日本テレビ「MOCO'Sキッチン」終了の経緯説明 「ZIP!」大幅リニューアルへ
2019.03.14 18:06
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日本テレビが14日、東京・汐留の日本テレビタワーにて4月期番組改編説明会を行い、朝の情報番組「ZIP!」(毎週月~金曜/あさ5時50分~8時00分)内の人気コーナー「MOCO'Sキッチン」が3月末で終了する理由を説明した。
「ZIP!」リニューアルの一環
同番組は3月末で「MOCO'Sキッチン」を担当する速水もこみち、総合司会の川島海荷、金曜パーソナリティーの鈴木杏樹が卒業することがすでに発表されているが、速水が担当してきた「MOCO'Sキッチン」は番組開始から約8年続いた名物コーナーだった。編成部長は終了の理由について「枠ではないので、編成がどうこうというところではない」と前置きしつつ「『ZIP!』といえば『MOCO'Sキッチン』というブランディングにもつなげていただいて、朝の8時手前のところでいろいろな方に多くのことをお伝えできたコーナー」と速水の功績に感謝。「昨年10月、今年4月と『ZIP!』を新たにしていくという中でコーナーとしては終了ということ」と説明した。
4月からは“15秒に1つの情報”をテーマにフルリニューアル。解説者・専属気象予報士ら新メンバーの投入、ラグビーワールドカップ・東京五輪を見据えたスポーツの強化、各曜日パーソナリティによるオリジナル企画、毎週決められた都道府県で“絶品”朝ごはんを1日1品紹介する全国キャラバン企画、全国天気リレーの展開を予定しているという。
日本テレビ2019年4月期改編のポイントは
日本テレビの2019年4月期の改編テーマは「より多くの人に、より良い番組を見てもらうため」の「タイムテーブルの新化と深化」。個人視聴率をベースとした「視聴率3冠」、徹底した「コアターゲット戦略」を基本に「次世代視聴者」の掘り起こしを積極的に行っていく。改編のポイントは、『GP帯の強化』『平日ベルト番組の強化』『プラチナゾーンの再ブランド化』の3点に加え、そして最も注目すべきポイントは『ラグビーワールドカップ2019日本大会」。
2019年のラグビーワールドカップ、2020年の東京五輪を見据え、水曜19時に新番組「衝撃のアノ人に会ってみた!」を投入。また、「ZIP!」「news zero」といった平日ベルト番組を引き続き強化していく。
改編率は全日4.3%、プライム11.9%、ゴールデン4.4%。(modelpress編集部)
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