北川景子、新ドラマ主演&髪型にも注目集まる
2018.08.13 05:30
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女優の北川景子が、テレビ朝日のドラマスペシャル「指定弁護士」(9月放送)で主演を務めることが12日、発表された。同作で、初の弁護士役に挑む北川。短くなった髪型にも注目集まり「早くドラマみたい」「こっちの髪型もキレイ」と注目を集めている。
検察が“不起訴”にした容疑者を、市民による「検察審査会」が2回続けて“起訴すべき”と判断した際に、検察官役として指定される「指定弁護士」について描く同作。脚本は同局「相棒」「科捜研の女」などを手掛けた櫻井武晴氏が務め、“贈収賄事件”という現代社会のタイムリーなテーマを通して、事件にかかわる人々の心情をリアルに展開していく。
その上で、北川は役柄について監督や監修のスタッフらと語り合ったといい、「『唯は“真実を明らかにする”ってことに使命感を燃やしている人なんじゃないかな』と言っていただいて、そこからはその気持ちを大切にして演じています」と話した。
同作について北村は「今はネット社会でドンドンいろいろな事が暴露されたり、この物語のようなリーガルな世界もやがて本当に起こっていくのかなと。そういう意味ではすごく的を射た話だなと思います」と紹介。さらに、「唯と慎二の人間としての成長も描かれているので、そこも楽しんでいただければと思いました」と視聴者へ呼びかけた。
加えて北村は、北川の役どころについて「北川さん演じる唯はとても凛としていて、でもちょっとだけ抜けているところもありますが、そこは北川さんに少し似ているかもしれませんね」と語った。
そんな同作について、竹園元プロデューサーは「隠された真実に光をあてる『指定弁護士』の活躍に、ぜひご期待ください!」とアピールした。
「景子ちゃんの新しい髪型も可愛い」
「どんなドラマなんだろう?楽しみ」
「短くなってもキレイ」
と注目を集めている。(modelpress編集部)
「指定弁護士」という言葉はニュースなどで知っていましたが、詳しくは全然分かっていなくて。初めて台本を読ませていただいた時は「難しいな」と思いました。弁護士だけど、“被告人を必ず有罪にする”という目的を持って法廷に立たないといけない。
(三塚役の中村)梅雀さんに「露悪趣味だ」と言われるシーンがありますが、確かに何でもかんでも明らかにすることが万人にとっての幸せではないのでは…という気持ちは私自身の中にも正直ありました。なので最初は“指定弁護士は何にやりがいを持っているんだろう?”と悩んでいたんですけど、監督とお話した際に「唯は『真実を明らかにする』ってことに使命感を燃やしている人なんじゃないかな」と言っていただいて、そこからはその気持ちを大切にして演じています。
― 北川さんにとって初の弁護士役でもあります。
撮影に入る前に、実際の裁判の映像や裁判をテーマにした作品などを見て準備をしました。ただ指定弁護士に関する資料はすごく少なかったので、それについては監修の先生とお話をさせていただきましたね。
― 北村一輝さん演じる橘慎二とのバディ感はいかがですか?
撮影初日に早速、後半部分のシーンを撮りましたけど、自然といろいろな時間を積み重ねてきた2人に見えていたような感じがして。初日にそういう手応えがあったので、このままいけば大丈夫だなと思いました。すごくいいコンビになっているんじゃないかなと思います。
― あらためて今作の見どころを教えてください。
事件自体はとても難しいですが、基本的には唯という30代の女性が慎二と出会って翻弄されながらも、やがて1人の人間として弁護士としてしっかりと成長していく物語です。特に普段何かに頑張っている方に見てもらってスッキリしていただけたらうれしいです。
そしていつかシリーズになったらうれしいですね。そのためにも、まずは今回の作品に全力を注いでいこうと思います。また見たいと思っていただけるように頑張ります。
指定弁護士というキーワードも、扱う案件が贈収賄事件というのも、なかなかタイムリーだなと思いました。今はネット社会でドンドンいろいろな事が暴露されたり、この物語のようなリーガルな世界もやがて本当に起こっていくのかなと。そういう意味ではすごく的を射た話だなと思います。唯と慎二の人間としての成長も描かれているので、そこも楽しんでいただければと思いました。
― 指定弁護士の唯と検察官の慎二、2人の関係性についての印象は?
