NEWS加藤シゲアキ、現役東大医学部生と対決 対抗心を燃やす？

＜名門大チーム＞と＜東大チーム＞が対決

2005年の放送以来、数々の“常識力”対決が繰り広げられてきたクイズ番組『ネプリーグ』。今回は、＜名門大チーム＞と＜東大チーム＞が対決する。

＜名門大チーム＞は、青山学院大学卒で2012年に『ピンクとグレー』で作家デビューを果たし、アイドルグループ・NEWSと執筆活動を両立する兼業作家・加藤、関西大学卒のゆりやんレトリィバァほか、早稲田大学卒の元フジテレビアナウンサー・牧原俊幸と神戸大学卒の現役弁護士・山岸久朗が参戦。

＜東大チーム＞は、全国屈指の難関・開成高校卒で現役東大医学部生・水上颯、東大出身お笑い芸人・藤本淳史（田畑藤本）、東大法学部出身の予備校講師・林先生らが参戦。クイズマニアにとってはなじみ深い水上、藤本の2人が『ネプリーグ』初参戦。『全国高等学校クイズ選手権』（日本テレビ）『東大王』（TBS）などで活躍してきたクイズプレーヤー・水上、『カルトＱ』『クイズ！ヘキサゴンⅡ』『超逆境クイズバトル！！ 99人の壁』（以上フジテレビ）で数々の問題読みを担当してきた牧原の常識力が明らかになる。

現役東大医学部生・水上颯が作家・加藤シゲアキと常識クイズで激突

1stステージは、最新時事から小学校で習う範囲まであらゆる分野から出題される1～4文字の穴埋めクイズに挑む「ネプレール」。

＜名門大チーム＞加藤は「（東大は）ちょっと頭固いっすよね」と序盤から＜東大チーム＞を挑発。牧原は「フジテレビで今まで一番クイズを読んできた男だと思いますよ」と公言し、常識力には自信がある様子。対する＜東大チーム＞は、林先生に“クイズ界のトップ”と言わしめる水上が「（『ネプリーグ』の問題は）結構“簡単”だなと思うことは多いですね」と余裕を見せ、「“簡単”だからこそ、間違えると恥ずかしい」と自身を鼓舞。＜名門大チーム＞加藤は「“簡単”って言われてますけど…」と応戦し水上に対抗心を燃やす。名門大VS東大、ハイレベルなインテリ同士の戦いに注目。

2ndステージは、常識的な日本語に関する問題に挑む「日本語ツアーズバギー」。難関中学・高校の入試問題や、実際のセンター試験の国語問題から出題する。

「（小学生の時）漢字博士というあだ名だった」という現役弁護士・山岸が、驚異の漢字力を発揮し＜東大チーム＞にプレッシャーをかける。対する＜東大チーム＞トップバッター水上は「（＜名門大チーム＞の問題を見て）簡単です」と満面の笑みで再び“簡単”宣言。開成高＆東大理科3類の入試を突破した水上が、パーフェクト達成なるかどうかが見所だ。

3rdステージは、10個以上解答がある常識問題を制限時間内に答える「ハイパーボンバー」。＜名門大チーム＞は、ここまで正解を連発し常識力を見せてきた加藤が「東大生はずっとトップでしょ、負けた記憶がないと思うので、負ける悔しさを味わわせたい」と水上・藤本・林に堂々の宣戦布告。すると加藤の影響なのか、＜東大チーム＞林先生がクイズ挑戦中に今まで見たことがないほどの焦りを見せはじめる。

水上颯、収録後の感想は…

収録後、＜東大チーム＞水上に感想を聞くと、「楽しかったです！」と笑顔で語り、「“わかりそうだな、でもちょっと思い出せないかも”ぐらいの難易度の問題が多いので、非常に面白いと思います」と番組の魅力をアピール。

さらに、「世間からいろいろなレッテルを貼られることが多い東大生ですが、本当はみんな“ふつう”の人たちなんです。たまたま勉強を頑張った結果、その部分では人より秀でているかもしれないですけど、実はけっこう“ふつう”なんだよね！、ということが伝わればと思います」と今回の常識クイズ対決を総括した。（modelpress編集部）

水上颯コメント

Q．初めての『ネプリーグ』の収録はいかがでしたか？

『ネプリーグ』は雰囲気が和気藹々（あいあい）としていて楽しい番組だなと思っていました。実際に出てみても楽しかったです！大きなモニターを見ながらクイズを解いてみたいと思っていたので、興奮でしたね。普段から『ネプリーグ』は見ているのですが、5人で一文字ずつ答える「ファイブリーグ」が好きですね。

Q．水上さんが考える『ネプリーグ』の魅力

“わかりそうだな、でもちょっと思い出せないかも”ぐらいの難易度の問題が多いので、非常に面白いと思います。番組を見ている視聴者の方も、放送を見ながら一緒に参加できるということが魅力ですかね。例えば「トロッコアドベンチャー」だったら“あ、そっちじゃない！そっちじゃない！”って一緒に盛り上がれるし、「ハイパーボンバー」だったら自分の頭の中で“これとかあるかな？これとかあるかな？”と一緒になって考えられるのが非常に面白いと思います。

Q．“答えられて当然”の常識クイズ対決に参加いただきましたが、東大生の“常識力”についてはどのように思いますか？

“東大生だから〇〇だ”っていう感じはあまり無いですけど、まあ良い意味で“世間知らず”な方は多いのかなという。擦れてないというか、純朴な人は結構多いです。でも逆に、めちゃくちゃ擦れている人もいたりするんで、結局は人によるんですけど（笑）。

Q．同じ＜東大チーム＞として参加した東大OBの藤本淳史さん、林先生との共演について

東大卒って“頭がいいけど、ちょっとお堅い。意外と常識無い一面もあったりする”みたいに思われがちなんですけど、むしろ東大卒のそういったところが、良い意味でフランクに喋りやすくなって面白くなるんだと思います。藤本さん、林先生と一緒に参加できて本当に楽しかったです。

Q．2月末には東大の二次試験も控え、受験生にとっては“東大生”への興味が高まる時期ですが、18日放送＜名門大チーム＞VS＜東大チーム＞について視聴者の皆様へメッセージをお願いします。

世間からいろいろなレッテルを貼られることが多い東大生ですが、本当はみんな“ふつう”の人たちなんです。たまたま勉強を頑張った結果、その部分では人より秀でているかもしれないですけど、実はけっこう“ふつう”なんだよね！、ということが伝わればと思います。