(左から)足立梨花(C)SEIJI MEGA、白洲迅(提供写真)

足立梨花&白洲迅、ドラマW主演発表 台湾の人気ラブストーリーをリメイク<僕はまだ君を愛さないことができる>

2018.10.22 17:00

台湾の人気ドラマ「我可能不會愛你(イタズラな恋愛白書)」を「僕はまだ君を愛さないことができる」として日本版にリメイクして、ドラマ化(FODプレミアム・フジテレビ地上波にて/2019年配信・放送予定)することが決定。女優の足立梨花と俳優の白洲迅が、ダブル主演を務めることがわかった。

2012年台湾エミー賞を史上最多の7部門受賞したドラマ「我可能不會愛你(イタズラな恋愛白書)」の舞台を東京に移し、日本でドラマ化する同作。「イタズラなKiss」シリーズなどアジアでもドラマ化された日本の漫画原作を、再び日本でドラマ化し、日本のみならずアジアでヒットを放ってきた製作チームが、新たな女性たちのリアル・ラブストーリーを作り上げる。

足立梨花&白洲迅、ラブストーリーでW主演

足立が演じるのは、仕事に恋に、何事にも一生懸命なヒロイン御手洗陽(みたらい・よう)。白洲は、陽に想いを寄せながらも“親友”として優しく見守る気遣い上手な石田蓮(いしだ・れん)を担う。

同作に関して、「すごくチャレンジな作品になると思います」と明かした足立は、白洲との共演について「いいコンビを演じられるのではないかと今から楽しみで仕方ないです!」とコメント。「世の中の女性にも男性にも、なにか応援できるようなそんなドラマを作りたいです!」と意気込みを語った。

一方、白洲は原作を読んだ感想を「見ていて本当に気持ちよくて、笑えて、楽しくて、この空気感を体感できたらすごく幸せだろうなと感じました」と紹介。「足立梨花さんと一緒に、『僕はまだ君を愛さないことができる』ならではの空気感を作っていけたらと思います」と話した。(modelpress編集部)

「僕はまだ君を愛さないことができる」ストーリー

御手洗陽(足立梨花)は靴メーカー勤務のキャリアウーマン。仕事ではやりがいも感じ順調にキャリアを積んできているが、恋愛面は失恋ばかりで最近はあまりうまくいっていない。陽の高校・大学時代の同級生で、都市の再開発などを手掛けるデベロッパー勤務の石田蓮(白洲迅)は、そんな陽の一番の理解者でもあり、陽が唯一本音を打ち明けられる大親友。

そんな陽と蓮は、陽の29歳の誕生日に“30歳最後の日までに先に結婚した方に30万円のご祝儀を贈る”という賭けをする。自分たちが互いに恋をすることはあり得ないと断言する2人だったが、その賭けがきっかけとなり、蓮の会社の後輩の積極的なアプローチや、陽の会社の後輩の急接近、そして陽の元カレとの再会など、その“親友”関係は徐々に変化していき…。

足立梨花コメント

今回、私にとってすごくチャレンジな作品になると思います。台湾で人気のドラマを日本でも楽しんでもらえるように、そしてまた日本ドラマを海外の方にも楽しんでもらえるように、頑張りたいです。そして白洲君との共演も久々で、いいコンビを演じられるのではないかと今から楽しみで仕方ないです!世の中の女性にも男性にも、なにか応援できるようなそんなドラマを作りたいです!お楽しみに!

白洲迅コメント

原作の「我可能不會愛你」を見させていただいて、ヨウチンとダーレンの阿吽のやりとりが、見ていて本当に気持ちよくて、笑えて、楽しくて、この空気感を体感できたらすごく幸せだろうなと感じました。今回共演する、足立梨花さんと一緒に、「僕はまだ君を愛さないことができる」ならではの空気感を作っていけたらと思います。
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