永野芽郁「泣きまくっている時もあった」苦悩の日々明かす
2018.08.21 18:59
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女優の永野芽郁が21日に自身のブログにて、主演を務めるNHK連続テレビ小説「半分、青い。」(NHK総合/月曜~土曜あさ8時)がクランクアップを迎えたことを報告し、約10ヶ月の撮影期間を振り返った。
永野芽郁、約10ヶ月にわたる撮影期間を振り返る
同作は北川悦吏子氏のオリジナル作品。故郷となる岐阜と東京を舞台に、ちょっとうかつだけれど失敗を恐れないヒロイン・鈴愛が、高度成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜けるおよそ半世紀の物語となっている。そんな鈴愛の人生を、昨年11月から約10ヶ月にわたり演じ切った永野は「長いようで短かったなぁと今は思えます。ゴールはこの辺だと分かっていてもそこまで辿り着けない気がして、朝起きるのがしんどくて笑いたいのに笑えない日もあったし、色んなことがあった10ヶ月だったな」と朝ドラの長きにわたる撮影期間を回顧。
続けて「毎日押し寄せる感情を無かったことにしようと頑張ってみたり、これが私だって開き直ってみたり、色んな方法で試したりして自分に正直になってみたり、少し嘘ついてみたりするって生きてるからこそだなとか思ったり、ちょっとなにが言いたいのかよくわからなくなってきたけど、とても人間らしかった気がします笑」と、自分なりに趣向を凝らしながら取り組んできた日々を振り返った。
また周りの人に支えながら、がむしゃらに過ごしていたという永野だが、苦悩の日々もあったそうで、「台詞が全く入らなくなった時、どんだけ読み込んでも2行しか入らなくて、そんな自分にも腹が立って、全部がカチコチに固まって、ほぐれる瞬間がなかなかなくて、布団に入っても目を閉じても眠れなくて苦しくなって、撮影しながら眠くてカクンカクンしてたり(笑)耳が本番中に聞こえなくなって『あ、完全にスズメが乗り移ってる』って重い話とかじゃなくてちょっと嬉しくなったりして(笑)」と不眠に悩まされていたことを明かし、「境地に達したとはまさにこのことかもしれないと自分の身をもって初めて体験したかも(笑)」と告白。
「色んなお薬を処方して頂いて、飲むと顔がボールみたいになって、そんな姿でも毎日撮影するから、それが毎朝放送される事が悔しい!(笑)コンディションを完璧になんていうのは、もう全然無理で(笑)みなさまごめんなさい(笑)」と打ち明けた。
それでも「何より、私よりも朝から夜まで朝ドラの世界にいるスタッフさんたちが本当に逞しくてかっこよくて、そんな方たちと一緒にできたこと。自分のパワーにもなったし、とっても幸せでした」とスタッフへの尊敬の念を述べ、「大変だったけど、結局不思議なもので、今思い返すと、楽しかったなぁ、またやりたいなぁとか思えちゃうんだよな。不思議だよね、本当に。またヒロインやりたいなと思うし、たくさん支えていただいたから、今度は支える側の人間として朝ドラに出たいなとか思うし(笑)」と思い入れを述べた永野。
最後に「半分、青い。に出演できたこと、本当に本当に幸せでした。最高な人たちに出会えました。また一年後、20歳の時お祝いしてくれるって。優しいんだみんな。こんな私のために集まってくれるって。それまでまた一つ一つ、一生懸命向き合って頑張んなきゃ。また一緒にやりましょうって色んな方が言ってくれたから、また一緒にやれるようになんなきゃ。頑張らなあかん。みんな、ありがとう大好きや!!」と感謝と決意をつづり、締めくくっている。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
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