誰しもが仕事をしていく過程で、どこかで自分を見失ってしまったり、例えば「何のためにこの仕事を始めたのか?」と我に返ったり。そういう根本の気持ちが2人を通して見えるといいかなと思います。成長でもあるし、実は初心を取り戻す行為でもある。その流れが唯とのバディ感を通して伝わるといいなと思いました。
― 北川さんの印象は?
最初からとても良い関係性の中で撮影に入らせていただいています。北川さん演じる唯はとても凛としていて、でもちょっとだけ抜けているところもありますが、そこは北川さんに少し似ているかもしれませんね。
― あらためて今作の見どころを教えてください。
人間関係の面白さがあります。「普段の意見が実はこんなふうに左右されていくのだ」という世の中のカラクリが見えたりもします。話の展開が早くとても見やすいとも思います。劇中のセリフに「良くも悪くも世論には力がある」というものがありますが、今作についてもそういうことだと思います。
見てくださった皆さんがもし面白かったと思っていただいたら、ぜひ「面白かった~!」と大きく話してください。そうするとシリーズ化につながるかもしれません。よろしくお願いします(笑)。
北川景子、初の弁護士役に挑戦
北川が演じるのは、主人公の弁護士・一ツ木唯。初めての弁護士役に、クランクイン前に弁護士や裁判に関する資料と映像を見て勉強してきたという北川は、指定弁護士という特殊な職務について「『難しいな』と思いました」と率直な気持ちを告白。その上で、北川は役柄について監督や監修のスタッフらと語り合ったといい、「『唯は“真実を明らかにする”ってことに使命感を燃やしている人なんじゃないかな』と言っていただいて、そこからはその気持ちを大切にして演じています」と話した。
北村一輝、北川景子のバディ役に
また、北村一輝が、唯とバディを組む検察官・橘慎二として出演。検察にとって厄介でしかない「指定弁護士」を目の敵にして、最初は唯にキツくあたる橘だが、やがてその存在意義に共感するようになる。同作について北村は「今はネット社会でドンドンいろいろな事が暴露されたり、この物語のようなリーガルな世界もやがて本当に起こっていくのかなと。そういう意味ではすごく的を射た話だなと思います」と紹介。さらに、「唯と慎二の人間としての成長も描かれているので、そこも楽しんでいただければと思いました」と視聴者へ呼びかけた。
北川景子&北村一輝、“バディ”の関係性明かす
そんな中、北川は撮影初日から北村とのバディに手応えを感じたといい、「すごくいいコンビになっているんじゃないかなと思います」とコメント。一方、北村も「最初からとても良い関係性の中で撮影に入らせていただいています」と息ぴったりの様子。加えて北村は、北川の役どころについて「北川さん演じる唯はとても凛としていて、でもちょっとだけ抜けているところもありますが、そこは北川さんに少し似ているかもしれませんね」と語った。
えなりかずき、生瀬勝久らキャストも集結
なお、唯の夫・一ツ木隆司役にえなりかずき、橘の捜査を手伝う検察事務官・安倍忠一役に生瀬勝久、唯の上司でやがて彼女の前に立ちはだかる弁護士・三塚文則役に中村梅雀、唯を「指定弁護士」に誘う弁護士・神林京子を羽田美智子、バーのマスターを松重豊、贈収賄事件をめぐる容疑者・田金清造を石橋蓮司が演じるなど、豪華俳優陣が集結。そんな同作について、竹園元プロデューサーは「隠された真実に光をあてる『指定弁護士』の活躍に、ぜひご期待ください!」とアピールした。
ネット上の反響は?
