【テラスハウス・軽井沢編】“寮長”中村貴之、告白し卒業 優衣が自身の姿に唖然で涙「性格悪すぎ」＜TERRACE HOUSE OPENING NEW DOORS＞

美男美女揃いのメンバーは？

シェアハウスに同居する男女の青春模様を記録したリアリティーショー『テラスハウス』。

現在のメンバーは、プロスノーボーダーの中村貴之（なかむら・たかゆき／32）、モデルの島袋聖南（しまぶくろ・せいな／31）、大学生の田中優衣（たなか・ゆい／21）、パイロット志望の石倉ノア（いしくら・ノア／21）、大学生の又来綾（またらい・あや／20）、ヘアメイク志望の池添俊亮（いけぞえ・しゅんすけ／21）の6人。

最後の初期メンバー貴之、愛の告白をし、ついに卒業…

第32話でカップルとなり、前回33話で卒業を決意した聖南とノアの最後の朝、2人は笑顔でテラスハウスを後に。聖南は4回目の卒業となった。

貴之も好きな人に告白した後に卒業する意志を、残された3人に伝える。貴之の意中の女性は、テラスハウスのメンバーではなく、3年ほど前に同じバイト先で働いていた24歳会社員、おっとりした雰囲気の癒し系の可愛らしい女性で、貴之は結婚したいと思っているほど。

そして、迎えたデート当日、東京タワーの目の前のロマンチックなレストランで待ち合わせをし、豪華なディナーを楽しんだ後、トイレに行くといって戻ってきた貴之の手には花束が。「伝えたいことがありまして、僕はれいかのことが本当に好きです。れいかは優しいしさ、一緒にいてめっちゃ安心できるし、俺にとって世界一の癒やしなんですよ。ずっと僕と一緒にいて欲しいなと思います。付き合って下さい」と交際を申し込み、彼女も「私で良ければ末永く宜しくお願いします」と承諾。「大事にします」と2人は握手を交わした。


テラスハウスで3人に結果を報告した貴之は、優衣からどんな女性か聞かれ、「おしとやかな感じで、柔らかい雰囲気の、綺麗だし、素敵な方です」とにんまり。貴之がいなくなると優衣は「こんなこと言ったらあれだけど、綾ちゃん（と彼女）正反対じゃない？」と貴之に思いを寄せていた綾に斬り込み、綾も「思った！」とあっけらかんと同意。「噂ではギャル好きって聞いてたから」と嘆いていた。

至恩＆つば冴カップル、翔平も再登場

貴之の卒業パーティーには、綾らの計らいで初期メンバーでモデルの岡本至恩とアイスホッケー選手の佐藤つば冴のカップル、第31話で卒業したミュージシャンの上村翔平もサプライズで登場。至恩から恋愛事情を問われ、優衣と綾は「告白もしてないのに振られたコンビ」とお互い自虐（優衣はノアに、綾は貴之に）し笑い話に。翌朝、貴之は庭やお風呂、水回りを隅々と掃除し、お世話になったテラスハウスに感謝の意を示してから卒業した。

スタジオの山里亮太は「全くつまらない」と不満気だったものの、軽井沢編最後の初期メンバーでテラスハウスの“寮長”として親しまれた貴之のハッピーな卒業にスタジオキャストも拍手。“レジェンド”聖南に対しては、「私は5回目（入居）あると思ってます」（YOU）「我々は信じています」（徳井義実）とカムバックを大いに期待していた。

優衣、自身のテラスハウスでの姿に唖然

同世代の3人だけとなったテラスハウス。ある日、3人でプレイルームで第25話、26話あたりの優衣の行動が物議を醸した回のテラスハウスを客観的に視聴していると、優衣は「…これ性格悪すぎだよね？」と画面の中の自分の態度にドン引き。「自分では気づかないで人を小馬鹿にしたような顔をしていることが多くて。自分でも腹立たしい」と涙を流し、綾も「苦手意識がある相手には冷たい態度をとっちゃうのかなと思う」と正直に伝えた。

そして、次回から新たに加わる新メンバー3名の情報も明らかに。1人はラフにTシャツでラフに打ち合わせをするビジネスマンらしき男性、1人は渋谷で働く元気な印象の若い女性、1人はスケーターの男性で、ハワイ編メンバーのプロサーファー佐藤魁などとも友達であることを明かしていた。

新シーズンは史上最大の大邸宅

湘南、東京、ハワイを舞台に制作してきた本作は、アメリカ・ハワイから再び日本に舞台を移し、世界のセレブリティに愛される日本有数の避暑地、長野県・軽井沢から再スタート。木々に囲まれた美しい森の中に静かに佇み、2,218平米の敷地に建つシリーズ史上最大の大邸宅となる。

スタジオキャストは、お馴染みのYOU、トリンドル玲奈、徳井義実（チュートリアル）、馬場園梓（アジアン）、山里亮太（南海キャンディーズ）、そして今回から新しく加わる葉山奨之の6人。

2017年12月19日よりNetflixにて先行配信、フジテレビにて、毎週月曜深夜24時25分から放送しており、現在29話まで放送済み。（modelpress編集部）

情報：Netflix