屋良朝幸、“今までで1番難しい”挑戦「すごく気持ちよくない」
2019.02.08 13:30
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俳優の屋良朝幸が8日、都内で行われたミュージカル「Red Hot and COLE」製作発表会に共演者の矢田悠祐、吉沢梨絵、彩乃かなみ、木内健人、真瀬はるか、彩吹真央、鈴木壮麻、翻訳・演出を担当する小林香氏とともに出席した。
屋良朝幸「1番難しい」挑戦に臨む
屋良は主人公のコール・ポーター役で主演するが「正直、コール・ポーターを知らなかった。音楽を聞いてもピンとくる曲がなかった」と告白。「だからすごく調べました」と役作りにいそしんだことを明かした。稽古の感触を聞くと「とんでもない。とんでもなく難しい。いままで経験してきた中で1番難しい」と苦笑。「コール・ポーターの性格や人生が、歌詞とかメロディーになっているからなのか、(歌っていて)すごく気持ちよくない時がある。ヒップホップの振り付けから急にバレエになるみたいな…」と独特な楽曲が多いようだが、「気持ちよくないところがコール・ポーターの良さと聞いている。そこを理解してやるのは、新しいし面白い」と難しいからこそのやりがいを感じていた。
また、演出の小林氏が屋良の座長っぷりについて「新しい座長の在り方を感じる座長。ものすごい寡黙で口数少なくて。でも誰かが表現してくるものを静かに見つめていている姿が、ほかのキャストを引っ張っている」と絶賛。鈴木も「フラットに人と接してくれるので一緒にいて楽。大好き、ずっと一緒にいたいくらい」と“告白”すると、屋良は照れ笑いを浮かべていた。
また会見では、キャスト陣が劇中歌「I'm a gigolo」(屋良ソロ)、「Friendship」(合唱)も披露した。
ミュージカル「Red Hot and COLE」
ブロードウェイで活躍し、アメリカのポピュラー音楽史に足跡を残したソングライターと、その名曲を紹介するシリーズ「ブロードウェイ・ショウケース」の第3弾。今回は作詞作曲家のコール・ポーターの生涯を名曲とともに舞台で綴っていく。同ミュージカルは3月1日から17日まで東京・銀座の博品館劇場にて上演され、その後大阪、静岡、愛知を回る。(modelpress編集部)
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