同作について発表されると、ネット上には「景子ちゃんの新しい髪型も可愛い」
「どんなドラマなんだろう?楽しみ」
「短くなってもキレイ」
と注目を集めている。(modelpress編集部)
北川景子コメント
― 台本を読まれたご感想は?「指定弁護士」という言葉はニュースなどで知っていましたが、詳しくは全然分かっていなくて。初めて台本を読ませていただいた時は「難しいな」と思いました。弁護士だけど、“被告人を必ず有罪にする”という目的を持って法廷に立たないといけない。
(三塚役の中村)梅雀さんに「露悪趣味だ」と言われるシーンがありますが、確かに何でもかんでも明らかにすることが万人にとっての幸せではないのでは…という気持ちは私自身の中にも正直ありました。なので最初は“指定弁護士は何にやりがいを持っているんだろう?”と悩んでいたんですけど、監督とお話した際に「唯は『真実を明らかにする』ってことに使命感を燃やしている人なんじゃないかな」と言っていただいて、そこからはその気持ちを大切にして演じています。
― 北川さんにとって初の弁護士役でもあります。
撮影に入る前に、実際の裁判の映像や裁判をテーマにした作品などを見て準備をしました。ただ指定弁護士に関する資料はすごく少なかったので、それについては監修の先生とお話をさせていただきましたね。
― 北村一輝さん演じる橘慎二とのバディ感はいかがですか?
撮影初日に早速、後半部分のシーンを撮りましたけど、自然といろいろな時間を積み重ねてきた2人に見えていたような感じがして。初日にそういう手応えがあったので、このままいけば大丈夫だなと思いました。すごくいいコンビになっているんじゃないかなと思います。
― あらためて今作の見どころを教えてください。
事件自体はとても難しいですが、基本的には唯という30代の女性が慎二と出会って翻弄されながらも、やがて1人の人間として弁護士としてしっかりと成長していく物語です。特に普段何かに頑張っている方に見てもらってスッキリしていただけたらうれしいです。
そしていつかシリーズになったらうれしいですね。そのためにも、まずは今回の作品に全力を注いでいこうと思います。また見たいと思っていただけるように頑張ります。
北村一輝コメント
― 台本を読まれたご感想は?指定弁護士というキーワードも、扱う案件が贈収賄事件というのも、なかなかタイムリーだなと思いました。今はネット社会でドンドンいろいろな事が暴露されたり、この物語のようなリーガルな世界もやがて本当に起こっていくのかなと。そういう意味ではすごく的を射た話だなと思います。唯と慎二の人間としての成長も描かれているので、そこも楽しんでいただければと思いました。
― 指定弁護士の唯と検察官の慎二、2人の関係性についての印象は?
誰しもが仕事をしていく過程で、どこかで自分を見失ってしまったり、例えば「何のためにこの仕事を始めたのか?」と我に返ったり。そういう根本の気持ちが2人を通して見えるといいかなと思います。成長でもあるし、実は初心を取り戻す行為でもある。その流れが唯とのバディ感を通して伝わるといいなと思いました。
― 北川さんの印象は?
最初からとても良い関係性の中で撮影に入らせていただいています。北川さん演じる唯はとても凛としていて、でもちょっとだけ抜けているところもありますが、そこは北川さんに少し似ているかもしれませんね。
― あらためて今作の見どころを教えてください。
人間関係の面白さがあります。「普段の意見が実はこんなふうに左右されていくのだ」という世の中のカラクリが見えたりもします。話の展開が早くとても見やすいとも思います。劇中のセリフに「良くも悪くも世論には力がある」というものがありますが、今作についてもそういうことだと思います。
見てくださった皆さんがもし面白かったと思っていただいたら、ぜひ「面白かった~!」と大きく話してください。そうするとシリーズ化につながるかもしれません。よろしくお願いします(笑)。
竹園元プロデューサーコメント
「科捜研の女」「名探偵コナン劇場版」などヒット作を連発する稀代のストーリーテラー櫻井武晴さんの最新作に、弁護士役初挑戦の北川景子さんはじめ、北村一輝さん、えなりかずきさん、中村梅雀さんほか豪華で新鮮なキャストが集まりました。隠された真実に光をあてる「指定弁護士」の活躍に、ぜひご期待ください!
【Not Sponsored 記事】
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