村隆史、吉本芸人たちへメッセージ 熱さと冷静さで男気を見せる
2019.07.26 02:51
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お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史が、25日深夜に放送された自身がパーソナリティを務める「ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン」(ニッポン放送/毎週木曜深夜1時~)にて、騒動となっている自身が所属する吉本興業の問題について語った。
岡村は番組冒頭で「この一週間『なんやこれは』ってことが起きましてね、いろんな方が色々おっしゃってますけど、なんとなく僕の番がまわってきたということで」と騒動に言及。
「冷静になりましょう。落ち着いて下さい。みなさんちょっと感情的になりすぎというか、わちゃわちゃとなってる」「いろんなことが、日がたつにつれ話がすり替わってきてるんですよ。1日でいろんなことがああなったりこうなったり」と考えを明かし、20日に謝罪会見を行った宮迫博之について「お金を貰ってないって言ってしまったのが、それが一番そもそもの原因で、それは宮迫さんも分かってはると思います。会見でも言ってましたけど、全てはそこなんですよ」と強調した。
その後も「謝罪会見で話せるのなら、一番最初に正直に言うべきだったんです。一番最初に正直に言ってればこんなことにはならなかった」と、宮迫が金銭を受け取っていないと嘘をついてしまったことを指摘した岡村。
吉本の体制についても「中には希望がないっていう芸人もいる。でも俺は、甘いかも知れないけれど、これで吉本変わるんちゃうかっていう思いもある」と思いを明かし、「社長は変えていくって言ってるんだから。まあお気楽かもしれんけど」と胸の内を言葉にした。
宮迫の会見を受け、日本テレビ系情報番組『スッキリ』(月~金曜午前8時)で加藤浩次が「上が変わらなければ吉本を辞める」と宣言したことについても「加藤浩次は辞めません。加藤さんに冷静になりなさいと、感情的になったらあかんと話した」と明かした。
また、若手芸人のギャラが少ないという問題が絡んでいるという意見に関しても「問題を同じにしてはいけない。皆最初はもらえないんです。頑張って人気になってもらえるようになる」と指摘。「ダウンタウンさんだって、『4時ですよーだ』に出てた頃のギャラはそんな(安い)ですかと。それしかもらってなかったんですかと」「僕も断ろうと思っていた映画『岸和田少年愚連隊』に出てからギャラが上がったんです」と若手時代の苦労を語った。
この放送の前日にアローン会(吉本独身芸人の会)が開催されていたという。「吉本っていうのはお笑い王国ですから。人を笑顔にするところ。アローン会でも最後酔っ払っていましたが、みんな言ってたけれども、池乃めだかさんが、記者に吉本に言いたいことあるかと聞かれた時に『背が高くなる薬を開発してくれ』と笑いをとってましたよね。あれが吉本なんちゃうかと(笑)。アローン会でも会長の今田さんにもお願いしましたし、最高顧問のさんまさんもですけれども、こういう方向性でいいよね」とエピソードを明かした。
最後に今回の騒動について、吉本芸人たちへ「みんなが『何やったんや~あれ~』と言えるように、みんなでやっていきたいと思います」「一旦冷静になってくれ」とメッセージを送っていた。
吉本興業は25日、外部有識者からなる「経営アドバイザリー委員会」を設置すると発表。聞き取りを行い、希望する芸人とは書面での契約書を交わすことが明らかとなった。(modelpress編集部)
情報:ニッポン放送
「冷静になりましょう。落ち着いて下さい。みなさんちょっと感情的になりすぎというか、わちゃわちゃとなってる」「いろんなことが、日がたつにつれ話がすり替わってきてるんですよ。1日でいろんなことがああなったりこうなったり」と考えを明かし、20日に謝罪会見を行った宮迫博之について「お金を貰ってないって言ってしまったのが、それが一番そもそもの原因で、それは宮迫さんも分かってはると思います。会見でも言ってましたけど、全てはそこなんですよ」と強調した。
その後も「謝罪会見で話せるのなら、一番最初に正直に言うべきだったんです。一番最初に正直に言ってればこんなことにはならなかった」と、宮迫が金銭を受け取っていないと嘘をついてしまったことを指摘した岡村。
吉本の体制についても「中には希望がないっていう芸人もいる。でも俺は、甘いかも知れないけれど、これで吉本変わるんちゃうかっていう思いもある」と思いを明かし、「社長は変えていくって言ってるんだから。まあお気楽かもしれんけど」と胸の内を言葉にした。
宮迫の会見を受け、日本テレビ系情報番組『スッキリ』(月~金曜午前8時)で加藤浩次が「上が変わらなければ吉本を辞める」と宣言したことについても「加藤浩次は辞めません。加藤さんに冷静になりなさいと、感情的になったらあかんと話した」と明かした。
また、若手芸人のギャラが少ないという問題が絡んでいるという意見に関しても「問題を同じにしてはいけない。皆最初はもらえないんです。頑張って人気になってもらえるようになる」と指摘。「ダウンタウンさんだって、『4時ですよーだ』に出てた頃のギャラはそんな(安い)ですかと。それしかもらってなかったんですかと」「僕も断ろうと思っていた映画『岸和田少年愚連隊』に出てからギャラが上がったんです」と若手時代の苦労を語った。
不安な気持ちの吉本芸人たちへメッセージ
会社の今後について「社長や会長とは、やっぱり俺らなんかは距離感がある。僕なんかができることは、社長・会長と同じ立場でお話できる諸先輩方に、『こういう思いなんですが伝えてくれないでしょうか』って言うしかない。『分かった、俺が言うわ』と言ってくれている頼もしい先輩も沢山いる。歩んできた道も違う。だから自分の荷物をおろして、そういう先輩に頼ったらいい。すごい先輩たちがいるんやから。悪い言い方だけど、(先輩を)使ったらいいと思う。託すしか無いよ。託してみましょう」と語った。この放送の前日にアローン会(吉本独身芸人の会)が開催されていたという。「吉本っていうのはお笑い王国ですから。人を笑顔にするところ。アローン会でも最後酔っ払っていましたが、みんな言ってたけれども、池乃めだかさんが、記者に吉本に言いたいことあるかと聞かれた時に『背が高くなる薬を開発してくれ』と笑いをとってましたよね。あれが吉本なんちゃうかと(笑)。アローン会でも会長の今田さんにもお願いしましたし、最高顧問のさんまさんもですけれども、こういう方向性でいいよね」とエピソードを明かした。
最後に今回の騒動について、吉本芸人たちへ「みんなが『何やったんや~あれ~』と言えるように、みんなでやっていきたいと思います」「一旦冷静になってくれ」とメッセージを送っていた。
吉本興業は25日、外部有識者からなる「経営アドバイザリー委員会」を設置すると発表。聞き取りを行い、希望する芸人とは書面での契約書を交わすことが明らかとなった。(modelpress編集部)
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