「中学聖日記」原口律(吉田羊)の行動に「一番イケメン」「惚れる」の声殺到
2018.12.12 00:56
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女優の有村架純が主演を務めるTBS系ドラマ『中学聖日記』(毎週火曜よる10時~)の第10話が11日、放送された。女優の吉田羊演じる原口律の行動に反響が寄せられている。<※ネタバレあり>
有村架純、初の教師役で“禁断の恋”「中学聖日記」
『中学聖日記』は女性向けマンガ雑誌「FEEL YOUNG」(祥伝社)で連載中の漫画家・かわかみじゅんこ氏による同名漫画が原作。物語の舞台は片田舎の子星中学校。中学生と女教師の“禁断の恋”を、儚くも美しく描くヒューマンラブストーリーとなっている。前半となる5話までは、片田舎の中学校を舞台に、クラス担任を務める新任教師・末永聖(有村)が、不思議な魅力を持つ10歳年下の中学生・黒岩晶(岡田健史)と恋に落ちるまでが描かれ、6話からは、3年後のストーリーに。7話で小学校で教師を続けていた28歳の聖と、18歳になった晶が運命的な再会を果たした。
律(吉田羊)、聖(有村架純)&黒岩くん(岡田健史)の恋の味方に
前回、キャンプ場で一晩二人きりの時間を過ごし、ついに想いが通じ合った聖(有村架純)と晶(岡田健史)。東京に戻った聖は決意を固め、母・里美(中嶋朋子)と晶の母・愛子(夏川結衣)に「教師としてではなく黒岩くんが好きです」と正直に告げるが、愛子からは「これ以上はしかるべき措置を取ります」と言われてしまう。教師に戻るきっかけをくれ、一番の理解者だった先輩の千鶴(友近)からも「教師、もうやる資格ない」ときっぱりと突き放され、教師を辞めた聖。聖の元婚約者・勝太郎(町田啓太)は聖への未練に気づき、晶に聖が教師を辞めたことを伝えるなど、2人の恋路を阻む。
そんな周囲の人間に全員反対された状況で、唯一聖の味方になったのが律。勝太郎の上司である律は、帰国子女でバリキャリの毒舌系女子で、バイセクシャルで女性との恋愛もあり。誰にも流されない確固たる独自の人生論と価値観を持ち、仕事も恋も狙った獲物は逃さない…という癖の強い役どころ。3年前、勝太郎から聖との恋愛相談を受けるうちに、勝太郎に惹かれたが玉砕。3年の月日を経て勝太郎から告白を受け、交際を始めたが、聖のことをいつまでも気にかけている勝太郎に愛想を尽かし前回、別れを迎えていた。
聖が心を決めたことを知り、「とうとうおかしくなった」という勝太郎に、「とうとう言えたんだ。好きだって言えるまで時間かかったね。幸せになれるといいんだけど」とサラッと返した律。部屋の契約の保証人になってくれるよう聖に頼まれると、「変わったね、聖ちゃん。強くなった」「人の目を恐れて正しく生きる臆病者と、罵詈雑言を浴びながら何かを得ようと戦う勇者。私は勇者の味方」とエールを送った。
そして、晶から突然別れを告げられ落ち込んでいる聖の肩を抱き、「いいよ、泣いて。これからは泣くのも笑うのも自由。何も無いってね、何からも自由ってことよ」と慰めた。
後日、勝太郎の仕業だと知った律は、晶が来ていた大学のオープンキャンパスの場に聖を連れていき、「何で聞かないの?謎だらけじゃない?」「『何で?』って思ったら追求するのよ」「全てを捨てて彼だって決めたんでしょ。なのにこのまま終わっていいの?せめて顔見て最後話すべきなんじゃないの?今逃したら二度と会えないよ。戦え、聖!」と背中を押し送り出した。
原口律(吉田羊)に称賛の声
初回から「絶対あり得ない、そう思った相手を好きになったり、世間の常識から外れたり大多数の人に反対されたりそれでも引っ張られる落ちていく、そういう経験最高よ」と聖の心を見透かすような言葉を送っていた律。縛られない自由な生き方をしているからこその聖への説得力ある後押しに視聴者からは、「原口さん神」「一番イケメン!かっこいい」「惚れる」「原口ワールド全開」「今日のMVPは間違いなく律さん」と称賛の声が殺到した。
また、勝太郎と別れ、3年前に交際していた女性バーテンダーの青山更紗(中山咲月)とよりを戻した描写があったが、トイレで気分を悪くし意味深な表情を浮かべるシーンもあり、最終話の展開に注目が集まっていた。(modelpress編集部)
情報:TBS
【Not Sponsored 記事】
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