「中学聖日記」原口さん(吉田羊)が妊娠、勝太郎(町田啓太)との結末に反響「最後まで男前」
2018.12.19 00:57
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女優の有村架純が主演を務めるTBS系ドラマ『中学聖日記』(毎週火曜よる10時~)の最終話が18日、放送された。原口律(吉田羊)と川合勝太郎(町田啓太)の結末にも注目が集まった。<※ネタバレあり>
有村架純、初の教師役で“禁断の恋”「中学聖日記」
『中学聖日記』は女性向けマンガ雑誌「FEEL YOUNG」(祥伝社)で連載中の漫画家・かわかみじゅんこ氏による同名漫画が原作。物語の舞台は片田舎の子星中学校。中学生と女教師の“禁断の恋”を、儚くも美しく描くヒューマンラブストーリーとなっている。律(吉田羊)が妊娠…選んだ未来は
律は聖の元婚約者・勝太郎にとって上司であり相談相手。3年前、律は勝太郎から聖との恋愛相談を受けるうちに、勝太郎に惹かれていった。3年の月日を経て勝太郎から逆に告白を受け、交際を始めた2人。しかし、聖と晶が再び再会したことで勝太郎は再び聖のことを気にかけるようになり、嫉妬をする勝太郎に愛想を尽かした律は「今日で終わり、解散!」と別れを告げた。
しかし、前回の第10話では律がトイレで気分を悪くし意味深な表情を浮かべるシーンがあり、動向に注目が集まっていた。
最終話では、聖と晶の“禁断の恋”の大切な理解者になった律が、聖と2人で会っているときに倒れてしまい、妊娠が発覚。安静のため数日の入院を言い渡されたのにもかかわらず、仕事に行こうとする律を聖は「赤ちゃんいるんですよ」「とっても幸せなことです。これより大事なことはないはずです」と止め、律は「1人で産んで育てる。今覚悟ができた」と産む意志を固める。
律の妊娠を知った勝太郎は律が推薦したシンガポール赴任を蹴って、律にプロポーズしようとするが「全部お断り」「この子は私の子、1人で大丈夫」と断固拒否。
しかし、その後も勝太郎は諦めず、「原口さん、いや、2人のそばにいます」「まだどうにかなるなら掴み取りに行く、全力で」と2人を支えていく強い決意を表明。根負けした律は勝太郎を抱きしめ、「待っててやる、だから1人前になって帰ってこい」と勝太郎の気持ちを受け止めつつもシンガポールへ送り出し、勝太郎は嬉しそうに律に抱きつくと、「どんな形でも必ず支えますから」と約束した。
律(吉田羊)&勝太郎の結末に視聴者から反響
このほか、誓約書を書いたことで直接会えない聖(有村)と黒岩晶(岡田健史)を観覧車越しに電話させるという作戦で、最後まで2人のキューピッドとして活躍した律。「最後まで男前すぎる」「原口さんなしでは成立しなかった!」と称賛の声が寄せられ、最後にハッピーエンドとなった2人の結末にも「勝太郎さんと原口さんの子育て見たい!」「この2人の空気感大好き」「2人が幸せになってよかった」という感想が殺到していた。(modelpress編集部)
情報:TBS
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